sameさんの映画レビュー・感想・評価

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ファニー・ページ(2022年製作の映画)

3.9

おもしろかったのであと1時間観れそうなのに急に終った。かなり変わってるように感じるが、美談にならない容赦のない現実は青春そのもので、これはこれで本物なのかもしれない。

ワイルド コンビネーション:アーサーラッセルの肖像(2008年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー映画としては物足りないが、そもそも映像素材の少いであろうアーサーラッセルの事を日本語字幕付きで観れるという時点でありがたい。pure music.

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.1

力強い緊迫感。状況や心理を補足するカット割りも素晴らしかった。日本人には完全には理解しにくいが、コーエン兄弟はまたアメリカを憂いている。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.2

内容はなんであれタランティーノの映画はおもしろい。緊張感の描写すごい。

ショーイング・アップ(2022年製作の映画)

4.1

これ、とはっきり言わない感じ
ギャラリーの中を飛び回る鳩
詩のような映画

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.4

キャラクターの設定と細かいエピソードの作り方がすごいなと思った。冒頭のパックの比喩とか。良い気分ではないが映画としての力が充分にあった。

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

3.6

色んな人が出てきてまあまあおもしろく見れはするけど
生い立ちや作風なしに結論だけ見せられてもな、とは思います

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.9

パッケージと予告編は当てにならない
情けなくないし美しい

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.0

何故かドキュメンタリーよりリアルでなんとなく切ない。これを映画にしてしまうこと、そして退屈させないことはすごいと思う。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.2

単なるライブではない
映画になって残されるべき
超一流のショー
簡単ではないだけに問いとして残る

ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

3.9

教祖ホドロフスキー様はおっしゃいました
芸術とは比喩的行動によって現される無意識です

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.3

表現したいことがあるのはわかるし
こだわりも感じるけど
なぜその手法にこだわらないといけないのかがわからない
それっておもろいんかなあ?
最大なんかなあ?
それぞれの表情も読み取れないほど引きで固定さ
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.0

眠くなることなく最後までちゃんと観たはずなのに何故か90分の記憶が、、
確かヴァンパイアをドキュメンタリー風に撮るという斬新だが文字で観たら失敗してもおかしくないところを
ドキュメンタリーあるあるの精
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.7

ウディ・アレンらしい、ただの映画をぼんやり見たい時用。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.8

撮りたい映像の為にストーリーがあるのかと思わせるような決定的なシーンが続く。
映画を使いこなす魔人、天才で変態。
衣装もすごい。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

救いがないのかと思ったら最後のユマ・サーマンの泣き笑い良かった。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

やりたい放題!やるのもいいけど日本語の台詞にも字幕下さい〜

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

4.6

素晴らしかったです。
全編通してフレーミングに
美意識が感じられるし
わざとらしい台詞ではなく演出で語らせ、
ユーモアもあり、
角目の古い車が好きなんだろうなというところも共感できる。
監督のファンに
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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始まってすぐにやばいなと思ったら
ドローンぶんぶん
王将の厨房みたいな忙しい編集
20年代の回想シーンに
あえてのヒップホップ 
を使うセンスがとどめとなり
観るのをやめました

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.9

デ・ニーロの表情と動きは本物のボクサーみたいですごかった。映像も良かった。でも終わった時はなんとなくすっきりしなかった。練習のシーンが不足しているのでは?という気がします。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.2

いまから80年も前、1941年に[映画]は完成したんだなと思わせる

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.4

テーマ的には好きになれそうな映画
でも普通の奴側から描いてしまうとやっぱりちょっと退屈という感じもする
I love you all.(Jonを除く)

シリアスマン(2009年製作の映画)

3.9

宗教を題材にアメリカの(には限らないが)現状と不条理をシリアス過ぎずにうまく描いているよくできた映画

どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

3.7

原作を読まずにみたので単純にテンポの良いコメディとして楽しめた。当時の服装も興味深い

シクロ(1995年製作の映画)

3.6

ちょっとやり過ぎか?と思いながらもこの監督の他の作品も見てみたい

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