DJガンジーさんの映画レビュー・感想・評価

DJガンジー

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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.6

メッセージ性ははっきりしていてやりたいこともわかりやすいものの、ストーリーがふーんという感じで終わってしまうので、消化不良を感じてしまう映画でした。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

作品全体が異常空間すぎて、ストーリーどんなんだっけってなる作品。
雰囲気で楽しめる良さはあるが、前衛的過ぎて取っ付きづらいさもあるかも。
平沢音楽が良すぎる。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.4

ゾワゾワくる人怖サスペンスの名作。

90年代の絵柄って独特の艶めかしさと不気味さがあってとても好きです。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

基本的にタランティーノ作品のストーリーの虚無感があまり好きではないのですが、この作品は起承転結・勧善懲悪がはっきりしていてわかりやすく、非常に面白かったです。
演出がどこか漫画的で、印象に残る映画でし
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リプリー(1999年製作の映画)

3.8

リメイク前の「太陽がいっぱい」は未鑑賞です。
当初、「Catch Me If You Can」みたいに主人公が上手いこと飄々とやっていくのかなと予想していたのだが全然違った。
ミスリードなのか、ただ伏
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

この人たちなんかおかしいぞ、と違和感に訴えかけるような怖さの演出が秀逸でした。人怖の分類かとおもいます。
非力な子供たちだけでは外に出れないのに、夜になると必ず嫌なことが起きるドキドキ感がとても怖かっ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.2

綾野剛がヤクザ役ということで映画に期待しすぎてしまった。じんわり日常世界観は良かったが、ヤクザの解像度があまり高くなくて馴染めなかった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

他の方もコメントしているように、鬱映画・胸糞映画としてのカテゴライズは少し乱暴な気がします。
確かに鬱屈しており、映画全体の雰囲気も気持ち悪い印象があるのは間違いないのですが、どっちかというと残酷物語
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

前2作と変わって、ネットフリックスでのジャンルがアクションとなっていたので嫌な予感がしたのですが、予感が的中してしまいました。
各キャラクターの行動理由に対しての裏付けのストーリーが凄く浅くて、全体通
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.9

ダヴィンチコードよりわかりやすい内容で、個人的にはこちらの方が断然楽しめました。
各キャラの行動理由や因果応報もはっきりとしていて、爽快感のあるストーリーでした。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.4

キリスト教と美術の知識がないと、なんだかわからない間に話が進んでいく、違う意味でミステリアスな映画になってしまうと思います。
謎が解けてもふーんとしかおもえなかったくらい、登場人物の描き方には不自然な
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

キモい版アリスみたいな独特の世界観が素敵でした。
男側の視点からいくとかなり残酷なストーリーで、万人に勧められるかというとそうでは無いですが、かなり面白い作品でした。
ゴッドの泡を吹くシーンとか、嫌だ
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ハード・フィーリング!(2023年製作の映画)

3.4

Cosima Henmanがかわいい映画
ソーセージパーティとアメリカンパイを混ぜたような下ネタ感でした。
ストーリーは平凡ですが、それゆえに物語がスッと入ってきて楽しめました。
こんなにたくさんのヴ
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.8

推理多めな作品で楽しめました!
平次&和葉回は安定して面白いですね。
最近のコナン映画がワイスピ化している現象にもどかしさを感じている方は楽しめるかと!
コナン映画の中でもかなり上位に入るくらい好きな
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バービー(2023年製作の映画)

4.3

めちゃめちゃよかった。
映画の出だしから普通の作品では無いなという雰囲気があり、予想通りBarbieというブランドの世界観と文化というテーマを上手く昇華させた名作でした。
訳あり廃盤Barbieを発売
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

4.1

コナン作品で2番目に好きな作品です。
前年のベイカーストリートで期待値のハードルが爆上がりしていたのを当時肌で感じていましたが、そのハードルを超えずともいい線の評価を得ていたように感じます。
ベイカー
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.3

敵が小物すぎて、思考パターンも浅はかすぎてなんだかなーという作品でした。
過去話など熱いパートもありました。
ただ、物語終盤がそうはならんやろっていう仕掛けの連続すぎて笑えてきちゃいました。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.6

コナン映画で巨大な施設が出てくる回はハズレが多い気がしてます。
ストーリーが始まった時こそわくわくするのですが、膨らませられそうな詳細な設定の盛り込みと整合性を放棄して、ハリボテの世界観となってしまっ
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.5

コナンシリーズNo.1
思い出補正もあるかもしれないが、近い未来にありえそうな設定とそれを活かしたストーリーのなかでみんなが脱落していく絶望感、ロンドンの街のじっとりした空気感がたまらなく面白かった。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.4

ストーリーとしては王道アジアンホラーですが、怨霊よりも人の表情がとても怖く、設定を上手く活かした手法が面白かったです。
一方で、ちょっとテンポの悪さも感じましたし、各キャラクターの深掘りや伏線の甘さも
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

1,2作目とは少し趣きが違う作品でした。
アランの成長物語にフォーカスしていて、前作品とは違った楽しみ方ができました。
恒例の最後の写真をみるシーンがなかったのは残念。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

面白いけど1と比較すると少し地味な印象でした。レディボーイのところはめちゃめちゃ笑いましたが、それ以外がドタバタしてるだけみたいになってしまった印象です。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.2

バカなんだけど、最高に楽しそう
何故か夏になると見たくなるんですよね。
どこの国でも男ってこんな感じなんだなー

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.4

最初に公開されたトレーラーではソニックのCGがかなり酷いものでしたが、あれからこんなにも可愛く修正できるものなのかと拍手したくなりました。
映画の中身ですが、ジムキャリーがいてこそという印象でした。ス
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.4

有識者たちがみんなで協力して、数々のトラブルに対応して解決していく様が清々しい。
そして、足を引っ張るような悪者がいないのがとても良い。
人々の善意、正義感で物事が動いていく様が心地よく、爽快で面白か
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

ヴィーガンと成金への恨み、僻みを節々から感じました。コメディタッチのストーリーで面白かったです。
タイトルから想起されるイメージとは離れてグロ表現は控えめなので、一般受けはしなそうですが、見るハードル
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

マリオシリーズの世界観を見事に映像に落とし込んだ快作。
マリオシリーズやってた人であれば、あのキャラは!とかこのBGMは!みたいな発見も出来、懐かしさを感じられると思います。

あの青いスターはなんな
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呪詛(2022年製作の映画)

3.3

映画全体の雰囲気こそ怖いものがありましたが、怖さの演出では正直CGのクオリティがあまり高くなかったので、言われているほどには怖く感じませんでした。
高速移動老婆とかは笑っちゃいました。
蓮コラとか苦手
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

アジア風味のいやーな雰囲気が効いた、じっとりしたホラー。
なかなかに怖かったです。
特に序盤の何が起こるかわからないヒヤヒヤした演出がとても怖く、精神的にもかなり持ってかれました。
ただ、ストーリーの
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

あえて白黒の映像にすることでエモさが倍増してる。子供を育てるのって大変だなー。。
子供から学ぶことって多いのかもしれない。
良い映画を見た気持ちになれる作品。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

かなり高レベルで怖かった作品です。
怖さの中にも美しさがある個性的な作品でした。

ラストの超能力バトルも、そこらの作品だと怖さが減退して陳腐な演出と締め方になってしまうのに対し、この作品は最後まで怖
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

登場人物同士の掛け合いの緩さは良いのですが、ちょっと台詞がくさいのが気になりはしました。
ただそれを払拭するくらい、まひろ役の伊澤彩織のアクションシーンがめちゃくちゃかっこよくて見惚れちゃいました。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

4.0

映画の雰囲気が好きです。
近寄ったら確実に破滅してしまうが、なぜか惹き寄せられてしまう、そんな映画です。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.7

2作目です。タイトルが秀逸ですね。
1の方でも書きましたが、ストーリーの完成度が非常に高く想像以上に楽しめました。
特に2作目のストーリーは主人公の考え方の変化を丁寧に拾って話を広げており、前作と合わ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.6

よくあるタイムリープ系の作品かと舐めていたのですが、ストーリーの完成度が非常に高く想像以上に楽しめました。
ホラー要素もいい塩梅で怖すぎず、モダンテイストのホラー映画のなかでもトップ3には確実に入るく
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