GANOさんの映画レビュー・感想・評価

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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面白かった! 前作とは全くの別物ではあるがそこがいい、フュリオサの背景が分かった上であのエンディングはまた熱い。額に入れたくなるショット満載

リプリー(1999年製作の映画)

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このリプリーはつい嘘をついてしまう可哀想感が強いな。全員が巻き込まれてしまった被害者になっている。フィリップ・シーモア・ホフマンの嫌なやつ度が高くて笑ってしまった

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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難解だけど思っていた以上に美しいショットばかりでこれは真似したくなるなって感じ。睡魔との戦いになってしまうけど

マッドマックス(1979年製作の映画)

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原点なのでカーチェイスのショットやスピード感は良いな

ビースト(2022年製作の映画)

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程よくシンプルで面白いな。長回しの連続で臨場感出しているからシンプルでも怖いんだ、ライオンに追いかけられてからの車に入っていく流れすごかった

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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マッコールさんがケンシロウに見えてきた、もうこれから倒すんじゃなくて既に倒しているんだよな。先回りが過ぎて笑っちゃう

カード・カウンター(2021年製作の映画)

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『魂のゆくえ』もそうだったけど、心に傷を負った男をじんわりと追い詰めていきちょっとだけ救いを与える話だった。じんわり嫌な気持ちになるけどオスカー・アイザックの色気でトントンになるな

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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面白かった、程よいな。コメディ寄りに作られてはいるものの、普通に熊は怖い。1時間半でまとめられているのも良い

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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最近のコナン映画で一番良かったわ、詰め込んではいるけどギリギリ置いていかないスピードで進む。各キャラも満遍なく活躍がある、バランスが良い脚本と編集だな

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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やっと観れた、凄いなこれ1本目で撮れるの。美しいショットと暴力の呆気なさにやられた。笑ってスタートして引いて終わる感じスコセッシぽくもある

(1985年製作の映画)

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黒澤明映画はいつもどうやって撮ってんだよってショットが満載だな。城マジで燃えてるし、最後の合戦もマジに落馬してるし。恐ろし凄い

46億年の恋(2005年製作の映画)

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美しくかっこよく弱々しくも撮る。最悪な世界でのラブストーリーなんだよな

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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凄かった、情報量に疲れてしまうほど。ルドウィグ・ゴランソンが恐ろしさを最大限に引き出したおかげで気持ち悪くなってしまった、それで正しい。原爆とそれを利用した人たちの愚かさが出ていたし、日本の描写がない>>続きを読む

トランセンデンス(2014年製作の映画)

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迷惑な話だな。やるよ→やっぱやめよう→やっちゃった→まずいことに→シャットダウンだ! の繰り返しで、AIの脅威と愛をいい感じにしたいって気持ちと内容が釣り合ってない

市子(2023年製作の映画)

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つら。本当に助けが必要な人たちには使いづらかったり足りなかったりする実情に合ってない制度の問題だ。ずるずると落ちていくのは映画時間で観ると、どこかで止められなかったのかと思っちゃうけど、当事者にはそう>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

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クリストファー・プラマーの演技は良いけど。認知症とナチとユダヤ人と来て、この終わらせ方と扱いは、どんでん返しって仕組みの犠牲にしてはダメだろ

プレイタイム(1967年製作の映画)

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可笑しかった。噛み合わないしうまくいかないことばかり起こるけどなんかそれもパリだしねって受け入れ流れていく感じ。ドアノブだけで頑張るドアマンとライトにつられて再入店する酔っ払いに爆笑した

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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面白かった! 撮影が好きだな、爆発と太陽光の美しさが際立っていた。音もビリビリ来て良かったなー。ジョシュ・ブローリンのかっこよさとハビエル・バルデムの可愛さ!

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

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面白かった! 後半トラック運転しているだけなのに怖すぎる、すげー声出た。身体に悪い映画だ。終わり方もキツいがそもそもが犯罪者の流れ者だしな

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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シンプルに復讐していく映画で楽しめた。マッドマックス感あったな、こんなのやってもやり足りないわ

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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キラキラした映画で良かった。労働者を舐めるなよ、尊重しろよ映画だったな。いつまでもキラキラしたいよな!

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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面白かった! こういう情けない奴のラブストーリー好きなんだよな。環境のせいで自尊心超低いから何もかもマイナスに見えてるんだけどたまたま出会ったレイラに救われてちょっとだけプラスを見出す。笑っちゃうなー>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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予想を大きく上回る面白さ! ちゃんと怖くアクションも程よくキャラも立っていて1時間40分とは思えないボリューム感。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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面白かった! 分からないねー証拠とかないから証言だけで。疑惑があってもどっちかを選ばなきゃならないから。50セントはインストだからとか、犬がスヌープとか笑っちゃった。大逆転裁判やってたから解像度ちょっ>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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インディの終活なのはわかるけど、暴力もユーモアもアクションもロマンスも無くなって、ノスタルジーだけで突き進む。褒めるところが無い

スローターハウス5(1972年製作の映画)

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泣いちゃう。走馬灯のような反戦映画だな。『メッセージ』や『アンダン』みたいなフラッシュバックと統合失調症を時間旅行としている話、好きだよ。思い出はいつも美しくて悲しい、、、

ほつれる(2023年製作の映画)

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良かった! 同世代だからなのか、やりとりの空気の重さがわかり過ぎてキツかった。窓からずっと外を見ている、空っぽだ。撮影がとても良かった、良い映画を観た

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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アクション長いわ! それフォールアウトで観たわってシーン多くて笑っちゃった。1本の映画である意味はないのでパートごとに観たら丁度良かった。コメディだもんな

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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面白かった! 超現実的で真っ当よね。学び自分の意思で歩き行動するベラが素敵で、男たちが愚かで笑っちゃった。可笑しいけど美しいショットが多くて音も可愛くて良かった

DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

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笑っちゃった。地獄の中に生きる2人だから真っ当な終わりとも思える。何も残ってないんだからそりゃバズーカと魂で日本終わらせるわ

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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復活上映にて。これは確かにめちゃくちゃ面白い! こんな綺麗にモデリングされて漫画そのままを映像化したような作りで、しかも話の面白さと試合の山場と各キャラの見せ場山盛りで、大興奮ですよ。ギリギリ劇場で観>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

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アイロニーな反戦映画になっているな。戦場に洗脳されて出される若者たちが楽しそうで、愛は死ぬし知性は下がって命令する大人たちだけ生き残る。プロパガンダですよーってやってるんだから真に受けないでー

終わらない週末(2023年製作の映画)

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面白かった! 今起こりうる週末だな、円盤あまり買わないからな。まあ電気も使えなくなるだろうから発電もできるシェルターがないとダメだけど、そこはNetflixだから書籍よりドラマよね。今年も自虐的なNe>>続きを読む