よさんの映画レビュー・感想・評価

よ

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

コミュニケーションの難しさよ。言語の違いはともかく、同じ国の人間同士でも、家族でも、真の意味で通じ合えることってない。鏡の表現が多様されているのが、印象的でした。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.4

崖の上のポニョのミームをかんじた。ラストの盛り上げがすごい。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

いったいなにが真実なのか。わからないところがあるけれど、この映画はそれでいい

老人Z(1991年製作の映画)

3.6

そうなんだよね。あれはおばあちゃんじゃないもんね

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

死があまりにもでかい
死を理解していないからこそ遊びなんだとおもう

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.4

植民地支配的というか、オリエンタリズム的というか、そういうのを感じてしまう

イノセンス(2004年製作の映画)

4.7

言葉が難しくて、調べながらみていた。何回も見れば、もっと面白くなりそう。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

映画を観てるというより、映画に観せられてるかんじだった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.2

中盤の禁断症状のシーンは圧巻!!ああいうかんじの夢をみたことがある。

X エックス(2022年製作の映画)

3.6

出来のいい映画。消化するまでにちょっと時間がかかりそう。ただ、万人へ平等に与えられる若さというものに、執着するのは良くないなと思った。鏡が印象的に使われている。たぶん、男と女との、若者と高齢者との、隔>>続きを読む

都会のアリス(1973年製作の映画)

3.6

今撮られていたら、いろいろと、問題になりそうな映画だな。光の表現が美しかった。あんまりセリフでものを語らないから、分析する力が必要。

千年女優(2001年製作の映画)

3.8

女版「国境の南太陽の西」かよ。んー。抽象化していく思い出というものを、形の変わらない作品を通して伝えいたのはよかった。最後のセリフはちょっと怖かった。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.4

どうやって解消すればいいんだろう。車の助手席と運転席というのは、ひとつのメタファーなんだろうけど。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

いやぁ、面白い。現実を切り取るカメラと同じように、このアニメは誰かしらの脳内を切り取っている。だからこそ、なにが真実で、なにが虚構なのか、分からなくなってしまう。ラストシーン、タイトルの通りハッピーエ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.8

ひとつの席を奪い取る。そのためには、狂気的な努力が必要である。しかし、そのなかでも、人生の主導権が自分にあることを忘れてはならない。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

-

こんなんクソ映画だよ。クソ映画。文化的に滅殺したい気分。何が友情だよ。死んでくれ。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.8

たぶん、こういう映画に出会うために、映画をみているんだと思う。上野樹里すごいかわいい。

シライサン(2020年製作の映画)

3.0

リングを彷彿とさせるな。自己犠牲は乙一にとってのひとつの真理だよな。