じゅんJUN2022SEPさんの映画レビュー・感想・評価

じゅんJUN2022SEP

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アトラス(2024年製作の映画)

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最後は期待通りに締めくくってくれたので満足︎︎👍

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

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機械ではなく人間が自然に向かって体一つで開拓していく様は...雄大な...はかりしれない壁の様な自然の力とそれに相反する...【自然に対して】許可をもらっていない人間の身勝手な計画から得る収益に魅了さ>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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画面一杯に音の色彩が煌びやかに広がり圧倒させられた。主人公の飽くなきJAZZへの憧れの強さと音楽を共に奏でる【喜び】が心をゆっくり満たしてくれた。途中から私の中で沢辺雪祈が主人公になっていた。ここでい>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

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最後の最後で首謀者があきらかになる。不自然な点はいくつかあったにも関わらずまんまと【命を張って人々を守るフリ】に絶賛気持ちを持っていかれてしまった事に気づく。天使の状態と悪魔の状態は誰にでもあり超えて>>続きを読む

新宿スワンII(2016年製作の映画)

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人は 自分の信じたい事を信じているのだろうか? 相手を想うが故に大切な事を言えずにいるのだろうか?私利私欲が渦巻いていそうな場所にも 純度の高い正義だってある。ノンフィクションは どこまでも貫いていく>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.8

初めて観た時、シックスセンスを思い出した。終盤 何かがおかしい...違和感を感じる...そんなシーンが少しだけ入ってくる。ハッピーエンドを切望する観衆を裏切る結末にゾクッとした。 1948年2月5日生>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

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原作を読んでみたい…と思った。そして自分を含め人それぞれ固有の特質 特性を持っているので 受容 容認 理解の仕方も様々だと思う。良い悪いでなく 更に正しいとか間違ってるとかでもない。《何か》が有るのか>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

退屈な日々の中で《一目惚れ》。チャンスは女性から…。既婚者だと最初から知らされていたなら仕方ない…。好きな異性ではなく好きな人間同士として一線を超えなければ…また違った未来も楽しめるはず。
止められな
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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出逢う順番…。彼女は そもそも好きなタイプ2人に翻弄されたのかな?と思った。結婚前も結婚後も盲目なのは経験値や年齢のせいでもあるのかな?6年後に…訪れた公園。お酒2本…飲んだ後にクシャッと缶を握るクセ>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

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銃撃の後…一枚の窓ガラスを隔て、外の冬の景色と内側の部屋の中での非日常が同時に映っていた。その内側の窓ガラスを凍らせていた物が外の冬よりも極端に冷たく感じてしまったのは…恐らく…人間の抱く恐怖心によっ>>続きを読む

GOEMON(2008年製作の映画)

4.5

本能寺の変 431年目の真実。日本史 最大のターニングポイントであり尚且つ多くの謎を秘めたミステリー。戦前は光秀の怨恨。戦後は光秀の野望とされていた。濡れ衣か…或いは正義か。人の立ち位置で正義は目まぐ>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

どんな環境下であっても出逢うべくして出逢った人々は時空を越えて繋がっている。物理的思考と精神的思考の二極があるとすれば精神的世界に生きている人の心により強く刺さる物語だと思う。そこには失くした物への執>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

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純を好きな紗枝。紗枝を好きな純。好きな理由は心の中に。思春期の中で知る事実への葛藤。相手の気持ちをリアルに柔軟に受け取る紗枝。理解しようとする気持ちこそが人間の愛。複数回どれほど会ったとしても心の深さ>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

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数年振りに観ると…また視点も変わり…何とも切ない気持ちになった。人は…自分によくしてくれた人の残像を無意識に求め…そして好意を抱くと言う。自ら好きになった人の面影も求めているとも聞く。代替えの様で…し>>続きを読む