エディさんの映画レビュー・感想・評価

エディ

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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

設定が突拍子もなくてちょっと踏み込めずにいたのですが、パディントンのサリー・ホーキンズが気になって鑑賞。
とてもメルヘンでロマンチックで素敵な作品でした。
音楽も素晴らしかったです。
ギレルモ監督の映
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

ギレルモ・デル・トロが監督と知ってびっくり。
日本のアニメや円谷プロの特撮ものの影響がかなり大きい感じですが、それなりに楽しめました。
設定はどうあれ、やっぱりイドリス・エルバの存在感はすごい。
そし
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パディントン 2(2017年製作の映画)

5.0

最初から最後までホッコリできる映画😊
最後にルーシーおばさんに会えてほんとに良かった。

お気に入りの場面は囚人服が全員ピンクになっちゃうところでしょうか。
もうどこまでもお茶目で愛おしくなるお話です
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パディントン(2014年製作の映画)

5.0

可愛くて面白くてびっくり!
ピクサーみたいなお子様向けアニメとはまた違う感じで、英国っぽいユーモア(?)というんでしょうか、いちいちツボにくる笑いのセンスがたまりませんでした。

個人的にはクマ語を教
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

4.0

そもそもアン・ハサウェイだったら16歳年下だろうが20歳年下だろうが余裕で恋愛成立しますよね!…と半ばキレ気味で観始めたのですが…
そこはさすがの実力派女優さん、年相応に酸いも甘いも経験してきた女性を
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

見応えがあって面白かったのですが…ロバート・パティンソンは、どうもバットマンというイメージではない気がして、なんだか心底称賛できないような…歯切れの悪い感想になってしまいます。

いやしかし、ハードボ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.5

ウェス・アンダーソン作品の中でも抜きん出て個性的というか、自由奔放で子供心満載な作品な気がします。
ものすごい豪華なキャストなのに、一番印象に残っているのは笑撃の宇宙人登場シーン。
名作「マーズ・アタ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.5

まさにアメリカの必殺仕事人。
まぁ容赦なくとことんムゴイ殺し方で悪人を成敗していきます。

一方、ダコタ・ファニング演じる頭の切れるCIA捜査官も素敵でした。
デンゼル・ワシントンとの相性がとても良い
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.5

カズオ・イシグロならではの静かで優しい余韻の残る映画。
小説を読んでいる気分になれる、地味ですが上品で癒やされる雰囲気がたまりません。
イギリス映画ですが、なんとなく日本の昭和の匂いも漂う、懐かしい感
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フローレス(1999年製作の映画)

5.0

デ・ニーロとフィリップ・シーモア・ホフマン主演の味のある人間ドラマ。
終盤のアクションとほっこりできるエンディングが最高でした。
賑やかな脇役陣も楽しく笑わせてくれます◎。
ホフマンはまだかなり若い感
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

割と好きな俳優さんがちらほら出ているのですが……どうも内容的に自分の好みではなかったような…。
最後のドンデン返しとかも上手いなぁと思うのですが…。

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

4.5

なんだかエラく哲学的というか、後からいろいろ考え込んでしまう作品。
主演のピーター・ディンクレイジが深みがあって味があってGood。
エル・ファニングの孤独と無邪気さが同居しているようなキャラも素敵。
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

5.0

最初の1:9のセッティングからエイミー・アダムスが「それだけはだめよ」というあたりで完全に掴まれました。

クールで賢くてセクシーなエイミー・アダムスが超魅力的。
一方彼女を取り合う男2人のカッコ悪い
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

5.0

一言で言えば、、泣ける戦争モノ…ですが。
なんというか、名前も知らない誰かを助けるために命がけでやったことが助けられた人のその後の人生を支えることにもなるんだな、というのがよく分かる秀作でした。
ピッ
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

4.4

終始暗く陰鬱な空気が充満している感じ。しかし登場人物にそこまで悪い人はおらず、特にお母さん、ベン、リビーの苦悩と優しさに惹き込まれます。
まぁ、ベンの当時の恋人(クロエ・グレース・モレッツとはまったく
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

まったくゲームをやらない自分のような古い人でも楽しめるのかな、と思いながら見始めましたが、最終的にはとても面白かったです。
設定は極めて未来的なのに、ジョン・ヒューズ映画やらデュラン・デュランやら、と
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.2

どんな映画でもミシェル・ファイファーの泣く演技に毎度もらい泣きしてしまう自分。なんであんなに悲しそうに泣くんでしょう……、まぁ俳優さんなので当たり前かもしれませんが…。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

5.0

ずっと気になっていた作品をようやく鑑賞。
派手さはないもののじんわりと心に染みる癒される作品です。
人生に疲れたとき、迷ったときに観るとちょっと救われるような気がします。
自分もいつか四国のお遍路巡り
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.6

エジプトの遺跡の迫力に感動しつつ、名探偵の優しさと悲しみと名推理を堪能。
キャストもみんな良い感じでしたが、この手の作品でケネス・ブラナーとアネット・ベニングが出てれば間違いない、という安心感もあり…
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

なんかもう、、言葉もありません。"Bad ass"はこういう時に使う言葉なのかな、とふと思ったり……。
もう何回か観返してみます。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

物語は割と足早に進んでいく感じなのですが、歌のシーン、特にショーの場面のクオリティがハンパなくそこだけで泣きそうになります。

中でも一番すごかったのはザック・エフロンとゼンデイヤのデュエットシーンで
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.5

これはなんというか、ホラーに見せかけたコメディ…でしょうか?

無理やり授乳までされてしまうゲスで能天気な主人公のイジられっぷりがなんともジワジワきました。。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

5.0

何せ前作から10年以上も経っているので時代背景も様変わり。。
腕力ではなくITが武器なので、敵も味方もなんとも草食系な感じですね。
あ、でも前作に続いてめちゃめちゃ強いお姉さんがカッコよかったです。
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

4.6

1、2と比べるとだいぶ画質がよくなっており時代を感じさせます。

今回はサミュエルLジャクソンとのバディもの。
サミュエルも今と比べるとだいぶ若々しく、ブルースに引けを取らずダイ・ハードな感じでした。
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

4.7

ブルース・ウィリス好きなのですが、なぜ観るのを先延ばしにしていたのか…。
コンパクトながらとても面白かったです。
親子そろってダイ・ハードなのを堪能できる作品。
息子の仕事を意図せず邪魔してしまうジョ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

久々に観るブラピの映画。
ファイトクラブ張りのアクションと肉体を見られて嬉しかったです。
ブランディが最高に可愛い!(最後は殺戮マシーンでしたが…笑)

ディカプリオの撮影での熱演シーン、なんとなくリ
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エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

5.0

やけに豪華なキャストだなぁと思ったら、スティーブンソダーバーグの映画だったのですね。

濃ゆいキャストはさておき、マロリー姐さんのエロカッコよさを十二分に堪能できる作品です。彼女の脚で絞め殺されたあの
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君への誓い(2012年製作の映画)

4.5

もっとこてこてのラブロマンスかなぁと思っていたのですが、必ずしも恋愛ありきの話でもなく、人生で起こる予想外の困難に、自分ならどう向き合うかなぁ、と考えさせられました。

まぁ、レオのように誠実に大切な
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

5.0

切ないけれどなんともホッコリする後味、ウェスアンダーソンならではでしょうか。
いかにもセットのようなチープな背景も素敵ですね。

何気に豪華なキャストですが、それぞれが目立って活躍しすぎることもなく、
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

子供がいなくなって久しい暗い未来が描かれており、観ているうちにだんだん気が滅入ってきます。

同時に、未来を担う子供たちの大切さを改めて痛感させられます。
さらに戦争の無意味さも……。

しかし自殺薬
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愛とセックス(2015年製作の映画)

5.0

「恋人たちの予感」の現代版&下ネタパワーアップ版という感じでしょうか。

終始しょーもない下ネタがバンバン出てくるのですが、次第に主人公2人の強い絆が見えてきてぐっと引き込まれます。

マシュー以外、
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アクリモニー: 辛辣な復讐(2018年製作の映画)

3.3

なんだか最後まで恨み節な感じで救われないお話でした。。

お互いを破滅に導く相性だったんでしょうかね……

誰も悪くないんだけどどっちも悪いような……

タラジPヘンソン、こういう情の深い女性を演じる
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

5.0

一昔前の作品ですが、なぜ見逃していたのか……
今見てもまったく古い感じはせず、攻めている感じがとてもカッコいいです。
ケビン・コスナーはもちろんデミ・ムーアも、全盛期は過ぎている感じですが脂がのってい
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