ボクシング映画かと思いきや、複雑な人間ドラマが描かれていた。
みんなが、ロッキーに夢を託し挑み
ロッキーはそれを背負って、自分の人生に、そしてクリードに勝負を挑む！！
泣けた…
愛憎、それがこの作品に宿る「美」を加速させていく。
大島渚の代表作「愛のコリーダ」「愛の亡霊」と並ぶ、切ない愛の物語だと個人的に感じた。
このレビューはネタバレを含みます
てっきり、バービーのはちゃめちゃ大冒険な内容かと思いきや！とても社会派で真面目で驚いた。
バービーは現在にいたるまで、多様性や平等を人形を通して世界に訴えてきた。
しかし、バービーも完璧ではないし、必>>続きを読む
村という閉鎖された社会
自分が相手よりも優位な立場になった時に表す人間の残酷な本性と
それを無視して理想だけで押し進めようとする道徳の無意味さを楽しめる三時間。
見終わった時「君たちはもう生きるな」>>続きを読む
音楽好きにはたまらねぇ！！シーンがたくさんだった。
ゆらゆら帝国大好きな自分にとって
音楽家ではない坂本慎太郎さんを観れて嬉しかったし、主題歌がトレコーズなのも最高でした。
グロいし、痛々しいし、救いがないけど。最後に主題歌タテタカコの「道程」によって何か心が浄化されてなんだか、エモい気持ちになると言う、本当に感情の動きがすんごい事になる映画。
エヴァ、シンゴジラ、シンウルトラマンすら観たことない、と言うか庵野秀明作品一つも観たことがなかったので、大丈夫か心配になりつつアマプラで視聴。
作品自体、ちょっとオタッキー感が強くて、感情移入ができ>>続きを読む
イレイザーヘッド、アングスト、ローズマリーの赤ちゃんを観たときの衝撃に近い。ひたすらジメジメとした不安が襲い
最後の結末で打ちのめされる！！
