KOさんの映画レビュー・感想・評価

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運び屋(2018年製作の映画)

4.4

身近な家族や友人を大切にするってことは結局自分を大事にする事なんだよな。
相変わらず粋だなこのおじさん。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.2

愛を受けて愛を紡いでいく。
母の優しさにいつも大切な事を気付かされてる事を改めて感じた。

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

5.0

初っ端の ロングカットに、中盤のドライブのシーン、そして最後の雪景色の中の他愛もない会話にやられた。
スー•チーはもちろんすごい魅力的なんだけど、映像、終始流れるテクノとかアンビエントも最高だったな。
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.3

全キャストに愛を。
数年に一回くらいは観たくなる。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.2

嘘が全て悪いとは思わないけど、嘘ついた事すら自分自身で嘘でかき消してしまう瞬間が1番怖いよ。
たばこ屋のじいちゃんとリリーフランキーすきだなぁ。

あとサントラいいな思ったら細野さんだったんだ。

東京暮色(1957年製作の映画)

5.0

暗めな内容にはなるけど、退屈なんて1ミリも思わなかった。むしろ観入ってしまった。
「やっていきたいと思います、やってけなくてもやってかなきゃならないと思います。」
このシーンに救われた。光が差した。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.4

ホンサンス色々と賛否が分かれるけど、この人の映画って事は観ればわかるし人間味が伝わって来るし好きだ。完璧なんてないよ。

砂浜、白波、カモメ、ロングコートに褪せたVANS、絵になるな。

クレアのカメラ(2017年製作の映画)

4.7

純粋と正直は別物だとは思うけど純粋があっての正直だと思う。
純粋は内側、正直は外側。
正直で居る事に自己の不満を押し付けられたらそりゃ嫌気がさすよ。

イントロダクション(2020年製作の映画)

4.3

時系列すらも疑っちゃう。
紐解けそうで解けないくらいで進んでいくストーリー、まるで将来に不安と葛藤を抱いた若者(自分たち)みたいだよ。
時間が経って思うんだろうなあの頃は、人生のintroductio
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.2

経った時間なんてただの数字で自分にとって大切な事、それは幸せでも苦しい事でも表裏一体で記憶に残り続ける。
最後はこれで良かったと思えた。

バグマティ リバー(2022年製作の映画)

4.6

追悼映画だったのか。
短編でこの満足感。
阿部純子さんにはすごい引き込まれる。

2つ目の窓(2014年製作の映画)

4.5

向き合う、受け止める、そして前へ進む。(生きる)
すごい単純な事だけど命有る限り永遠と繰り返せられる生きる為に必要な事。

タルコフスキー監督やジャック•べネックス監督に影響を受けているのはすごく伝わ
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白い花びら(1998年製作の映画)

3.9

地元の新しくできた小さな映画館で上映。
アキカウリスマキ特集だったのですぐ観に行った。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

しゃぶしゃぶ食べながら家族で鑑賞。
かーさんと自分号泣。
ポン酢が涙で薄まってた気がする。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

5.0

とりあえず色々とぶっ飛んでる。
最初から最後まで振り回されてしまった、
最高でした。
おじいちゃんの「人生は素晴らしい」このシーンが全てを代弁してくれている。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

4.2

面白いとかじゃないんだけど、こういう質感の映画好きなんだよな。
クリスマスのシーン最高でしょ笑

ナイルの娘(1987年製作の映画)

4.2

どこで何してようが若者の不安、葛藤は付きものなんだろう。
台湾、香港あたりは2泊3日くらいで行きたい。