松木之明さんの映画レビュー・感想・評価

松木之明

松木之明

ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

2.5

友人の勧めで共に鑑賞。

映像的には80〜90点。
しかし展開・仕草が所々過剰なのと、明らかに設定に矛盾があるのが個人的に痒かったかな…

ウマ娘の知識はゼロの状態で鑑賞したので、ラストシーンには戸惑
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Twilight(英題)(1990年製作の映画)

5.0

今作の監督の名前は、
「フェヘール・ジョルジ」と読むらしい。

タル・ベーラ世界で繰り広げられる、
少女殺人事件の捜査過程の記録。

僕が愛してやまないタル・ベーラ監督と並び称される90年代ハンガリー
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DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く(2021年製作の映画)

3.0

Deemoプレイ歴7年の僕が、
映画の存在を知らずにいた…。

やっぱSairaiが好きだなぁ。

関心領域(2023年製作の映画)

3.5

この映画を一言で表すと、
「永遠の眠りのためのASMR」

音響が非常に良くて、
そこは納得でした。

一つ言えるのは、この作品は決して大衆向けではない。よっておすすめもしづらい。観終わった後何と言え
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

思ってたのと違ったなぁ。

戦闘シーンの出来は悪くない。

Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

4.9

これは必ず映画館で観なければならない。

中学生の頃に坂本龍一先生の音楽に出会ったのだが、もっと早く知っておけばよかったと何度も後悔してきた。それは何故かと言えば、彼の演奏を生で聴いたことがないからだ
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上意討ち 拝領妻始末(1967年製作の映画)

4.0

小林正樹監督マラソン中。

おもしろかったです!
特にお市役の女優さんの演技が凄かった。

冒頭の、ピントで弄りまくるショットが、
めちゃくちゃ好きでした!

東京裁判(1983年製作の映画)

4.5

最近小林正樹監督作品に興味があり、自分が大の歴史好きということもあって、こちらを鑑賞。

しかしよくぞこれほどの史料を集め、
4時間半でまとめたなぁと思う。

まさに第二次世界大戦の映像版教科書とも言
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

2.5

この映画はもちろん認知はしていたが、
こういうテイストだとは思ってなかった。

ちょっと苦手でした。

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

変な作品だったなぁ…
てかこんなSF的な話だと思ってなかった。

観終わった後の、
何とも言えない感じが新海っすわ。

所々作画がめっちゃ適当なのと、
フェードアウトのカットが多すぎて笑った。

碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.0

現役邦画監督で応援している数少ない白石和彌監督の新作、そして時代劇が好きな自分ということで、長い間とても楽しみにしていました!

純粋に「面白かった」と言いたい。

草彅さんの演技はもちろんのこと、國
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ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)

3.0

衣装とかのプロダクションはとても良い。

ミュージカル調がやっぱり性に合わず。

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.0

お恥ずかしながら、これが僕のスクリーンデビュー作となりました。エキストラ(大学生役)として出演させて頂いたのですが、3回も写ってて嬉しかったのも束の間、何よりもエンドロールに自分の名前があることに感動>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

良い意味で、
とても気持ちの悪い作品でした。

映像はアンドレイ・タルコフスキー、
音楽はマックス・リヒターらしさを感じた。

『ドライブ・マイ・カー』が個人的にあまり好きではなかったので、期待値は低
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

ほぼVFX全振り映画だったけど、
迫力はあって楽しかったです。

Dolby cinemaで観て正解だった。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

アクションとかはすごいんだけど、

なんだかイマイチついて行けず。
続編は観ていこうかと。

午後の網目(1943年製作の映画)

-

大学の授業で鑑賞、

カット構図が斬新で興味深い。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.5

大学の課題で鑑賞。

イーストウッド監督作品ということで、多少は期待してたけど、ちょっと裏切られた。

僕には米軍入隊を即す、キャンペーン映像のように見えてしまいました。

アトミック・カフェ(1982年製作の映画)

3.5

我々現代人が鑑賞すると恐ろしい…!

そんな作品でした。

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

2.0

まあパート1よりかは、、、
って感じだけどやっぱり疑問。

農業シーンまでスローモーションにこだわる理由が全くわからんし、戦いのVFXとかは結構良かっただけあって落差がありすぎた。

とりあえずVFX
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Kung Fu Panda 4(原題)(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前の3作よりかはアレだけど、

歴代の悪役が登場した時とか興奮したし、
普通に悪くはなかった。

furious fiveを登場させなかったのが謎。

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

3.5

全編96分、ワンカット。

1時間半の世界最長のワンカットということで、これは撮影技法においては感銘を受けた。

歴史を覗き見るスタイルは人を選ぶだけに、他のストーリーでも良かったのではとも思ったが、
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