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ロケ地が贅沢な分、大きなストーリーのカタルシスを迎える倉庫のちゃちさが際立つ。ので、「結局ドラマスケール」と言われてしまうのも納得。
だが、2つの回想の質感。ジュブナイル、そして高橋一生の怨念を込め>>続きを読む
日本だからこそ作れるタイムループ映画という感じで素晴らしかった、全社会人に観てほしい。
マキタスポーツさん熱演。ラストにかけてグッとくる『レゴムービー』的な予想外のツイストもあり良かった。(※展開は>>続きを読む
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いじわるな言い方をしてしまえば「作者直筆の二次創作」みたいな感じでしょうか。
あの日あの時、魅了されたアクションやバチバチ外連味ショットへの期待を胸に抱いた観客は少し肩透かしを喰らうかもしれない。(>>続きを読む
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久々のオリジン単独作、マジでめちゃくちゃ面白かった!!!個人的にはアントマンに並ぶお気に入り。バスから最終決戦まで、アクションシーンずっっと最高。『ウィンター・ソルジャー』ぶりに、肉弾戦アクションは血>>続きを読む
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とりあえず、送り出す時のハグで泣きました。今日、この映画を観た子供が、10年後にもう一度この映画を観て、「あの時はなんとも思わなかったし、なんならギャグとして笑ってたけど、今はちょっと泣けちゃうな」と>>続きを読む
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アバンから、デッドプール2並みにバシバシ使い捨てでキャラが死んでゆく。笑
キャプテン・ブーメランは正直もっと活躍が見たかった。
ハーレイがすごい魅力的。一連の脱出シークエンスはキマってるし、美しい>>続きを読む
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歌は素晴らしい。とにかく。
※以下、もうネガティブ感想です
SNSにおいて「素顔を晒すこと」が、現実世界における「死」(母親)と同等のものとして語られることに、微妙な古さを感じる。
確かに危険で>>続きを読む
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互いに「神」としての威厳を見せた対決が見たかったが、人間味の付与により少し身近な存在となり過ぎていたような気がする。キャラクターとしての描き方のバランスとしては、前作の方が好み。
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ポスターすらほぼ見ずに、「評判の高さ」以外全くの情報ゼロで鑑賞したので、シャオヘイと同じ鋭さで序盤はムゲンに疑いの目を向け、その後、徐々に心を開く過程をシャオヘイと同期しながらジワジワと感じることがで>>続きを読む
エノーラのキャラ造形が映画をグングン引っ張る推進力になっている。女性への抑圧という時代の流れに飲み込まれずに、時には淑女のフリをして、時には男のフリをして、逃れず揺れずに突き進む。
第四の壁の突破は>>続きを読む
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アニメで追っている自分は、列車解決後にあんな展開になるとは思わず。(とはいえ、なんとなく煉獄死亡はSNSの雰囲気でネタバレされちゃっていましたが)
まずは開幕の林原めぐみで驚きつつ。
「スノーピア>>続きを読む
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わ〜、あの息子が後のニールか…!?
なんともイカしたラストショット…。
時間SF好き垂涎。
「(劇中の)あの日あの時にもう一度」というタイムトラベルものの醍醐味に【逆行】というツイストがかけられて>>続きを読む
自分が日向坂46、ひいてはアイドルグループ、ひいてはお笑いコンビ、ひいてはすべての「ユニット」に惹かれるのは、家族以外の帰れる場所という、人生における圧倒的に大切な“サービスエリア”的存在が自分には無>>続きを読む
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頭フル回転で鑑賞。途中で「こっちに未来が見える、こっちに過去が見える」と図式が単純化してからの、ラストにかけてまたツイスト。最後の方にサラっと出た「因果が逆転する」というワードがニクいですね。彼らの行>>続きを読む
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グラウンドを映さない、応援席だけで繰り広げられる青春劇。ウィットに富んだやりとりの中に“打席に立てなかった人たち“の悲哀と再起が混じり合う。2020年の今、チャンスを奪われる現役の挑戦者たちにはより心>>続きを読む
クイックシルバー、フラッシュとも違う、新たなハイスピード描写というのは、今後生まれるのだろうか。
人生初『アキラ』劇場4Kでキメてきたんですが、終盤「おっ?」と懐かしの記憶の蓋が開きまして…真っ黒な半球の描かれたファミコンのカセットが父の実家にあって小学生の頃すごい怖かったんですよ。あれアキラだっ>>続きを読む