身近な家族や友人を大切にするってことは結局自分を大事にする事なんだよな。
相変わらず粋だなこのおじさん。
愛を受けて愛を紡いでいく。
母の優しさにいつも大切な事を気付かされてる事を改めて感じた。
初っ端の ロングカットに、中盤のドライブのシーン、そして最後の雪景色の中の他愛もない会話にやられた。
スー•チーはもちろんすごい魅力的なんだけど、映像、終始流れるテクノとかアンビエントも最高だったな。>>続きを読む
嘘が全て悪いとは思わないけど、嘘ついた事すら自分自身で嘘でかき消してしまう瞬間が1番怖いよ。
たばこ屋のじいちゃんとリリーフランキーすきだなぁ。
あとサントラいいな思ったら細野さんだったんだ。
暗めな内容にはなるけど、退屈なんて1ミリも思わなかった。むしろ観入ってしまった。
「やっていきたいと思います、やってけなくてもやってかなきゃならないと思います。」
このシーンに救われた。光が差した。
ホンサンス色々と賛否が分かれるけど、この人の映画って事は観ればわかるし人間味が伝わって来るし好きだ。完璧なんてないよ。
砂浜、白波、カモメ、ロングコートに褪せたVANS、絵になるな。
純粋と正直は別物だとは思うけど純粋があっての正直だと思う。
純粋は内側、正直は外側。
正直で居る事に自己の不満を押し付けられたらそりゃ嫌気がさすよ。
時系列すらも疑っちゃう。
紐解けそうで解けないくらいで進んでいくストーリー、まるで将来に不安と葛藤を抱いた若者(自分たち)みたいだよ。
時間が経って思うんだろうなあの頃は、人生のintroductio>>続きを読む
経った時間なんてただの数字で自分にとって大切な事、それは幸せでも苦しい事でも表裏一体で記憶に残り続ける。
最後はこれで良かったと思えた。
追悼映画だったのか。
短編でこの満足感。
阿部純子さんにはすごい引き込まれる。
向き合う、受け止める、そして前へ進む。(生きる)
すごい単純な事だけど命有る限り永遠と繰り返せられる生きる為に必要な事。
タルコフスキー監督やジャック•べネックス監督に影響を受けているのはすごく伝わ>>続きを読む
地元の新しくできた小さな映画館で上映。
アキカウリスマキ特集だったのですぐ観に行った。
しゃぶしゃぶ食べながら家族で鑑賞。
かーさんと自分号泣。
ポン酢が涙で薄まってた気がする。
とりあえず色々とぶっ飛んでる。
最初から最後まで振り回されてしまった、
最高でした。
おじいちゃんの「人生は素晴らしい」このシーンが全てを代弁してくれている。
面白いとかじゃないんだけど、こういう質感の映画好きなんだよな。
クリスマスのシーン最高でしょ笑
どこで何してようが若者の不安、葛藤は付きものなんだろう。
台湾、香港あたりは2泊3日くらいで行きたい。