まえださんの映画レビュー・感想・評価

まえだ

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草の上の昼食(1959年製作の映画)

3.7

今でも通用しそうなテーマ設定。2人が結ばれる時の抽象ショットがかっこいい

東京オリンピック(1965年製作の映画)

3.7

インタビューなしで選手の肉体にフォーカス。砲丸投げのルーティンを映し続けるシーンは単なるハイライト以上に現場でしか感じられない緊迫感を伝える効果があると思った。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

-

終始クライマックス。あのギターニキも登場したので嬉しかった。
アベンジャーズ俳優は悪役をやりたがる傾向がありそう

神回(2023年製作の映画)

3.4

青木柚はなんでこんなに青春が似合うのでしょうか

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

ダコタハウス行ってみたい
ここでも初期三部作から続くテーマが感じられる

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

GIFTとは編集やサイレントかどうかの違いもあり新鮮さを保ちながら観れた。特に主人公が終始タメ口だったのが意外だった。タメ口のおかげか主人公に自然の使者っぽさが出てる。

我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

3.5

エル・トポを想起させる筋書きとキル・ビルばりの棺桶からの脱出

女が階段を上る時(1960年製作の映画)

3.8

ほとんど室内だった気がするけど、荒涼とした景色の中で本当の奥さんと会う場面とかが記憶に残る

自由の幻想(1974年製作の映画)

4.0

伊丹十三の「タンポポ」に出てくるサイドストーリーをもっとぐちゃぐちゃにした感じ

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公は新しい友達とうまくいかないんだろうなって思ってたら、友情の終わらせ方が悲惨で唖然とした

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.0

どんな40歳でもいいわけではなく、アン・ハサウェイだから成り立つ話。
往年のガチ王道ラブコメの雰囲気。付き合うことで世間から注目されていくことについてはそりゃそうだろというところで、その後の展開もちょ
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GIFT(2023年製作の映画)

4.2

「悪は存在しない」のライブ演奏版。インタビューでも触れられてたけど映像と音楽の組み合わせの意外性(特にラストに繋がる冒頭の場面)が色々考えるきっかけになってた。
サイレントかどうか以外にも編集に違いが
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

後味の悪さがオールド・ボーイ

着信アリ(2004年製作の映画)

3.8

サスペンス的な仕掛けと登場人物の原体験に基づいた怖さがあるので、リングと同じフォーマットっぽいけどこっちの方が見応えがあった。

(2005年製作の映画)

3.5

うつせみと同じアプローチで主演の二人は終始無言。動作と表情で関係性の変化が分かる。
おっさんがスケベすぎる

そして船は行く(1983年製作の映画)

3.6

たまたま白いリボンから連続して第一次世界大戦らへんの話だった
ノスタルジックな雰囲気

Flip-Up Tonic(2023年製作の映画)

-

彼らがどう研究倫理審査申請書を書いたのかが気になる

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

桟橋を渡る人を追って海・空と繋げるショットが終わってしまう街と先にある希望を予感させる。

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

1.6

1観たから2観たけどひどすぎる。Netflixはいつになったら金をかけて駄作を生み出すのを辞めるのだろうか

美しき結婚(1981年製作の映画)

3.7

音楽がロメールっぽくない気がしたけど、最後のシーン含め使い方が良かった

袋小路(1965年製作の映画)

3.9

ポランスキーの初期作3つはいずれも閉ざされた空間のバランスが崩壊するサスペンスだけど、舞台や人間関係が違っててどれも面白かった。浜辺の長回しとか顔のドアップとか緊迫感を表現するのがうまい。