画が美しい。特に構図と光。それにしても90の爺さんがモテモテだな。お元気そうでなにより。
映像は三人称なので、複数の視点人物による多角化が難しい。火災を起点にして分かり易い構造だけど、脆い部分もあり。
沸点へ上昇していくのではなく、融点に向かってどんどん落ちていく話。最後はもうドロドロ。人生、良いことなんて何もない。
必殺仕事人漫遊記シチリア編。勧善懲悪的爽快感はあるけど、あんまり盛り上がらなかった。
インチキジャパンを楽しめるかどうか。広げた風呂敷を畳んでいく様は美しい。最後はちょっと雑だけど。
エログロナンセンス三拍子揃った珍作。ウケを狙いすぎかも。もっと趣味に走って欲しかった。
フリーになったIPの二次創作という点のみに存在価値がある。次は某国家主席と対決しておくれ。
綺麗に話を纏めた。が、良い話過ぎて胡散臭い。
何をやってもジェイソン・ステイサム。悪の親玉の意外性が新しい。
何がしたかったんだろう。神話の雰囲気が濃いDCで、コミカルさもあるアクアマン。楽しいんだけど、ちと食い合わせが悪い。
相変わらず、脚本が雑な監督だと思う。映像が先行してる気がするが、それだけの価値はある。
スケベじゃなきゃスパイではいられない。スケベじゃなきゃ生き延びられない。そして、これもまた続くのか。最近、多いな。
日本における移民、難民、テロ。いい題材だと思う。でも、話の転がし方が下手。纏まりがないうえに支離滅裂。
原作も旧作も履修済なのに、全く覚えてなかった。風光明媚な観光地巡りといい、正統派2時間サスペンス。
みんな鼻血ブーしながら、人の家を破壊して殺し合い。何してんだろうね。まだ続くのか。
デザインがシンプルになって観やすい。ワクワクしないけど。
2分っていう短時間なのがいい。ドタバタ忙しくて楽しい。貴船もいい処だし。
動くグラフィックノベル。語るは演劇論。作家性が強く観る人を選ぶ。俺は選ばれなかった。
ノリと勢いがいい。でも支離滅裂。俺はヒロインと同じ気持ち。「わからない、わからないよ!」
いい歳した大人が学生服着てるのはヤンキー映画で見慣れてる。それっぽいけどダメージのない殺陣もプロレスで見慣れてる。でも、ケリがつかない終わりは慣れない。
素材は良いのに勿体ない。コメディ寄りだけど滑りっぱなし。もうちょっとハジケて欲しかった。
中華風コスプレヤンキー映画。ここまで原作の再現度高くする必要ないだろうに。あと、映画でクリフハンガーやるのは嫌いだ。
新鮮味はないけど楽しいドンパチと、ドニー・イェンの座頭市が格好いい。
バカバカしい(褒め言葉)。安っぽい(蔑みの言葉)。時折差し込まれる風景だけが東京。安上がり。
海辺の家いいなぁ。琉球神道の地に赤い鳥居が違和感あるし、明るい日差しとジャパニーズホラーの食い合わせが悪い。
安心してください、グロくないですよ。血みどろだけど。韓国映画って、狭い空間での殺陣が好きだねぇ。
DCにしては明るいし楽しい。でもこの終わり方はないだろう。何も解決してないし、続くの?これ。
同じところを話がグルグル回ってる気がした。アニメ2期と3期の間の話なのか。納得。
スベらない堤幸彦。あるいはオシャレな堤幸彦。そんな感じ。