トーテムポールさんの映画レビュー・感想・評価

トーテムポール

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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

4.0

若き日のナインティナインのお2人をはじめ、多くの芸人さんや俳優さんが出られています。

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

4.5

主演の堤真一さんもさることながら、堺雅人さん、滝藤賢一さん両人の鬼気迫る演技も光った作品。

映画から興味を持ち、原作や他の日航機事故関連の作品にも触れられるきっかけとなりました。

観賞日は2回目の
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サラエボの花(2006年製作の映画)

4.3

これまで観た紛争・戦争に関連したものの中でも強く印象に残る作品。

紛争の傷跡は戦いが終わった後もなお続く。
歴史の教科書やニュースで知った知識だけでは捉えきれない面も映像を通して少しは自分事にできた
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

話題になって全国に上映の波が広がったおかげで映画館で観られました。

それも納得の面白さ。
知らない俳優さんばかりでそれも手伝ってか、変な先入観を持たずに観られました。

こんな日本映画をたくさん作っ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.8

不朽の名作。

大どんでん返しという安っぽい言葉では言い表したくないが、単なる裏切りではない面白さがある。

ラストシーンを観終わっても興奮がさめない、稀有な作品。
人に「観たことある?おもろいよな」
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.2

初めて高倉健さんの出演作を観た映画。

哀愁漂う姿がたまらない。
『鉄道員(ぽっぽや)』としての矜持が最後の最後まで描かれていた。

びっくりするくらい可愛い広末涼子さんといい味出している志村けんさん
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

クスッと笑えて、嗚咽が出るほど泣いてしまう。まさに『ライフ・イズ・ビューティフル』という題名がぴったりの作品。

悲劇と喜劇、人生はそれらが絡み合ってできるものだと再認識させられた。見方を変えれば、何
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.2

レンタルでもアマプラでも観た作品。

何気ない日々や人生における節目を描いたもの。最初は設定や描き方への好奇心で観たが、不思議と何度も観た。
観れば観るほど、面白くなる作品。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.3

本当の幸せは何か考えさせられる作品。
ショーン・ペンの演技力とダコタ・ファニングの可愛さに圧倒される。

現実を突きつけられる場面もあるが、家族や人の温かさを感じられる。
笑って泣ける映画。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

シブくてカッコいい。
「古き良き」といった単なるステレオタイプのようで、そうではない。あえて頑固で保守的に描くことで、結末に向かって惹きつけられる。

クリント・イーストウッドの良さが存分に出てる。年
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

何度も観た作品。

愛する人を失った喪失感は、誰にとっても耐え難いものである。この世の終わりと思って絶望しまうかもしれない。
しかしそれと同時にその愛する人に「愛されていた」ことを実感できた時、人はま
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