HokutoNagaiさんの映画レビュー・感想・評価

HokutoNagai

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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.2

絵の具で色を
塗るみたいに、
もやもやした
モノクロームに
色が付いた。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.5

彼らを取り巻くものは、
遊戯と呼ぶには
あまりに深く重すぎる。

ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.4

心に穴が空いたら
空いた穴を
見つけて
カリッと揚げて
パクリと
食べればいい。

ただそれだけのこと。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.2

醜く美しい
長い道の先に、
答えはあるようで
なかった。

なぜなら、
きっとそれが
人生だからだ。

だからまた彼は
旅に出たのだろう。

ラブ・テンプテーション 愛とセックスは別物(2016年製作の映画)

3.6

彼らの心理に
わりと頷けてしまう。

僕がおかしいんじゃない。
きっと遺伝子のせいだ。

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.6

彼のように
どんな障壁にも
チャレンジを厭わず
生きてみたいと思う。

それこそが
生まれた意味
だとさえ思う。


※高所恐怖症だけど。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.6

断片的な
記憶の像みたいに
危うげに

過去と現在が
繋がっていく。

きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

3.7

効率とか
論理とかは
21世紀に放り投げて、
22世紀も

とにかく
お祭りを
続けよう。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.1

蛾、
蜘蛛、
いやそれ以上。

形容し難い
ストレンジャー。

百花(2022年製作の映画)

4.5

とある記憶の
美しさは、
そこのみに咲く
花のように
孤独だったり
儚かったり
するのだろう。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

生きるって、
孤独を時間に
混ぜて溶かして
ひと口、ふた口と
飲み込むような
ことなのかも
知れない。

月面着陸(2019年製作の映画)

4.0

人生をどう生きるか。

月への行き方同様、
そこにルールは
あるようで、無い。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

地獄の淵とは
このことで。

地獄の淵とは
たいてい人間が
作り出すもので。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.3

土星になら
行ってみたいのは
俺だけでは
ないはずだ。

(2016年製作の映画)

3.0

停滞する
時間の長さ。

彼ら彼女らの
物語が
前を向いて
くれない。

アカーサ、僕たちの家(2019年製作の映画)

4.1

文明の中にいる身でも
文明の中に生きることが
果たして正解なのか
僕には分からない。

むしろ無責任なのは
重々承知の上で、
文明は、人に与えられた
無限の生き方を
限りなく択一的に
縛りつけるもので
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マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020年製作の映画)

4.0

緩凄映画。

あり得ないことも
何かに置き換えたら
この奇跡を
涙で祝える気がする。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.8

誰か1回くらい
キスしそうなのに
誰もキスしない
不思議。

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