このレビューはネタバレを含みます
「私がケリをつける!」と病院で息巻いてる主人公をよそにガンガン町民死んだり、人違いで自殺まで追い込まれる人が出てきてウケるな。
次々に純度の高いオタクと奇人おっさんが出てくる。
こういう映画にありがちなちょっと洒落て見える瞬間が一切ないのが好き。
コートニーラブ似いるな思ったら本人。
ゲイリーオールドマン全然似てないのにシドヴィシャスにしか見えないな。
オタク全開な演出なのにエンタメしてるから面白い。
オーレンイシイ、GOGO夕張の語感の良さ。
夢もドン底から抜け出すエネルギーも感じれない自堕落なアラサー3人組がスタイリッシュに映る。
表情とか怒鳴り散らかす演技、デカい音でビビらすのに頼ってないのがよかった。
韓国系ホラー、殺されるより憑依されがち。
誰も嫌なヤツがいない前向きでいい映画。
謙虚で思いやりのある爺さんに俺もなろう…
70分なのに短いと思わないとほど見応えがある。
ハゲ連呼最多記録映画かもね。
全員追い詰められてておもろい。
マークウォルバーグのちょっと嫌なやつ感がリアル。
前作の世界観のまま派手な展開なんだから面白くないわけがない。
ただ今作を観るとパート1の方が印象に残る画は多かったなと感じた。
初期短編にあったコメディなノリが観れて嬉しかった。
アリアスターほんとちんちん好きだな。
ナチュラルボーン悪人なロバートデニーロの狂気じみた執念とガタイの良さに圧倒されて楽しい。