ペン太トニックさんの映画レビュー・感想・評価

ペン太トニック

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ビースティ・ボーイズ・ストーリー(2020年製作の映画)

3.0

音ネタや映像でスパイク・ジョーンズが茶々を入れるなかいい感じのイケおじになったアドロックとマイクDの2人がスタンダップコメディ風に自分達の歴史を振り返りアダム・ヤウクへの想いを語るスタイル

ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.7

観ていてPortisheadの『To Kill a Dead Man』を思い出した。こういう短編をシリーズ化して欲しい

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

2.8

そこでまさかのGuns N' Rosesの“Sweet Child o' Mine”オーガニックバージョン

髭を剃り落とした後綺麗に洗面台を掃除することで破天荒な父親がワイルドなだけではなく几帳面な
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

2.8

不良っぽいことすると女の子が振り向くのは真理かもしれないが真似をすると危険。

ドイツの国民的小説が原作らしい少年がひと夏の冒険(犯罪)を経て大人になるボーイミーツガール&ボーイミーツボーイありのロー
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.1

緩やかに流れる日常の中で想いを馳せる過去のことやこの先のこと徒然...作品の空気感が最高

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

2.6

冒頭のシーンが余りにも良過ぎて印象に残り出落ち感が否めなくもない。男の切なさややるせなさを演じさせるとアダム・ドライバーはピカイチだよなぁ。本当にいい役者。

泥の河(1981年製作の映画)

4.8

エモいわぁ...今のおっさん目線で見ると40年前の藤田弓子が可愛らしくてど真ん中のタイプだし当時の田村高廣は容姿もその役柄も理想のイケオジだし舟に住んでいる少女が小学生の頃ご近所だったけどいつのまにか>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

これは泣けるわん🐕

部活でレギュラーになれなかったくらいで嫉妬して人の家に放火するアメリカ人は恐ろしいなと思った

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.0

レディガガが無名から成り上がる女性を演じるのはエゴなのか真実味があるのか考えながら鑑賞

『ONCE ダブリンの街角で』や『はじまりのうた』と違って『アリー/スター誕生』はすぐにセックスするんだからア
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歓びのトスカーナ(2016年製作の映画)

2.5

ハッピーエンドなんだけどちょっと強引かな...
むしろクラブの後の乱闘騒ぎで終わってもそれはそれで納得出来るような物語

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.0

ウェスタンオムニバスムービー。短編集だけに小気味好く鑑賞出来るが最後の密室劇的なエピソードはちょっとわかりにくく物語にも入り込めず尻つぼみ感を覚える。
「早とちり娘」が一番西部劇らしさを出していて良か
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スモール・タウン・クライム -回り道の正義-(2017年製作の映画)

3.9

今作と『手遅れの過去』で酔いどれ探偵というイメージがすっかり定着してしまったがジョン・ホークスは男も惚れるいい男だ。クリフトン・コリンズ・Jrも『処刑人2』を思わせる活躍があって良かった

手遅れの過去(2015年製作の映画)

4.0

期待しないで観たけど雰囲気が良く引き込まれた。物語の構成が凄く面白い。

ホームズマン/ミッション・ワイルド(2014年製作の映画)

3.3

西部開拓時代、土地も家畜も銀行に貯金もある地味な31歳婚活女性が精神を病んでしまった3人の女性達を連れて怒りのデスロード。相棒は缶コーヒーのCMでお馴染みの宇宙人。

一攫千金の夢や希望を持って北欧か
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チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.0

切ない...😢

おとぎ話のような物語があちこちに飛ぶのでストーリーを追うのがちと難儀。

カリフォルニア(1993年製作の映画)

2.0

20年ほど前に観たものを再鑑賞。

ブラッド・ピットとジュリエット・ルイスの役作りと演技は凄まじい。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅(2017年製作の映画)

2.5

現状を受け入れることが出来ず環境を変えてみたところで結局は同じ行為や過ちを繰り返してしまうが、タヒチに渡ったことでゴーギャンは後世に残る傑作を生み出すことが出来た。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

事前情報無しで鑑賞したら思ってたんと全然違ったタイトル及びキービジュアル詐欺映画(笑)

『(500)日のサマー』みたいな話だと勝手に考えてたわ。

イノセンスでちょっとエッチな女の子を演じさせるとエ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

5.0

鑑賞するのは初めてではないが、今だからこそ刺さるものがある。ラリったジャック・ニコルソンが語る理想の世界だったりレッドネックに襲撃されるヒッピーだったり。

LSDで幻覚を見るシーンはその後のミュージ
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となりのテロリスト(2017年製作の映画)

4.5

「無敵艦隊(笑)」と揶揄されたスペイン代表チームが2010年南アフリカW杯で初めて世界を制覇する裏でバスク独立派のETAが暗躍?してた物語。美食の都バスク地方だけに食に対するこだわりが凄まじいし美味し>>続きを読む

パラドックスの瞬間 (とき)(2018年製作の映画)

4.3

ロックと西部劇が好きなので評価高め。トム・ヨークの『ANIMA』より断然好き。ギターが鳴ってるし。

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.8

誰も死なないタイタニック。最高にロック🤘

60年代ロックの名曲が次々に流れ脚本も面白く物語のテンポもとても良い。

出演する女性陣のファッションが皆おしゃれでこの頃のタルラ・ライリーのキュートさは最
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アウトバーン(2016年製作の映画)

2.0

Fury RoadがばかうけしたからNUXを現代に蘇らせましょうってアホなクリエイターが考えそうなバカ映画

ミニバスに乗ったお姫様(2015年製作の映画)

3.3

御伽噺とイスタンブールの都市開発を絡めたトルコのファンタジーコメディー映画。

中央アジアから中東にかけた地域は美男美女の産地としてよく知られているがヒロインがエキゾチックビューティ!

ANIMA(2019年製作の映画)

3.0

コント。
トム・ヨークはレディへを褒めておけば間違いないと思ってる連中に勘違いさせられた裸の王様

チキンがおいしいレストラン(2019年製作の映画)

1.8

病室のシーンで撮影カメラが見切れるような雑編集映画。

フライドチキンの隠し味に違法薬物を使うのはアニメ『パラダイス警察』でもあったけどアメリカでは鉄板ネタなのだろう。

主人公は一流シェフなのに揚げ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.0

珠玉の音楽がなければ単なる「青春ヤンキーカーアクション」映画。
ミシェル・ゴンドリーのMVと『サウンド・オブ・ノイズ』の良いとこ取り。

ただしスカイ・フェレイラは正義

パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト(2014年製作の映画)

4.0

ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル、アル・ディ・メオラ等が登場する残り30分頃から断然話が盛り上がる。晩年もPro Toolsを使いこなし低音が気に入らないからとハンダ片手にオーディオインターフェ>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.3

冒頭でJK2人がAnthraxの“I'm The Man”をカヴァーした時点でこれは絶対に面白いって思った🤘