ズームしてみたり、引いてみたり、真正面の顔を映してみたり、真上から撮ってみたり。ストーリーよりも映像を楽しむ方が合っている作品だった。てことでモンタージュが詰め込まれた前編の方が、本筋の中盤以降より好>>続きを読む
精神分析面白い
羊が沈黙するってどういうことだろう。もうちょっと考えてみたい。
祭り、悲劇。人間の生のリズムを巧みに描いていた。
愛することも裏切ることも全て現実
絵のタッチと音が好き。フランス語の響きもクセになる。瞑想のアイデアが面白かった。
個人がバラバラになっていく社会への抵抗なのかなあと。
正面アングルで笑う原節子の画が綺麗すぎて頭から離れない。
ところどころ揺さぶられるところはあったし、美しい映画だとは思うけど、エイダの結末にモヤモヤした。白黒つけられないのが人生なのも確かなんだけど。
最高。これは祭りだ!
ノリノリでした隣のおじさんごめんなさい。
これから1ヶ月はトーキングヘッズ聴きまくるなー
静かに始まって静かに終わる、でもドラマのある、心地の良い映画だった。人が他者と共に出会い、生きる縁の不思議さ。
ちょこちょこ社会主義思想の要素があるから、「くだらない話」で終わらせていいのか迷う。前作ほど面白くはなかった。
彼の原点、作品に込めた想いが知れて、作品を観るものとして身が引き締まる思いがした。これから、自分の人生に重ね合わせて鑑賞、解釈していきたい。
オアシスもそうだけど、本当に人間を見る目が鋭いなあって、人間の脆さとか汚さが素っ裸にされて、私はただ立ち尽くすしかないのです。
お笑い要素多めの風刺画みたいな作品。フィンランド訛りの英語がクセになる。他の国の人が聞いたら日本訛りの英語もこんな感じなのかな
オアシスが衝撃的すぎて、帰宅してそのまま鑑賞。無常の世界。
悲劇だけど、今までぬくぬく生きてきた自分にとって、時代の激動に飲まれる生き方も惹かれてしまう。自分の人生の必然性が感じられるというか。
爆発的なエネルギーを感じた。そうだ、私ももっとこんな風に、一生懸命に、むき出しの感情のままに生きていいんだ。
どんな人にも、正義とか大義名分からはみ出てしまう部分があって、そこを認める何かが必要。そして、この映画はそんな存在の一つだと思う。
「多様性」という言葉の暴力性も感じた。これから考えていきたいテーマで>>続きを読む
性を明るく、ライトに捉える。そんな文化があった江戸時代はとてもいい時代だったと思う。今みたいに性を抑制すると、どこか歪みが生まれてきちゃうんじゃないかなあ。だって人間も動物だもん。
奥さんの演技すごい。映像も含めて、認知症の世界とそれを取り巻く人の問題がリアルに感じられた。
人生って何だろう…人に必要とされる実感が大事なのかなあ
男の不器用な感じと予測不可能な行動が面白くて愛おしい!カウリスマキだから許される展開。オウティネン可愛いキャラもできるのねーー
1週間ぶり、ユスターシュぶりのジャン=ピエール・レオ。いつまでも情けない感じがいい。
カウリスマキの眼差しが好きだー
過去一でクスッと来るポイントが多かった。寿司食べるところがお気に入り。