はるさんの映画レビュー・感想・評価

はる

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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

こどもの頃、テレビで観た映画を、映画館のスクリーンで観ることができた。

兎に角、メインの4人の演技力の素晴らしさったら。小学生であんなにできるってほんとすごい。

リバーフェニックスの魅力は言うまで
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

元々、「ゲゲゲの鬼太郎」は、原作の漫画が初めてで、
死んだ母の胎内から墓土から産まれ出てくる鬼太郎、
包帯だらけで腐った父の目玉が垂れて目玉親父になるところとか、
おどろおどろしい冒頭に、衝撃でした。
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告発の行方(1988年製作の映画)

4.0

観た時に、なんでクラブであんな誘惑してるんだ、それなら襲われたというより任意じゃないか、と一瞬よぎった小学生の私。
無知である事からの考えですが、すぐにその想いは払拭された。
そう、だからと言って、良
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

兎に角、ラストの潔さ。

アオサギの去り方や、
主人公眞人の部屋の去り方、
好き。
余韻を全くみせないのがじわじわじわじわ上映後にくる

呼ばれて出ていく部屋をドアを開けた時、立ち止まって振り返るとか
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画「スラムダンク」を観に。

漫画は読んでたし、好きだけど
別にファンて訳でも絶対観たいという訳でもなくふらっと行ったんですが、
カ・ン・ド・ウ‼︎

感動とは心が動くということを言いますっ

最初
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

魅力と才能を持ち、
動き、
チャンスを逃さず掴む。

その強さがやはり流石。

最後のチャリティーライブは琴線にふれる。

so good bye
we love you
舞台を去る時、
観客を見まわ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

アガサ・クリスティの作品は間違いないのだけど、

キャラが立っていて、それでいてリアルな様ににやりとしてしまう。

冒頭の長回しで一気にもってかれた。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

私も、猫も、何者でもない。

ムーンリバーを歌うオードリーペプバーン素敵。

ラストのキスシーンで猫を忘れないでなでたりするところや、
お面をかぶってて階段が歩きづらいなど
ささいな瞬間がいいなあ、と
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青の炎(2003年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からひきこまれる。
衝撃。
すきだなー

テセウスの船(2012年製作の映画)

4.0

後半に失速感はあるものの、どう話が展開していくのか一気にみたくなった。

子役の白鳥玉季さんがとてもいきいきとしていて良い。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

木村拓哉主演作品は王道。
わかりやすく、観やすく、惹きつけられる。

豪華な音楽やホテルというワンシチュエーション、そしてミスリードするカメラアングルや構成はぐっと入りこませてくれるけど、三谷幸喜なら
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの「shall we dance?」

この言葉が素敵すぎて。

周防監督と、草刈民代さんの出逢いの映画でもありますね。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

ファンタジーホラー。
怖くはないけど、
「スタンドバイミー」を思わせる片田舎の少年たちキャスト設定がいい。

各々子どもながらに抱えている悩み、淡い恋、謎解き。
少年たちの描写が丁寧だからこそ、
ホラ
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんといっても佐藤浩市さん。
デスクに腰かけてナイフなめるとこなんか何回観ても笑っちゃう。

ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

顔面筋肉でおなじみ香川照之さんのリアルで抑えた演技にぐっとくる。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.0

樹木希林さんステキ。

2006年フジテレビのスペシャルドラマで、大泉洋・田中裕子キャストのドラマもサイコーだった。

セブン(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの大どんでん返しもやられた感もたまらないけど、
ブラピの葛藤の表情は秀逸。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いやー、じわじわとくるリアルな怖さ。
冤罪、特に電車の痴漢は出口がない。
事実と真実のはざまでゆれます。

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

5.0

金子修介さんいいっ

藤原竜也&松山ケンイチのメインキャストが抜群。
松山ケンイチさんはオーディションで作り込み、部屋に入った瞬間、決定したのだとか。

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