Picoさんの映画レビュー・感想・評価

Pico

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あなたへ(2012年製作の映画)

3.8

高倉健さんの姿を見ているだけで、なんとも心が締め付けられる。
哀愁というのか。
妻への言葉にならない思いが、表情だけではなく、横顔、後ろ姿からも感じ取れる。

高倉健さんの映画は殆ど見たことがなく、こ
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

押井守監督の代表作の一つ。
原作未読で、この映画からパトレイバーデビューしても大丈夫。

バビロンプロジェクトとは。
レイバーの暴走の原因とは。
など、ミステリー要素も多いが、とにかく会話が楽しい。
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

血の繋がりのない親子、アイデンティティの確立、自尊心とSNSなど、テーマと呼ばれるものは様々あるが、一番伝えたいテーマは
『怪獣の大乱闘、まじやばくない!??』
です。

最強のあの子、人間くさいあの
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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

3.8

シャーリー・マクレーンが出る映画は名作揃い!
この映画も、涙がこぼれるほど切なく、温かい映画です。

ドリー・パートン演じるトルービィの優しさや無邪気さ。
シャーリー・マクレーン演じるウィザーの嫌味の
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

2.0

重い、、
くらい、、、

もう一度見たくなるタイプの映画ではなかった。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.4

見る前は、コングがGODZILLAに勝てるわけがないと思っていたが、なかなか良い戦いを繰り広げられた。
最後はしっかり勝敗がつくのが、この映画の良さである。

コングが人間味あふれるようになり、少しモ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.3

正直、ストーリーはツッコミどころが満載だが、映像に関しては大満足!
ゴジラのかっこよさ。モスラの美しさ。ギドラの恐ろしさ。そして、ラドンの立ち回り(笑)

ゴジラこそキングであると言わしめる迫力満点の
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

怪獣ものを映画館でみたのは初めて。
4DXで見たので、迫力も相まって大満足。
次々に出るモンスターの恐ろしさと、コングが出たときの安心感。

キャストも素晴らしい!

このシリーズは監督が本当にモンス
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

ハリウッド版ゴジラは、プロレスラーのような落ち着きと、一技一技の魅せ方が上手。

自然の前に人間は無力であることが本当にひしひしと伝わる。

ゴジラの、出演時間の短さがネックだが、エリザベス・オルセン
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

佐々木蔵之介、柳葉敏郎など、大御所俳優がたくさん出ており、役者を見る映画と感じた。
内容は良くも悪くも池井戸潤原作の近年の映像作品に酷似している。安心して見れる一方、度肝を抜かれる展開もない。
キャラ
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キサラギ(2007年製作の映画)

4.0

いかにもB級感あふれる予告、ポスターだが、内容はピカイチ!
ワンシチュエーション映画は、会話が命。
次々と繰り広げられる会話で、展開もどんどん代わっていき、最後まで楽しく鑑賞できた。

合成映像などの
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

5.0

見終わってすぐに2度目を見たくなる。
そんな経験を初めてした映画です。

コメディーのノリも良く、伏線の散りばめ方も絶妙。
大好きな映画です。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.5

ポスターの感じから、恐竜系のパニックものと思い鑑賞。
全然違いました(笑)

何が出てくるのかは伏せますが、パニック映画に多い薄暗いシーンや人がグロテスクに食べられるシーンがほぼないので、とても落ち着
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

平次好きにはたまらない映画です。
ここまで平次の活躍を見れたら、大満足です。

コナンの相棒=哀ちゃんになっている昨今ですが、平次も負けてません。
共に謎を解き、助け合う2人の活躍が見れて良かったです
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.5

思っていたような大どんでん返しがなく、中盤で話が読めてしまった。
原作はとても面白いと言う評判なので、原作から読めばよかった。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

ミステリー映画としては、犯人がわかりやすく、これといった驚きもなかった。

しかし、整くんの一言一言がとても胸に刺さる映画だった。
子どもは馬鹿ではない
男の理想とする社会の滑稽さ
人の心に寄り添い、
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.0

タイトルの意味がわかるシーンが、トラウマ級に気持ちが悪い。

マキタスポーツさんの演技がとても自然で、同じ場に一緒にいるように引き込まれた。

呪怨と同じく、布団の中に隠れるという最後の防衛戦を軽々超
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

小3息子と小1娘と共に視聴。
「絵が怖いから見たくない」
といっていた娘が、最後までスクリーンから目を離さず鑑賞。
ラストのシュートは息を呑んで見守っていました。

原作を知っていても、知らなくても、
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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100(2023年製作の映画)

3.5

本シリーズ初鑑賞。
ジャガモンド斉藤さんのおすすめということで見ました。

こわいのが苦手なので、ハラハラしながら見れました。
モキュメンタリーということで本当ではないのですが、見せ方が本当に上手で、
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

平成も終わりに近づいた頃、すごろくゲームからTVゲームにアップデートするのは必然と思うが、前作のすごろくが大好きだったため、複雑な心境で鑑賞。。

結果、、、
めっちゃ、楽しめました。
なめてました。
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.0

こわい、、
もう見たくない

タイトルの出し方は秀逸
あのタイミングでタイトルを出し、そこから世界が変わる。
このセンスは、ただただスゴイ、、

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

原作が素晴らしすぎた、、

初めて鑑賞した日は、原作との違いに落胆した。
でも2回目の鑑賞で、サスペンス要素、ロマンス要素に特化した映画だと割り切れば、すごく楽しめた。

湿地と光の美しさ。
少女が懸
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ドラゴンボール 最強への道(1996年製作の映画)

5.0

ドラゴンボールZの迫力が当たり前になっていた公開当時、この作品は地味で、人気も出ませんでした。
悟空=超サイヤ人
という法則がすべての子どもにあり、この作品を認めない人が多い印象でした。

しかし、令
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

4.5

ドラゴンボール映画の中でもトップクラスに好きな作品。
自分が小学生の頃に毎日夢中でビデオを見ていたが、今日は、小学生になった息子、娘とともに鑑賞。

勇者、幻魔神など、ドラクエ要素も多く、ワクワクが止
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

セルマックスがなければもう少し楽しめた

#マンホール(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

落ちた→警察に電話
という単純な行動を何故しないのか。

最後まで見たらその理由もわかるが、見ているこちらとしては、最後までそこに引っかかる。
視聴者がストレスを感じない展開であれば、もっと楽しかった
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

思ったより旅をしない。
専門用語がいっぱい。
カタカナ多めで内容が覚えられない。

でも、絵を見ているだけで、なんとなく話がわかる。
これが映画か。
映画とはストーリーよりも映像なのかと初めて思った。
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ターザン(1999年製作の映画)

4.0

親子愛。
自立。
人種差別。
他文化理解。
様々な価値観がある映画ですが、純粋にアニメーションが面白い!
さらに、ヒロイン、ジェーンはディズニーの中でもトップクラスに素敵な女性でした。

ターザン、ト
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5

タイトルもポスターもダサく、知っている俳優もいない。
期待せずに劇場に行くと、そこに待っていたのは、最高の映画でした。
愛すべきキャラクター、2転3転するシナリオ、楽しい魔法、心温まるラスト。 

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