めちゃくちゃ面白かった。
講談『柳田の堪忍袋』も聞いてみたい。
序盤、柳田が勝てば10両は受け取らない持って帰ってくれ、万屋が勝てば柳田に10両を受け取ってもらう遣り取りは落語的で面白い。しかしこのテ>>続きを読む
同じく『キネマの神様』山田洋次監督。
「あんたのクサイ芝居なんか誰も見ちゃいないんだ。このいい景色を観客は見るんだ」
小津安二郎監督の言葉らしい。
「合体」も2024年のフェミニズムコンプライアンスではアウトだろうな。
石田えりをかわいいと思える歳になってしまった。
面白い!
例えば、サメ映画なら、サメに襲われる人間の立場で見るだろう。
この猿の惑星創世記は猿の立場で見てしまう。
抑圧された者が解放されるカタルシス。
メッセージや教訓はない娯楽映画。
2024.05.08
NHKBSにて
2019年の設定
空飛ぶクルマ
あらためて見ると、CGなどはなく、ライティング、ディフューザー、逆光にて雰囲気を出している。
デッカードもタイレルもレプリカントな>>続きを読む
ティファニーで朝食を
カサブランカ
のパスティシュ。
セクハラでグルーミング
当時はロマンチックコメディだとしても。
いや~驚いた!
まさかGODZILLAで泣かされるとは思ってなかった。
子どもの見るものだと思ってた。GODZILLAなんて。
戦争によってPTSDを抱えた主人公。そんな映画が日本でつくられた。これま>>続きを読む
胸くそ映画なので、ちゃんと見なかった。
マコーレー・カルキンは『オーメン』のダミアンみたい。
なぞのスペインロケ
サモ・ハン・キンポー監督作品
人気絶頂ジャッキー・チェン、ユンピョウ出演
ジム・オルークの音楽が、なぜこんなに青森への旅に似合うのだろう?
何も語らない主人公。
人と距離をおく陽子は、旅によって成長する。
その過程であかされる主人公の人となり。
ジュブナイルにしてミステリー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分ならこの脚本、どう書くか。
過去に戻った自分は、死んでしまう。殺されてしまう。というところを、
第三次世界大戦を引き起こしたきっかけとなる、パリへの爆弾投下をしてしまう。とするかな。
『トランスポーター』のジェイソン・ステイサム対『ワイルド・スピード』ヴィン・ディーゼル。
アクションは凄いがクルマオタクには少し物足りないかな。
2度目の鑑賞でやっとわかった。
あのユーフォニアムのソロ曲。
『響け!ユーフォニアム』
主人公が自分のようで、見て確かめずにはいられなかった。
何を?
ヴェンダースの映画を映画館で見るのは『ベルリン 天使の詩』以来。
『ベルリン~』が詩であったように、『パーフェクト・デイズ』も東京を映し>>続きを読む
30年前に見た『トットチャンネル』は、テレビ業界黎明期を楽しく描いた名作だったと思う。
そして今、『窓ぎわのトットちゃん』。
戦前戦中の黒柳徹子の自伝的映画。
黒柳徹子の人生に、点数をつけるのはおこが>>続きを読む