あきさんの映画レビュー・感想・評価

あき

あき

碁盤斬り(2024年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ面白かった。
講談『柳田の堪忍袋』も聞いてみたい。
序盤、柳田が勝てば10両は受け取らない持って帰ってくれ、万屋が勝てば柳田に10両を受け取ってもらう遣り取りは落語的で面白い。しかしこのテ
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キネマの天地(1986年製作の映画)

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同じく『キネマの神様』山田洋次監督。
「あんたのクサイ芝居なんか誰も見ちゃいないんだ。このいい景色を観客は見るんだ」
小津安二郎監督の言葉らしい。

釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

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「合体」も2024年のフェミニズムコンプライアンスではアウトだろうな。
石田えりをかわいいと思える歳になってしまった。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

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面白い!
例えば、サメ映画なら、サメに襲われる人間の立場で見るだろう。
この猿の惑星創世記は猿の立場で見てしまう。
抑圧された者が解放されるカタルシス。
メッセージや教訓はない娯楽映画。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

2024.05.08
NHKBSにて
2019年の設定
空飛ぶクルマ
あらためて見ると、CGなどはなく、ライティング、ディフューザー、逆光にて雰囲気を出している。
デッカードもタイレルもレプリカントな
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キネマの神様(2021年製作の映画)

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ギターが上手いと思ったら野田洋次郎ですかそうですか。

パリで一緒に(1963年製作の映画)

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ティファニーで朝食を
カサブランカ
のパスティシュ。
セクハラでグルーミング
当時はロマンチックコメディだとしても。

サンダーボルト(1974年製作の映画)

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クリント・イーストウッドはアメリカの良心
休日の午後
午後のロードショーにて

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

いや~驚いた!
まさかGODZILLAで泣かされるとは思ってなかった。
子どもの見るものだと思ってた。GODZILLAなんて。
戦争によってPTSDを抱えた主人公。そんな映画が日本でつくられた。これま
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危険な遊び(1993年製作の映画)

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胸くそ映画なので、ちゃんと見なかった。
マコーレー・カルキンは『オーメン』のダミアンみたい。

スパルタンX(1984年製作の映画)

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なぞのスペインロケ
サモ・ハン・キンポー監督作品
人気絶頂ジャッキー・チェン、ユンピョウ出演

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

5.0

ジム・オルークの音楽が、なぜこんなに青森への旅に似合うのだろう?
何も語らない主人公。
人と距離をおく陽子は、旅によって成長する。
その過程であかされる主人公の人となり。
ジュブナイルにしてミステリー
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

自分ならこの脚本、どう書くか。
過去に戻った自分は、死んでしまう。殺されてしまう。というところを、
第三次世界大戦を引き起こしたきっかけとなる、パリへの爆弾投下をしてしまう。とするかな。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

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『トランスポーター』のジェイソン・ステイサム対『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼル。
アクションは凄いがクルマオタクには少し物足りないかな。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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90分というものはですね、他の長編大作映画との二本立ての尺ですよ。

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

5.0

2度目の鑑賞でやっとわかった。
あのユーフォニアムのソロ曲。
『響け!ユーフォニアム』

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

2声のハーモニー
第1楽章から第4楽章まで
ストーリーに呼応するメロディ

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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主人公が自分のようで、見て確かめずにはいられなかった。
何を?
ヴェンダースの映画を映画館で見るのは『ベルリン 天使の詩』以来。
『ベルリン~』が詩であったように、『パーフェクト・デイズ』も東京を映し
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

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30年前に見た『トットチャンネル』は、テレビ業界黎明期を楽しく描いた名作だったと思う。
そして今、『窓ぎわのトットちゃん』。
戦前戦中の黒柳徹子の自伝的映画。
黒柳徹子の人生に、点数をつけるのはおこが
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