nhさんの映画レビュー・感想・評価

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醜聞(スキャンダル)殺人事件(1952年製作の映画)

2.9

まートリニダード・トバゴは特に話には関係無いのか。
リタ•ヘイワースの踊りが2回観られて良しとする。グレン•フォードは何の面白味も無い

恐怖への旅(1943年製作の映画)

3.0

オープニングが抜群にかっこいい。
後は作品は短いのに何か長く感じた。
ちょっとフィジカルで怖さを感じるシーンが無かったからだろう。
豹柄の女、必要だった?
奥さんのノー天気さがキツイ
船の行き先がバト
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凱旋の英雄(1944年製作の映画)

3.4

調子の良い海兵隊が面白い。
軍曹(ウィリアム・デマレスト)が破壊力抜群!
また主人公が町長になって何年か経ったら見に来て欲しい

情無用の街(1948年製作の映画)

3.3

ウィドマーク最高だなー
街のボスにしては女や老人しか殴らないし、最後のチェイスシーンで追いかけられている時の情けない顔!
観客に憎悪たぎらせるのが抜群!
ギャングに憧れちゃいけないけど、ツイードのダブ
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殺人者はバッヂをつけていた(1954年製作の映画)

3.2

ヒッチコックを犯人側で観たって感じ。
微妙にタイミングが悪かったり、予期せぬ事あったり。犯人側に感情移入してしまい、イライラしてしまったw
顔からして堅物刑事が犯人(の女)に恋するのが良い。
あと勤務
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地獄の曲り角(1959年製作の映画)

3.0

よくあるストーリーだけどキャストが良かった。
葉山良二の大げさ演技と南田洋子の死に様。

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.5

考えずに感じながら観た。良いです。
とにかく70‘sの臭いと主張が埃っぽいけどギラギラした映像とフレームに合って引き込まれた。
もっと音楽のみのシーンがあれば最高だった。
にしても内容が独特過ぎて頭ク
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BG・ある19才の日記 あげてよかった!(1968年製作の映画)

4.5

タイトルがサイケ時代の恥いヤツですが、主演和田浩治だし消極的に観たらこれはカッコいい映像。
のっけからヒデとロザリオのボサノバ調に連なるタクシーのヘッドライトの「長い夜」。
新宿バックにクールジャパン
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オクラホマ・キッド(1938年製作の映画)

3.1

キャグニーとボガードで西部劇も一風違うテイストで観られた。
ボガードの黒シャツ(他に来てる奴いない)がとっても不良役たるを表しています。
このヒロイン、逃走迷路のプリシラ•レインのお姉さんか。そっくり
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朝はまだ来ない(1947年製作の映画)

3.3

確かに主人公とヒロインの恋の邪魔をする背の高い中年男が気持ち悪い。
今で言うストーカーなんだが、駆除出来ず殺してしまうのが悲しい。
自殺仄めかす主人公へ野次馬群衆のサポート声掛けがグッとくる。
まあま
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星は何でも知っている(1958年製作の映画)

3.1

ローマの休日ですよね
海辺ではしゃぐ岡田真澄の若い肉体!
あと見どころは平尾昌晃の歌うリトル・リチャードのルシール!
オリジナルのリリース翌年の1958年には日本でカバーしてるんだ。
ポール•マッカー
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無言の乱斗(1959年製作の映画)

3.0

和田浩治のデヴュー作なのかー
やけに刺々しい
言っても聞かない所とか少年犯罪のあるあるをずっと観て悲しい感じ。
最後、お母さん死んで無いよね!?
相当ベタな展開と結末。

M(1951年製作の映画)

2.9

何か不穏で不気味な映像や演技の数々。
幼女殺しのテーマが気が滅入る。
何か消化不良と胸糞悪さが残った。

事件記者 時限爆弾(1959年製作の映画)

2.8

明日には内容忘れる自信あり。
時限爆弾使いのケンタロウ、ちょっとオツムが、、、、
それよりその子分が女スリに縛られるところ、この映画のハイライト。ベタで笑える😅

俺はトップ屋だ 第二の顔(1961年製作の映画)

2.6

ジャズに乗せてオープンカー走らせるオープニングでこれはキタ!と思うも、段々話のスケールは大きくも脇が超甘い人達に恵まれ、生きて残っていく主人公。。。
二谷の旦那も相変わらずなんだが周りが何か足りない。

波止場気質(1961年製作の映画)

3.2

短くサクッと観られるけど、何となく気持ち重い様な内容。
川地民夫の弟分君ちゃんが不憫。
にしてもボクシングバカって感じに頭の中ボクシングだらけなのが笑える。
最後三角関係から身を引く民夫さん。
自分な
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百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

3.1

ローレン•バコールかっこよくて可愛い。
話はどうでもよかった。

男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

3.2

長渕かー、、ショーケンの二番煎じなキャラで出てる
何か寅さんもタコも一気に老けた気がする。
九州は飯塚にあるヒロインの実家が凄いな。

街から街へつむじ風(1961年製作の映画)

3.3

そりゃここに出る裕次郎の様な息子に育て上げれば父親冥利に尽きる。
あまりの裕次郎スペック高に小高の副院長が不憫。。。
土方弘が裕次郎に銃口向けて煙草吹かしてる時の煙の出し方!
最後、芦川いずみが裕次郎
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七人の挑戦者(1961年製作の映画)

3.8

日活ダイヤモンド•ラインもいないのでどうかなと思って観てみたら掘り出し物(失礼)じゃないかと。
二谷の旦那の腕っぷしや葉山の旦那の粋なとこ最高。
バンド物単体として最後までメンバー間のアツい場面もあり
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大暴れマドロス野郎(1961年製作の映画)

2.9

和田浩治好きだけど、ダイヤモンドラインで1番割を食っている中さらにハズレ作品を掴ませられたのがこちら。
プログラムピクチャーとして全然面白く無い。
阿部徹が悪役中国人だが、そこは藤村でしょ!
いくら何
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

2.6

漫画をコマ通り実写にした演出。
何で映画にするの?
個人的に主人公は体格良すぎて渋谷系に似合わない。
ベッタベタなストーリーは最低限に見られるが、、
今一度言うけど、映画にしてどうするの?

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

ちょっとシビアな映像が多いけど、あまり複雑過ぎないストーリーで濃厚に観られた。
キャラが皆立ってるが、ヘイトが出る程な悪者は出ないしディカプリオはいっつも眉間に皺寄せて何だか忙しないボガード風だし、ス
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ブルース・リーの生と死(1973年製作の映画)

3.5

ブルースリーが亡くなって直ぐ作られた作品につき、今の知識や常識で観たり論ずるのは無意味。
葬儀のシーンは非常に長く撮られていて(それでもエディットしてる)記録としても価値あり。
香港で燃えよドラゴンが
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UDON(2006年製作の映画)

3.0

オールスター出演で内容も面白いけど長いなー
漫画っぽい内容。

ヨコハマBJブルース(1981年製作の映画)

3.3

松田優作の映画初めて観る。食わず嫌いでした。
昭和50年代の雰囲気が堪らない。
へー、松田優作の歌結構かっこいい。
ショーケン好きなのでどうしても比較しちゃうけど嫌いにはならなかった。
映画は要らない
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.0

ジャンピエール•レオー大好きにつき観賞。
暗い緑の色使いとか場面場面の間とか良かった。
このキャストと設定で何故にロンドンなのかがちょっと分からない。
ロンドン🟰お洒落感あるのかな?
いつものレオー節
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無力の王(1981年製作の映画)

3.2

うわー80’s
内容は無い。とりあえずカルチャーっぽいのを味わう。
出てくる人達は今60歳過ぎ位の世代か。
遠目で人が死んでるラストいいね。
高樹澪可愛いー

ビューティ・ペア 真赤な青春(1977年製作の映画)

3.0

土曜の夜何を観てんだオレ!な映画。
いや、笑いで元は取ってるけどさ。
ジャッキー佐藤は意外と可愛い。
マキ上田はちょっと怖い。インベーダーの歌知ってる先入観でしょうか。
同じプロレス映画だからか、力道
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アウェイデイズ(2009年製作の映画)

3.5

イギリスが好きでNW好きでフットボール好きなら観られるけど、ジジイには甘酸っぱ過ぎるぜ!
今まで観た「フーリガン」や「Made in England」「ノーザンソウル」が合わさって出来た様な映画だけど
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ずうとるび 前進!前進!大前進!!(1975年製作の映画)

2.8

山田が笑点辞めたらもはや話に出て来ないであろう、ずうとるびの記録映画。^_^
やってる事は今のジャニタレと一緒じゃん。
クオリティーはともかく、歌って踊ったり楽器弾いたり。

夢一族 ザ・らいばる(1979年製作の映画)

2.5

今の郷ひろみからするとダークな感じ。
唖然とする程面白くない映画。
内田裕也のちょっとアブなそうな役だけ辛うじて見られる。
でもひろみも裕也もいるが樹木希林は出て来ません。