本来の医療の姿とは何かを、考えさせる。警察はこの医師を追いかける必要あるのか、とも思う。ラストの思いがけないシーン、こんな手があったか!
緊迫感が全編を覆ってる。カオス理論をタイトルにしたタイムスリップもの。やり直しした最後の選択は、切ないけど救いがあってよかったかな。にしても、なんでこうひどい方向にばかり話がすすむのか?
ハラハラシーンが連続して飽きさせない。最後にストーリーが繋がっていく、スッキリ感が魅力。でも、殺人、血だらけシーンが多くて個人的にはマイナス。アメリカは怖いね。
堀越次郎の飛行機設計の物語と、堀辰雄の風立ちぬの愛情物語の合体した内容。私には後者の方が心に響いた。関東大震災の描写部分の完成が東日本大震災の前日だったんだねえ。
恋人に逃げられた者同士のカップルのささやかなお話かと思ったら、シーンを遡って話が思わぬ方向に展開して、見事に繋がることに楽しめました。ホントに裏のない人は彼一人か。最後のシーンと最初のシーンが繋がって>>続きを読む
見るとラーメンが食べたくなると、よく書いてあったけど、確かにその通り。制作当時に比べて日本のラーメン文化はすごく進化したと感じる。新装開店した店の内装などは、今ではごく普通の感じ。この映画が日本のラー>>続きを読む
エロに目覚めたアホで単純で一途な中学男子、こういうの好きです。昭和50年頃の感じが良い。