過去を思い出させる懐かしいシーンが最高。
人間は何も学ばない傲慢な生き物だが、オーウェンとブルーの関係が今後どう影響を与えていくのか気になる。
良きヒーロー映画だった。
技術の発展は素晴らしいことだが、正しく使いこなせる精神レベルになる為に人間としての成長も必要。
NOと言えない日本人と同じで、大切なのは自分の本心に従えるか。
とてもハッピーになれる映画
リメイクされた「日本のいちばん長い日」よりもよっぽどこちらの方が現代版リメイクという感じだった。よくできている。
過去作の補完という形の続編が観たかった。知られざる人々の片道切符の物語、大好き。
愛すべき映画。
心に響く言葉の宝庫。脚本や演出も上手いがトム・ハンクスの人の心を震わせる力のある語りだからこそ成立しているのだと思う。
思い出補正も入っているだろうなと思い、定期的に見返してもやはり好>>続きを読む
マシュー・ヴォーンのスタイリッシュさとテンポ感は好きだが、不謹慎さと倫理観が生理的に苦手。ガイ・リッチー監督と組んでいた時はお互いの良さと欠点が上手く噛み合っていて良かったんだけど。
全体としての完成>>続きを読む
どのシーンも美しい。まるでアルバムに飾られた写真のよう。美しい画造りにこだわりを感じた。
しかし脚本が自分には合わなかった。
どんな恋愛映画よりもずっと純愛映画だと思う。
映画好きとしてはポンポン出てくる映画ネタにもときめく。
魅せ方が上手い。魅せ方に関しては1作目よりこちらの方が魅力的だと思う。
リチャード・カーティスが描く人間が好き。ちょっと変わった家族も好き。キャスティングも良い。
父親との関係性がとても良かった。恋愛だけではなく大きな意味での愛の話。
この冬季オリンピックは話題性に欠かない。「クール・ランニング」で題材となったジャマイカのボブスレーチームもカルガリーのオリンピックだった。
悪役と呼ばれるキャラの人間性と、正義を語るアメリカの暗部を描きたかったのだろうが、全体的に勿体ない。何よりも極悪人であることを活かしきれていない。
作品と監督の相性は重要。
大人の事情が絡み合って作り>>続きを読む
報道というものは自分で追わないと結末まできちんと教えてくれない。映画で題材にしてくれて良かった。
トム・ハンクスの演技の説得力が凄い。
ロバート・デ・ニーロは素敵に年齢を重ねていく。
ナンシー・マイヤーズの作品は疲れている時に観たくなる、とても優しいお話が多い。
このレビューはネタバレを含みます
同じ道を歩む者しか共有できない特別な時間。その表現が良かった。
演奏者に限らず、スポーツ競技者、演技関係者など何かを突き詰めたものだけが味わえる素晴らしい時間だと思う。
だがしかし、
追い詰めた先にし>>続きを読む
圧倒的映像美。巨大スクリーンで観たので、まるで匂いや風を感じそうな生き生きとしたアニメーションを堪能できた。
今までの新海監督の作品は苦手だったけれど、今作はマイルドになっていて見やすかった。
再鑑>>続きを読む
シリーズものの一作目という事でまだ評価はできないが、今後が楽しみ。
前情報も無しに軽い気持ちで観に行ったが良い意味で裏切られた。
今までベン・アフレックが演じてきた作品の中で一番はまり役だったように感じた。
キャラクターの作り込みがとても良い。人物や物語を深読みするの>>続きを読む
スコセッシ監督の宗教観がはっきりと現れていた。
布教とは文化の押し付けであり相手の持つ文化や信仰を下に見たエゴの塊のような行為なのかもしれない。
彼の撮る映像の明確さが好き。撮りたいものがハッキリと分>>続きを読む
MCUの中で一番作品との相性が悪かった。戦闘シーンは楽しいけれど、全体のテンポとシーン構成がいまいちしっくりこない。
せっかくキャスティングが良いのだからもっと人間を描くことに力を入れて欲しかった。>>続きを読む