待ちに待ったグァダニーノの新作!
とはいえ、3サムはともかく(いやいや経験はないけども^^;)、テニスものって世間的には面白くてもNot for meなのでは?という一抹の不安があったのですが、無駄な>>続きを読む
久々に丸の内ピカデリーのドルビーシネマにて観賞。音響が最高だしシートもゆったりしていてやっぱりこのシアターが一番のお気に入り!
アニャ テイラー ジョイという目ヂカラに特徴のある俳優を活かしきった>>続きを読む
不勉強もありますが、想像していた内容とまるで違った。
左翼の全共闘と右翼の三島が激論を展開する内容なのかと思っていた。
1969年5月13日、東大駒場900番教室。
東大生とはいえ現在の日本人に比>>続きを読む
人類学に対する関心が定期的に湧いてきまして、Netflixで観た。
イラクのシャニダール洞窟内とフランスのブルニケル洞窟内の遺跡を映像で観れるのは素晴らしい。
特にブルニケル洞窟内に残された石筍で囲>>続きを読む
『レ・ミゼラブル』のラジ リ監督最新作!となんとなくあらすじを確認しただけで観に行った。
正直なところ、前作『レ・ミゼラブル』の過激な暴動シークエンスが観られるものと勝手に思い込んでいたので、この点>>続きを読む
2021年9月23日公開。なんで当時観にいかなかったんだろう?と過去の自分が不思議でしょうがない。『ミッシング』のタイミングで初観賞。
あらすじから分かりきっている冒頭一連のシークエンスにびっくり。>>続きを読む
真実が面白い。
私自身、定期的に世間を賑わした事件のニュースを探し、ルポ本を買い、ドキュメンタリーを観る。そして事件に進展が無ければ忘れる。
主役夫婦は娘を失っただけでなく、3ヶ月経っても2年経っ>>続きを読む
「俺には兄弟がいたのに、誰もいなくなってしまった」
こんなセリフいちいち言わさなくてもいいじゃん!
蛇足ですよ!蛇足!
でも、久々に映画観て号泣してしまった。
泣くって疲れる。。。😭
フォン・エ>>続きを読む
顔、顔、顔。
これだけ顔面で画面が覆われる映画も珍しい。決して役者が美男美女なわけでもないがとっても個性的で、顔面の圧が人間の圧になっている。
特に、怖くもあり優しくもあり腑抜けにも見える佐藤五郎さ>>続きを読む
単純に、面白かった。
こんなに静かな作品なのにめちゃくちゃにワクワクした。
正直、冒頭の地面から真上にカメラを向けて画面の下から上へ流れていくショットが長ったらしくアートで結構ですな〜とか思っていた>>続きを読む
NYCで生活するノラの顔の強さと対象的なヘソンの自信の無さそうな表情、特にNYCで初めて会う時の彼の表情や手の置き場や立ち姿がとても印象的だった。
お前彼女居るって言ってんけど、嘘だろうし、そもそも>>続きを読む
吸血鬼モノ大好物なので長年観てみたいとは思っていて、いつの間にやらアマプラで観れると気付きやっと観た!
ヘンな映画(笑)
印象的なのは、麻雀仲間にヴァンパイアだとバレちゃった時、途端に顔色が青白く>>続きを読む
目には面白いんだけど、眠くなるし少なくとも一回観たぐらいじゃ理解が及ばないという厄介な映画。
スケボーと映画って相性良いんだなと思った。
Playbackと言いながら繰り返してるようで繰り返しじゃ>>続きを読む
2回観賞。
誰が殺したかを描くミステリーに見せかけた夫婦倦怠もの、という感じ。
既に各賞レースの脚本賞に挙げられているのも納得の練りに練られた脚本が凄いし、これだけ凄い脚本だからこそ、演技、撮影>>続きを読む
もうすぐPART 2が公開だ!と1週間ほど前に大慌てで原作を読み始めたが、まだ上巻の60%くらいでチャニちゃんも出て来ず、本作には追いつけなかった〜。
前作と同じく、当然ながら池袋のIMAXレーザー>>続きを読む
3幕構成。コメディよりのスリラー〜ホラー。
1幕目、じわじわ不思議で不穏に進み、ヒトコワサファリパークで盛り上がるのがめっちゃ面白かった(笑)
極めつけのお風呂から飛び出して車に轢かれるまでが最高!>>続きを読む
『落下の解剖学』を観たいけど席がね〜!というわけで時間と場所の都合で行きやすかった本作をチョイス。
結果的にこちらも超満員だし、めっちゃ面白かった〜(^^)
17世紀の朝鮮の歴史についてはビタイチ知>>続きを読む
観賞直前までに原作をAudibleで聴き終えたのだが、これほどまでにシンプルで地味なお話をどう映画にするってのよ?と思いつつ、きっと三宅唄監督なのでやってくれるはず!と期待しつつ観た。
原作にはなか>>続きを読む
今さらながら人生初カウリスマキ!
若い頃はレニングラード カウボーイズの映画撮った人という認識しか持ってなかったが、本作の評判がたいへん良いみたいなので観てみた。
何もかも独特な世界観だけど非常に映>>続きを読む
2023年スピルバーグ監督作品『フェイブルマンズ』のタイミングで、まだ観たことがないスピルバーグ作品を観ようと思って1986年の劇映画の方を初めて観た。
こちらはスピルバーグの映画的な話法の上手さは十>>続きを読む
遅ればせながら2024年1本目。予想以上の傑作だった!
スクリーンに映るものすべてがユニークでアートでルックだけで圧倒されてしまう。
実際はLEDスクリーンだという空の色ひとつを取ってもなんだこの色>>続きを読む
キャストが豪華なだけでなく演技演出も素晴らしい。
特にマハーシャラルハシュバズ・アリ(書きたいだけ)とイーサン・ホークがケヴィン・ベーコン演じるキャラクターに゙お薬ちょーだい交渉するシークエンスは見応>>続きを読む
予告編を観てすでに大好きになっていたけど、本編観ても印象は変わらず人生においても゙指折りに大好きな作品だった。
1820年代、オレゴン、秋の森、湿った土。
ロケーションがひたすら素晴しい。
物語は、>>続きを読む
2023年中の劇場公開直後には観たものの、終盤の大事なところで寝てしまった。
たいそう評判が良いので年が明けて再チャレンジ。
よく言われるとおり、杉咲花の演技は一世一代クラスのもので、しかも彼女は大>>続きを読む
オーストラリア映画でありながらA24配給で、ホラー映画史上最高興収と聞いて期待していた作品。
結果としては面白かったが、面白さの方向性が思ってたのとは違った。
その「手」を握って Talk to m>>続きを読む
2023年今さらながら『ミークス カットオフ』を観て大感激し、本作と同時に公開された『ファースト カウ』はまだ観てなくても予告編観ただけで好き!となっている。
しかし、この『ショウイング アップ』は劇>>続きを読む
映画館で見逃してたヤツ。
中小規模映画で面白い映画になかなか出会い難い昨今ですが、正にそういう面白さを持ったウェルメイドな映画だった。
印象的なショットが盛りだくさん!
最初のクレジットの緑のマット>>続きを読む
2023年で観た中で俺的ベスト エンディング賞確定!
漫画の『墓場鬼太郎』の冒頭にそう繋げるか〜!というエンドクレジットとその後のシークエンスで感動させられ、どデカく『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』がデーン>>続きを読む
物語も役者も美術も照明も音響も、映画が社会に語りかける問題意識としても、何から何まで映画として素晴らしかった!
これを観た後に他の映画やドラマを観ても、本作に心が囚われている。
何よりも最初に心>>続きを読む
良くなかったと言うつもりはないが、少々期待しすぎた感あり。
戦いのシーンはさすがリドスコ!
本作最初の砦攻略からスペクタクル!アウステルリッツの戦いやワーテルローの戦いも凄まじかったし、ナポレオンは>>続きを読む
私は野球ファンなので基本的に驚くような内容ではなかったが、本人と栗山秀樹、ジョー マドン、松井秀喜、ペドロ マルティネス、ダルビッシュ有などとの往復書簡的なビデオでの言葉のやり取りが豪華で楽しかった。>>続きを読む
リドスコとホアキンの『ナポレオン』が楽しみ。
そういえばこの2人といえばコレがあった!というわけで約20年ぶりの再観賞。
この20年の間に古代ローマ時代の本を結構マニアックなものまで読み漁っておりま>>続きを読む
観終えて私が最初に心に浮かんだのは「そえじまくーーん!!!」という叫びだった。あれには驚いた!
あのチャドウィック ボーズマンが演じるはずだった弥助が出てくるのは不意を突かれた。
私は『座頭市』以降>>続きを読む
実際に交わされた会話を完全に再現するって、一見斬新で面白そうだけど果たして映画として面白いのか?と疑ってはみたものの、トレイラーを観れば面白そうだし何よりもシドニー スウィーニーの演技だけで時間が持ち>>続きを読む
原作をAudibleで聴いて大衝撃を受けてから映画館で観賞。
既に話の筋は分かった状態で観たのでどうしても如何に映画化したかという視点で観たが、原作の持つミステリー性は薄めて淡々と描いたことが分かり>>続きを読む