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久しぶりにお金がいっぱいかかった映画をIMAXで観た。お金をかけると、画面と音はここまで管理できるのか…。
怒りのデスロード見返したくなった。
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家族でない人間からもなお母性を期待されることへの苛立ちを、男性である監督がどこまで意図してストーリーに入れていたのかが気になった。即興劇だからこそできるリアルな感情表現と間合い。
長回しで家事を撮り>>続きを読む
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映画はその場にいない人として、その場にいない人を見る、亡霊を見るための装置。
デジュヴュを見る側であった主人公が、デジュヴュに見返され、デジュヴュの中に入り込み、最後は仮面の群衆に見られる側になる。>>続きを読む
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被写界深度が深く、焦点距離が短い映像が多用されてる。全体にピントが合っていて、魚眼に近い超広角。カメラも被写体の周りを回るようにぐるぐる動く。
環境の中の人間を見せたいんだと思う。
華美なセットの中に>>続きを読む
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若干CGが使われている驚き
讃美歌ベースの音楽が素敵
ノートルダム大聖堂を駆け回る時のカメラワークえぐ
差別や美醜や人種や宗教、色んな重要な問題を内包しているけど、1番俗っぽいところに目を向けるとす>>続きを読む
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なつかし…
子供の頃は気づかなかったけど、実験的なアニメーションの手法がたくさん使われているし、カイ・ニールセンのようなアールデコ調の美しい絵画の世界が毎秒広がってすごい。
おもしろすぎる
仁義なき戦いと、お笑い界の雰囲気と、沖縄と、いろんなものがピッタリはまって唯一無二の映画になっている
久石譲の音楽の力がすごい
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印象に残ったセリフうろ覚えメモ
「求めているものは手に入れたら失われるので手に入らない。妄想だけが残る」
「俺は妄想じゃない。欲しいなら自分から来い」
「罪のない人だけが石を投げろっていうでしょ>>続きを読む
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黒い背景の前で撮影をする(モデル、撮影する)
→薄紫の背景の前に人が立つ(着飾ったモデル、撮影しない)
→背景をめくって後ろ側に人がいる(秘密を撮影済みで、自ら衣服を脱ぐ)
→背景をもみくちゃにして乱>>続きを読む
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オープニングの切符を切るリズミカルな音が、演出なのか、それともみんながやっていたものなのか分からない。『晩春』の冒頭にもあった音のような気がする。
シャボン玉のシーンやプールが荒れ果てるラストはなんだ>>続きを読む
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どこまでセットか分からないけど、20年代アメリカの風俗が分かって楽しかった。タクシーかわいい。
昔の遊園地は家族向けというよりカップル向けのいかがわしい存在だったらしいけど、それにしてもシートベルトな>>続きを読む
[個人用メモ]
監督の好きな映画
ブレッソン
カサヴェデス
アギーレ
毎日撮っていた馬の死体の定点観測が発想の原点
1:1.3の画角
フルで撮ってあえてトリミングしてないのでフィルムの端が見える>>続きを読む