Naoさんの映画レビュー・感想・評価

Nao

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.3

怒涛の展開の連続だった前章とは打って変わり、後章では人間関係と前章の答え合わせがメインで、それぞれ雰囲気の全く違う別の作品みたいになっていて面白かった
また前章を見たい
オリジナル、私は原作未読なので
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.8

むむむ
落語が原作というだけあって、美しい義理人情時代劇という感じのストーリーで、映像にするには少し退屈というか、分かりやすい盛り上がりポイントみたいなのはない
復讐劇もなんだが単調で、序盤の柳田様と
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.2

本格ミステリとの評判を聞いて、そういえばクレヨンしんちゃんって映画泣けるんだよなあと思い視聴
クローズドサークルものでミスリード多めのマジの本格ミステリだった
犯人の動機も登場人物たちのキャラクターも
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

傑作と言われすぎてるのと昔すぎるのとで鑑賞というよりまさに履修という感覚で観てしまった
ケーンの人物像に深みがあって面白かったのと、20代から晩年まで演じたオーソンウェルズの演技が凄すぎた

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

原作ミリしら。
ただただ鈴木亮平がかっこいい。おちゃらけてる普段の三枚目な獠ちゃんと、ピンチになった時の二枚目な獠ちゃんの、表情と声のギャップにキュンキュンした
アクション凄い、、銃の扱いかっこいい、
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.2

一番好きかも
場所を移動して追いかけっこ楽しい
スリルもラブロマンスもアクションもあって総合的にめたゃくちゃ面白いストーリーだった

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

全てPC画面上で物語が進むので、PCで見ると自分のPC上で事が起こっているような気分になれて興奮した
サブスクで見る=自宅PCで見る を想定してこういう作りにしたとしたら、全く新しい映像体験ができて凄
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

台湾の街並みも日本の街並みもずっと画面が綺麗だった
ストーリー自体はベタなんだけど、二人のお芝居が甘酸っぱくて愛おしくて苦しかった
「心のシャッター」良いね今度旅行行ったら使おう
果耶ちゃんは相変わら
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知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.8

ヒッチコック2作目
サスペンスのハラハラ感は裏窓の方が好きだったけど、展開わかりやすくて面白いし事が起こるまでの不穏な空気感が好き
あとドリスデイの歌声が最高でしたケセラセラがこの映画の歌だって知らな
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

4.3

アニメシリーズが大好きなので最高だったぁ、
皆大好きだあ、、

裏窓(1954年製作の映画)

4.0

骨折して身動きの取れない主人公視点で、近所の窓を垣間見て得られる情報から推理を繰り広げ、証拠を掴もうとする。
窓から見える情報しか与えられないという縛りと、覗き見の背徳感がミステリーの完成度を底上げし
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.2

最速上映!
平次回は当たり、キッド回は外れのジンクスがあるから二人がメインの今作はどうなるかなーとあまり期待しないで観に行ったけど、お宝探し謎解きなストーリーラインは迷宮の十字路を彷彿とさせる感じでワ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.3

恋愛映画は苦手なことが多いんだけど、劇場で何度も予告が流れて、主演二人の表情があまりにも素敵すぎて観てしまった
あらすじ通り、12歳で惹かれ合い、すれ違い続けた2人の再会の話
終始穏やかにストーリーが
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.3

友達に勧めてもらってずっと観たいと思ってた映画
やっと観れました
観てて心がキュッとなる映画だった
子供に密着するドキュメンタリーはメインになる子がいて、その子を中心に構成されることが多いけど、この作
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Winny(2023年製作の映画)

4.3

最初っから最後まで警察と国家への怒りで胸糞悪かった
東出さんめちゃくちゃハマり役だった、金子と弁護士のキャラクターも脚色加えられてるだろうなと思いながら見てたけど最後に本人の映像出てきてご本人もプログ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

先見的なテーマが面白すぎるし、
"無知は幸福" "人間は苦悩を味あわなければ生を実感できない" "夢と現実はどう区別するのか"etcetc
台詞に哲学的なメタファーが多くて、じっくり咀嚼したくなる映画
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

ミステリサスペンス大好きっ子なので、この類の映画を見た時はネタバレを避けようと慎重になりすぎてしまって、ほとんど感想を書かないことが多いけど、ほとんどの人がレビューで言ってる部分については書いても良い>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

時系列がわかりにくくて最初はちょっと混乱したけど理解できれば大丈夫
顔顔顔。
新技術への好奇心から、自分の生み出した物への恐怖、武器を扱う人間への疑念へと移っていくオッペンハイマーの心理
そして直接的
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