ぴーとさんの映画レビュー・感想・評価 - 54ページ目

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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

未来に過去に忙しく時代を行き来するパート2。

未来の世界にワクワクした。中でもホバーボードは子供心をがっちり捉えて欲しくてしょうがなかったのを覚えています。
マーティとドクの住んでいる時代は1985
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

これこそエンターテイメントだと思う。

個性的なキャラクターにお決まりのセリフ、伏線の回収も実に気持ちがいい。あの音楽を聴くだけでワクワクが蘇ってくる。

パート2にそのまま続く流れだけどこれだけでも
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.5

以前はマシュー・マコノヒーっていうと時々アクションもやるラブコメの俳優っていうイメージだったけど最近はもう役作りから気合の入った立派な実力派俳優になったな、と強く感じました。

突然余命30日だなんて
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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

3.5

長男のサイモンはじめ子供たちがすごくかわいい。

もっとコメディ色が強いかと思っていたけどしっかりファンタジーで親子愛にほっこりした。

クイックリー夫人のインパクトが強い。個人的にはもっとケチョンケ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

どうせ観るなら2回観ることをおすすめしたい映画。

1回目は精神を病んだ犯罪者を収容した病院がある孤島シャッターアイランドの捜査をしに来た連邦捜査官テディと同じ視点で、2回目は全く違う視点で観ることが
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.5

いいスーツで着飾って有名人とのコネを武器に後輩には大きな顔をし、女優の卵には下心で近づいて不倫し、自分自信を嘘で塗り固めて大きく見せて生きる、スチューはそんな男だ。

スチューが電話BOXの電話に出る
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バッドサンタ(2003年製作の映画)

3.0

なんだこりゃ、思った以上に最悪だ、このサンタ。
常に泥酔していて焦点も定まらないようなこんなヤツがよく今まで捕まらずにやってこれたもんだ。
子供の相手をする時も子供嫌いの嫌悪感丸出しで作り笑顔すらしや
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幸せのちから(2006年製作の映画)

5.0

観終わったあとに観て良かったと心から思った映画。
クリスが文字通り街中を走る。とにかく走る。自分の為息子の為に必死にがんばる姿を見ていると目頭が熱くなってくる。
苦境に追い込まれてもめげずにがんばる姿
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.5

もの凄い設定だ。つっこみが間に合わないくらいの速さで展開や状況が過ぎ去っていった。
戦闘と列車の激しい揺れからの水族館やヘアサロン…さっきの揺れは!?次元が違うの!?みたいな…クラブみたいな車両で踊る
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ファーゴ(1996年製作の映画)

2.0

地味~でした。思い出すのは雪景色と田舎の風景。
実話ですってのはどうなんだ?どうせだったら最後にフィクションでしたって書いてバラすならありかな。

なんといったらいいかとにかく行動が雑。計画性がない。
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

2.5

スーパーの店員のキャラが濃ゆい。こんなスーパーは買い物に行きたくはない(笑)思春期のバカさ加減がよく出てたと思う。
シャロンは美人さんだけど眉毛が薄すぎて時間が止まってるとマネキンみたい。

ラストシ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.5

ひとり月の裏側に3年間派遣された男の話という知識だけで視聴。淡々とストーリーが進行していくのがおもしろくて少し怖かった。
唯一の話相手である人工知能ロボットのガーティを見てるとインターステラーのターズ
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

息を呑む緊迫した最悪の極限状態の戦闘シーンに圧倒される。ここまで痛々しい戦闘シーンはみたことがないかもしれない。シールズの精鋭部隊でも多勢に無勢すぎる。

劇中に大きな決断が2つあった、どちらも目の前
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

美味しいものを食べると笑顔になれる。出てくるごはんがどれも美味しそうで夜中には観ないほうがいい。

男8人で南極での観測生活。時にはケンカもするけど限られた空間で楽しく過ごそうとしている姿がよかった。
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.0

コミックの中から飛び出たようなヒーローが現実にいて歴史上の出来事にも深く関わっていたらという世界。歴史に詳しくないのでわからないところもあった。

ヒーローといっても人助けというよりも政治や戦争に関わ
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.0

映画を観るというよりもミュージカルを観る感覚で舞台ではどんな演出をしてたのかなって想像しながら観ました。歌のうまさに圧倒されました。特にメリル・ストリープの歌唱力が凄かった。

パン屋の夫婦を中心にそ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

観てよかった。ベン・スティラーのイメージが変わった。

前半の突然夢を見てるかのような空想の連続から後半はまるで空想と区別がつかないような冒険がはじまってワクワクした。
ここまでじゃないけど自分も空想
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テッド(2012年製作の映画)

1.5

絶賛する声を聞いていてハードルが上がっていたせいか楽しめなかった。登場人物の言動が持っていきたい展開にする為にしているような違和感を感じてしまった。笑いの方向性と悪ふざけもちょっと度が過ぎていたように>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

かっこいい。

マヌケなギャングの二人組、強盗されてるのに緊張感のない銀行員、ホテルマンにカフェの店員、出てくる人がみんなどこかおかしくてクスッとくる。マーチンとルディも悪いことはするけど根が真面目だ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

映画好きな人ならどこかで見たことがあるであろう人が出演してるキャストが豪華なゾンビ映画。

ゾンビだらけの世界で生き残るためのルールとして、2度撃ちしてとどめをさす、後部座席を確認する…などゾンビある
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

いくつもの時代の物語が同時進行していくSFストーリー。場面がどんどん切り替わるのでついていくので精一杯でした。
未来の世界観がけっこう好きです。クローンの工場あたりマトリックスの監督って聞くと納得。
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.5

予告やパッケージを見るとアンジェリーナ・ジョリーのイメージが強いですが中身を観るとジェームズ・マカヴォイのかっこいいプロモーションビデオでした。いい意味で。

話も修行内容もよくわかりませんでしたが(
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

DVDで視聴。映画館で観ればよかったと少し後悔した。
もう豪華の一言。主役級の人達が結集して見所満載のアクション大作。他のシリーズ全ては観てないので不安もあったけど十分に楽しめました。

これだけ主張
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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.5

上の世界と下の世界、ふたつの重力が存在する世界のSFラブストーリー。

え?ってなる発言やラストのあっさり感が引っかかるものの全体的に青と白の多い映像とヒーリングミュージックみたいな音楽がよかった。
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スターダスト(2007年製作の映画)

3.0

想像していたよりもずっとしっかりとしたファンタジーでよかったです。
片想いのヴィクトリアと結婚するために流れ星を求め妖精の国に行くトリスタンと美貌と寿命の為に流れ星の心臓を求める魔女ラミア。そこに妖精
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

序盤にこそゾンビ映画っぽいシーンはあるもののクスクス笑いながら観終わったあとの余韻が心地よくて、デートで観ても問題なさそうなくらい爽やかなゾンビ映画でした。

設定のぶっ飛んだゾンビ映画はいろいろ観た
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.5

DVDで視聴。
劇場で観ていたらより迫力や臨場感を味わうことができただろうけども思いのほか見せ方や演出のセンスが光るアクションスペクタクルでした。
巨人との関係や戦いを見てとある巨人と戦う漫画を思い出
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.0

誰が出てるのかそんなに知らないで観たら…まぁ知ってる顔の出てくること出てくること…(笑)
ほとんどの知ってる俳優さんが他の映画では見たことないようなキャラクターを演じていて楽しかった。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.5

暗いんですよ…暗いんだけど、好きだなーこの映画。
パシフィック・リムと同じ監督っていうけど全然雰囲気が違います。

けっこう痛々しいグロテスクなシーンもあります、あと虫。
少女の純粋さと現実の厳しさ、
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バーク アンド ヘア(2010年製作の映画)

1.5

お金がほしいマヌケなふたりと解剖する死体がほしい解剖医の先生。
速いテンポで展開していきますが死体解剖が題材なだけにとにかくグロい、そして不謹慎。平気な顔して死体を処理していく様子にホラーとはまた違っ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

まずなによりこんな企画して映画を完成させたことがすごい!
淡々としたドラマ、というよりドキュメンタリーに近いような。
場面が変わって髪型が変わってたりすると「あぁまた成長したのかな…?これは今何歳だ?
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.5

主演のふたりをどこかで見たことがあると思っていたら『ショーンオブザデッド』のコンビじゃないですかー(笑)さすが息がぴったり合ってると思った。

風刺やパロディもありのテンポのいいコメディーでした。
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.5

全面に押し出される田舎感、でもそれがいい。
最初気難しい田舎の木こりのおじさんだと思っていたらどんどん映画撮影に参加していく姿がコミカルで微笑ましかった。
渋くてかっこよくて、かわいいおじさんを演じる
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

全編通してマジックを見ているような感覚で観れた。タネあかしのシーンもマジックを織り交ぜた格闘シーンもテンポが良くオシャレでスタイリッシュな映画でした。

タネあかしはされるものの細かいところやこの人数
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.0

飢えに苦しむ貧しい市民の生活と近未来の都市で暮らす貴族階級の生活がよりくわしく描かれていた。1の成功で予算が増えたのかより壮大にスケールアップしていた…。

カットニスがとにかくかわいそう…苦しむ顔は
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

なにか感情が爆発した後に五感が失われていく…という表現が映像の美しさと合わさって綺麗で儚く夕日をひとりで眺めているような感覚を思い出した。

実際のニュース映像を織り交ぜながら世界中に感染が広がってい
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