ピエール卓球さんの映画レビュー・感想・評価

ピエール卓球

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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

1.0

子ども向けだからこそやっつけ仕事で映画作っちゃダメだと思う。怒りの1点。

どういう舞台なのか、どういうキャラクターなのか、説明は全部セリフで済ませる。
肝心なところも全部一人語り、演説、モノローグ。
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

凄い。ただ二度と見たくない。。

お化けが出てこないホラー映画のようだった。
普通のホラー映画はお化けが出てくるまで、主人公の日常を嫌な方向にじわりじわりと追いつめていって、フラストレーションが溜まり
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.6

いい話だなぁで終わるザコSFかと思ったら、アメリカンが人いっぱい殺しててエグかった。

US armyの使う兵器がはちゃめちゃ。
射程外から一方的に制空権取れるミサイル基地、AI爆殺用AI、30秒転生
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

熱すぎ
シリーズのお決まりの展開そのものと戦うという構図が熱い。
ザコが宿敵になるのも熱い。
主人公になるはずではなかったというのも熱い。

とにかく面白すぎて、体がねじれるくらい面白かった。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.1

ロレンスの日本語が酷くて何言ってんだかわからん。ヨノイも大根過ぎて最後の方まで何考えてんだかわからん。
たけしとボウイは普通に演技上手い。
最後のシーンは泣ける。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.4

コメディなのかと思ってたら、お酒の怖い側面を結構正面から描いてる。

中年ならではの悩み、自分のキャリアや家族内の立ち位置が淀んで沈殿していく、そんなキッツい感じが垣間見えたり、なかなかヘビーだった。
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刑務所の中(2002年製作の映画)

3.5

ビュー。

なんか癖になって何回も見てしまう、不思議な魅力がある。
俳優のナレーションが素晴らしい。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

普通の映画は客観的で、引いた視点でストーリーをなぞるって感じだけど、

この映画は主観的で、小説とかで使われるような「これまで見ていたものが実は別のものだった」みたいな認識のズレとか捉え方が変わったみ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.3

ツッコミみたいなテンポで過激な暴力が行われるのがめっちゃ怖い。

ただ歩いてるだけのシーンが多いんだけど、しっかりその後のフリになっているから間延びしていない。
全体を通してテンポが一定で、物語はハー
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.4

うーん。つまらん。。

ジェイコブ周りの寄り道だけ面白くて、肝心のメインの話がなんともこうもやもやしている。
ジュードロウもエディレッドメインもすっとぼけ顔晒すばかりで、何考えてんだかさっぱり分からん
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

キャラ渋滞を剛腕でねじ込む力作。

不死、強運、タイムトラベラー、、、1つだけでも扱いずらい要素があるキャラクターを列挙していて、ストーリーが空中分解せずに成立させてるのは流石。
勢いでごまかされたか
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.6

ばっちい。

倫理的にもビジュアルもとにかく汚い。だからこそ良い。
ジョークが毎回ちょっとイキ過ぎているのを、スピード感とテンポで何とかごまかそうとしてるのが面白い。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.3

なんか怖い。

基本的にはハッピーな方向へ進んでいくんだけど、
幼馴染の女の子が愛人として囲われているっぽかったり、父と兄があるときからいなくなっていたり、ファンタジーな感じにちょいちょい挟まるリアル
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

いい。

スタジオジブリの密着や映像研みたいに、どうすればアニメが面白くなるか?みたいなことが詳しく描かれている訳ではないけど、

情熱をもって仕事をするとか、物を作るとか、幅広い人に刺さるテーマがち
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.6

同級生の女がなんかすっごくエッチ。

まぁまぁ面白かったが、
サダヲが小者感があってなんかハマれなかった。井浦新とかが良かったのでは?

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.9

とにかく観やすい。
テンポがよく、群像劇だけど退場も早いのでスッキリしている。
アクションの見せ方もとても上手い。わかりやすくコミカル、しかし実践的でちゃんと痛そう。

伊坂幸太郎原作なだけあって、あ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.1

クリストファーロイドがシャッガンぶっ放すの見れるだけで最高。

ストーリーは最近よくあるイケてないおじさんが実は元なんちゃらで〜ってやつ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

ロードムービーとして完成度が高い。
小気味のいい会話劇は飽きないし、エピソードに無駄がない。キャラクターの作り込みも巧い。
テーマは重いけど、善悪で語らないところがとても美しい。

まるで誰かから手紙
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

めっちゃバカリズム。
ストーリーの面白さではなく、シチュエーションのおかしさにジワジワくすぐられる感じの映画。
サクッと笑いながら見れた。
OLって何だったっけ?

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.7

スッキリしていて見やすい。
ワンシチュエーションものの中ではわりかし会話も洒落ててよかった。
ただ、ストーリーを面白くするためとはいえ後半世界観の破綻が見えたので、ちょっと残念。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

企画が良く、演者も良いのでおすすめしやすい映画。
ただ映画というより1話のみのスペシャルドラマといった雰囲気。

50回目のファーストキスに似た匂いを感じる。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーションだけど超絶テンポなストーリーなので、サクッと見れた。
そのせいかあんま印象にも残らなかった。

ミステリー要素は後付け感があったので、謎のままでも良かったかも。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

めっちゃ面白かった。
とにかくカットが洒落てるし、ストーリーもコンパクトにまとまってて見やすい。
そしてキャラがとにかくカッコいい。

万人におすすめ出来るエンタメムービー。

今年続編も出るらしいの
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あくまのきゅうさい(2018年製作の映画)

1.0

2015年発行の小説で2019年にアニメ化もされた
『バビロン』の劣化パクリ。

バビロンは舞台設定も凝っているし、キャラクターもたっているし、テーマも劇薬ながら上手く落とし込まれていて素晴らしい出来
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

中盤のCIA合同作戦まですげー面白い。
天然初心者おっぱいちゃんに見せかけて、しっかり特殊部隊出身のゴリラのパロマが良かった。

一旦戻ってきてからは展開が雑すぎて「とにかくヤバいからなんとかしないと
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007 スペクター(2015年製作の映画)

2.6

レア・セドゥの恋に落ちるスピードが早すぎて笑った。あとは薄っぺらい。
クリストフ・ヴァルツもペラい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

じわじわ面白い。
非常に重いテーマを扱っているが、説教臭さがなく洒落ている。

序盤のホットドッグ食ってる時はサイコスリラーだと思ったけど、中盤はしっかり社会派。
家族の同調圧力とか、男から浴びる卑猥
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

おもろい。
筋がキャッチーなので、ここまで演技上手くなくても良いかなとは思った。特に女優陣が濃いい。

黒木華が生々しすぎてカロリー高いし、
編集者の奈緒も後半イカれてて目開きっぱなしだし、
おかんの
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.5

前回のお化け屋敷感がなくなって、暗闇アクションも減った感じ。
また、人物描写に時間をかけすぎて、暗所・娘・犬・元軍人、等々のアイテムをあまり上手いこと使えてなかったのが残念。
怖いムキムキ爺をいっぱい
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.5

前半の戦争前夜感は良い。
夜の塹壕戦の所も素晴らしい。
前作のオマージュがいっぱいでファンサービスが良い。

ただ悪玉がペラい。
悪役だから悪いことするの。くらいのペラさ。

キングスマンっぽい部分と
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.3

後半に成ればなるほどキャラもストーリーもブレブレで、何を見せたいのかすら分からん。

良い点よりも残念なところが目立つ。
生き返らせた割に邪魔でしかないコリン・ファース、頼れる組織っぽかったのに資産と
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

スパイ映画に限らず、古き良きエンタメムービーの面白い所がごった煮してある感じ。
メン・イン・ブラックを思わせる、後半の駆け足な感じが良い。

アクションシーンが全部かっこいい。
早回しだったりスローだ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.2

キアヌ・リーブスの映画で一番好き。
MV出身の監督だからか、カットとか小道具とかVFXの使い方とかめっちゃカッコいい。

役者にも恵まれてる。
天使を演じてるティルダ・スウィントンの性別不明な感じがと
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FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.1

低予算ながらプロットが面白く、サクッと観れた。
終盤、娘の能力が強くなり過ぎてちょっと引いた。

東京原発(2002年製作の映画)

3.5

昔観たときは後半の核ジャックシーンがヤバかったが、今観ると前半の会議室のシーンのほうがとんでもなくヤバい。
311以前は都市伝説として笑えたんだろうが、今は事実に基づき過ぎてて笑えない。

山川監督が
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