DeepPinkさんの映画レビュー・感想・評価

DeepPink

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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.7

私が芸術をしている理由、これ!
これ!すごい!すごい!これが観たかった!

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

亡くなった旦那さんとマックスがそっくりなんだよね、きっと

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

映画序盤では、「オッペンハイマーが極秘の原爆開発チームのリーダーになるまでの経緯」と「その事後で、何らかの理由によりオッペンハイマーが尋問を受けている」断片的なシーンが同時並行で進み、何が起こっている>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

“まだ治療が必要だ”傷が治ったらいいけど、治らなくてもいいよね!人生に元通りはないから!

Destroy Vicious デストロイ・ヴィシャス(2010年製作の映画)

3.0

島田監督の作品は好きだけど、いつも結局最後は『男女の愛』になってしまうよね

死殺カオス 猿の帝国(2014年製作の映画)

3.5

頭の中のMiles Davis

今まで観た島田作品の中でダントツに過激だったけど、島田作品は全部コメディだと思ってるし島田映画の世界に生きてる次元の違う住人たちの話だからどんな支離滅裂も許しちゃうよ

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.0

人間というのは、善か悪かのたった二面性で成り立っているのではない。もっと複雑で無限で、キューブリックはそれをわかっているからすごく好き。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソンの映画ってどんなに気持ちがBADでも観られるくらい優しいから助かる

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン監督の作品を観ると、世界には色があって良かったと思う。

みぽりん(2019年製作の映画)

1.0

B級映画にしても酷すぎる。

信じられないくらい演技がダメすぎて終始ムカムカしながら鑑賞したが、このような演技になった要因は半分以上監督に責任があると思う。

私個人としてB級映画は嫌いではないし、む
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

母親に対して「早く死んでほしい」という感情と「長生きしてほしい」という感情は誰しもが同時に抱え込んでいるのだ。

かつてないほどの素晴らしい映画鑑賞体験でした。放心状態でエンドロールを眺めながら、これ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

見切れの画角。多くを語らず、というよりもはや、我々観客の視界からも逃れようとする。

想像力を掻き立てるような実験的な創り、
個人的に嫌いではない。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

『ロブスター』は超えられない。
本編のキーワードにもなっている、まさに「実験」的な演出の試みや「芸術」そのものの舞台セットやビジュアルにはオタク心がくすぐられるし、ポップでユーモラスな雰囲気を持ちなが
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.5

シュールなサスペンスホラー。
意外とシンプルであっさりしていた。

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