ユウヘイさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ユウヘイ

ユウヘイ

映画(64)
ドラマ(0)
アニメ(0)

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

久しぶりにゲロを吐くかと思った。シーンだけではなくて内容的な意味で。

幼い頃にチタンを頭に埋め込まれた女が、車に欲情するようになるストーリー。映画の中で何を描きたいのか、このあらすじではあまり想像で
>>続きを読む

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

-

村上春樹の原作を読んでいたのもあって、ストーリーはスッと入ってきた。

元々短編小説であるため、ストーリー内には挿入された別エピソードも所々存在するが、いい意味でも悪い意味でも大きく味付けを変えること
>>続きを読む

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白い映画ではある。最後まで見ても飽きず、楽しんで鑑賞できた。

全部のクオリティが総じて高い反面、ここという惹きつけられる場面は多くなかったかも。そういった点で印象はあまり強くない。

ただ、最後の
>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

-

あまりにも2人の関係性に深みがなくて陳腐。普遍的とも取れるかもしれないが。

Boy Meets Girlがゲイに置き換わっただけの中身ではあるが、新しさがなくてそれがいい。

ミナリ(2020年製作の映画)

-

韓国人を描いた映画というよりも、アメリカ移民ってことに重きを置いている映画だった。

終始、田舎を差別する描写が多いのは個人的にあまり好きではない笑
また、韓国系の映画のストーリーで、物を焼けば……と
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

退屈だとか、そういう評価がされていたので恐る恐るの鑑賞だったが、何故そんな評価がされたのだろう。

たしかに、急展開やどんでん返し、ストーリーにおける裏切りは殆どないけど、無駄なカットが多いとは思わな
>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

-

レイモンド・チャンドラーとの関連性はない。
竹内結子生前の作品であった。

家族で終末医療について考えるにはいい作品。人によっては退屈だというが、自分は普通に楽しんで観れた。エッセイ的に、幾つかのスト
>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

-

頭空っぽでも観れるエンターテイメント性が好きです。アメリカ映画の好きなもの総動員で楽しい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

伏線回収が見事でした。
大衆映画で重要なことは、意味づけのされていないカットを無くすこと。この映画はそれが徹底されていて無駄がないなと思った。有村架純の演技に惹き込まれます。

マリッジ・ストーリーみ
>>続きを読む

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

-

楽しかった!!
DJ勘違いされそうだけど、クラブカルチャーを肯定的に捉えてもらう点では最高。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

-

シンプルにまとめると、紆余曲折を経て真実の愛にたどり着くストーリー。
時系列を辿ることがなかなか難しく、スッと入ってこなかった。また語り口が散文調で抽象的。
映像の美しさは批判できない。低予算的なカメ
>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

-

やはりクリントイーストウッドだった。
日本の宣伝広告が詐欺。これは父親を描いた映画じゃなくて、戦場とそれに染まった人間の狂気を描いた作品。
クリスがネイビーシールズに加入した動機付けなど、描き方として
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

-

 ジョナヒルの初映画、Hiphopやスケボーなどのストリートエッセンスが散りばめられているだけじゃなく、それからある種教訓を得る素敵な映画だった。

|<