コジシンさんの映画レビュー・感想・評価

コジシン

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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面白すぎる!
ディメンタスは全てにおいてツメの甘さが目立っていてた。ガスタウンのドクロマークに塗ってあるペンキの汚さに笑った。

序盤に母が拾う人骨で出来たヘルメットがかっこよかった!

今作を見ると
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

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どんなに辛くても人生は続くよ。な非常にダウナーで重いプロレスものでした。

主役のカップルがザック・エフロンとリリー・ジェームスという何気にリッチな映画でもありました。

ほぼ映画的なショットだけで構
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

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思ったより普通!
見せ場をあえて作らないことに拘っていると思うが、もうちょっと話を停滞させない工夫はできなかったか?
例えば落ちの絵を中盤に持ってきて、そこから世界の見え方が変わるようにするとかできそ
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女神の継承(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レイトショーで見たからけっこう眠かったけど、わっと脅かすシーンで起こされて助かった。
基本的にジャンプスケア否定派だけどコンディションによっては受け入れられる。
本作によってほほ笑みの国タイのイメージ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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映画館再開後最初に鑑賞した映画。
グレタとシアーシャのコンビは本当に最高なのでいつまでも友情が壊れないで欲しい。
ティモシーが一挙手一投足でモテ男オーラを振りまいていて、彼の魅力を存分
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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※本作が好きな人は確実に気分を悪くするので気をつけて!

「パターソン」などで何かと名前を聞くジム・ジャームッシュ監督がアダム・ドライバー他豪華キャストを起用してゾンビ映画を撮っ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

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映画館のリバイバル上映で鑑賞。もう何度見たか分からないほど大好き!
MCUの中で一番好きもしれない。
とにかく音楽が最高でドライブする時には必ずこの映画のサントラを聴いてます。
サノスが本格的に登場す
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

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娘にお手製のナイフをプレゼントしたり、自宅の庭にこさえた穴に娘の友達を呼んでパーティーを開かせたりするランボーの心境は一体どんなものなのか、見終わった後ずっと考えてしまいます。
地獄のヒ
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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この映画を観終えた者の頭には既にチタンが埋め込まれている!

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

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鑑賞前にTwitterでカーチェイスシーンのメイキングを見ていたが、それでもシーンのつなぎ目が分からないほど、カメラワークとスタントアクションが一体となっている。
ストーリーは麻薬王の子供
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トラウマ恋愛映画の代表格「ブルー・バレンタイン」との類似性をよく指摘されていたので、心に傷を負う覚悟で鑑賞。
結果としては「マリッジ・ストーリー」の方が全然救いのある終わり方で良かった。むしろハッピー
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パラサイト(1998年製作の映画)

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テレビで見たけど名前を思い出せない映画ってあると思うんですけど、自分はこの映画の名前がずっと思い出せませんでした。子供の頃の記憶を頼りに「宇宙人 プール 映画」とかのキーワードを入>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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2019年に蘇った新生チャーリーズエンジェル!
クリステン・スチュワートがとてつもない美しさを放ちながらも、ちょっと抜けてるキャラを演じたのが美味でした!
エンジェルズが潜入する先々で衣装を替えるのを
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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映画館でリバイバル上映してたので鑑賞。DVDでしか見たことなかったので、ゴジラの大きさや効果音などがより分かる映画館で見られてよかった。
日本映画でここまで面白い作品を作れる庵野秀明監督すごい。
ゴジ
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ファイティン!(2018年製作の映画)

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韓国映画界で今最も腕まわりが太い男!!シルヴェスター・スタローンを崇拝する彼が「オーバー・ザ・トップ」を彷彿とさせる腕相撲映画をに挑戦したとあっては見ないわけには行かない!
普段はバイオレンスなアクシ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

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この映画はめちゃくちゃ面白い!
強い意志を感じさせる主人公の顔つきも好みだし、ナチ高官の憎たらしい口もとも一目で悪役と分かる顔つきで見事!
さすが戦車大国ロシアだけあって、T34戦車とパンター戦車が躍
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

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バーフバリにはマガディーラの遺伝子がしっかりと受け継がれている!!
輪廻と愛がテーマというこんなに突飛な作品が受け入れられるインド映画界の懐の深さよ!
しかしこの独特な世界観に一度ハ
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カジノ(1995年製作の映画)

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映画は「普通に生きていれば絶対に見られないものを見せてくれる物」だと常々思っているので、ラスヴェガスの華やかなカジノの裏で、莫大な富を牛耳るマフィア達の姿を見せてくれる本作はそれだけて>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

Netflixパーティーで鑑賞。
まるでシャーリーズ・セロン夢女子の妄想を具現化したような映画。とにかくシャーリーズ・セロンの尊さがすごい。
斧と拳銃を駆使したアクションがスタイリッシュで見応えがあっ
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

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とにかくめっっっちゃハラハラドキドキしながら見ました!森の中にポツンと浮かんだ湖の様な海底遺跡に女の子4人組が潜ってサメに襲われます🦈
このサメは深海で進化したため視覚を失っており、目か
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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@uni__cinema さんのオンライン試写会で鑑賞。親友同士のエイミーとモリーが、勉強で失われた青春を取り戻すために、高校生活最初で最後のパーティーに出かけるが、うまく行くはずもなく>>続きを読む

ブロンソン(2008年製作の映画)

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よく大したことない人間が自分のことを「俺はヤバい」って言うことがありますが、この男の場合は違う。なぜなら「俺はチャールズ・ブロンソンだ」の一点張りだから!トム・ハーディの演技が常に過剰で笑っちゃいまし>>続きを読む

ムッシュとマドモアゼル(1978年製作の映画)

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ジャン=ポール・ベルモンド傑作選にて。
ゴダール初期作品でしか知らなかったベルモンドを再発見できる喜びに震えています😍
この映画でベルモンドは階段を転げ落ち、虎と戯れ、空中でヘリから飛行機の翼に乗り移
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フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

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職人による丁寧な仕事で客前に出された極上の料理のような映画!⭐️⭐️⭐️
監督はなんとダチョウ倶楽部の寺門ジモンさん!はっきり言ってナーメテーたーら驚くほど繊細な仕込みで、監督の肉に対する情
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恋する惑星(1994年製作の映画)

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ゴダールについての卒論を書いてる時にこの作品が初期ゴダール映画に似ていると言われていたので見ました。でも結局卒論には使えなかったのでここに記しておきます。
個人的に一番ゴダールっぽいと思った所は、一幕
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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この感想(鑑賞体験談)にはネタバレを含みません。が、それでも真っ新な状態で本作を鑑賞したい方は先に本編を鑑賞することを強く強く勧めます。

俺のエヴァンゲリオン鑑賞体験には常に間に合わなさが伴っていた
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

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ブックセラーと呼ばれる本のディーラー達が世の中に知られていない希少本の世界を教えてくれる良質なドキュメンタリーでした。

希少本には様々な種類があり、ブックセラー達が自慢のお宝を次々に紹介してくれます
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カトマンズの男(1965年製作の映画)

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ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督の黄金コンビ第3弾!
ジュール・ヴェルヌの原作を自由に解釈したストーリーにのせて、ベルモンドが中国・ヒマラヤ・インドを縦横無尽に飛び回り、持ち前の身体能力の高さを
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

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💙uni試写会にて鑑賞💙

ベル・エポックとはフランス語で「(古き)良き時代」を意味します🕰
この映画においては、テクノロジーの進歩について行けず時代に取り残されていると感じている主人公ヴィクトルが妻
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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uni試写会で鑑賞。
ラブストーリーでありながらカップルの恋愛にはフォーカスを当てていないのがこの映画の特徴です。
恋愛よりもむしろ、大切な人を失った悲しみから立ち直る過程を丁寧に描いた作品です。
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
観客はリドラーから投げかけられた謎を解くバットマンを俯瞰するリドラー視点に立たされる。
映画のOPがリドラーの主観から始まったのは、このためだったと途中で気づいて感心した。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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面白かった!
前作同様に全く知識を入れないで見たので、単純に犯人を追う楽しみ方ができたのは幸運だったと思う。
ポワロに詳しい人が本作を見たらどう思うのか聞いてみたい。

浅草キッド(2021年製作の映画)

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師匠と弟子の人情噺にはベタが合う。深見千三郎が舞台で行うコントはベタベタなネタばかりだが、何度も振って返してを繰り返すことで笑いが大きくなっていく。それこそが教えであり若き日のタケシも師匠との掛け合い>>続きを読む