ばんしゃくさんの映画レビュー・感想・評価

ばんしゃく

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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ダブル・サイコパス映画。

邦画としては評価は高いけど、洋画も一緒くたに映画として点数付けをすると、そこまで高くはならない。(個人の意見です☺︎)


【要約】
❶東昇が、義理の両親を岬から突き落とし
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.6

人間社会の“高校生”になりたいと願うティーネイジャーのタートルズ4人が、如何にしてヒーローになるのか。
彼らの願いが叶うのか。99分の中で颯爽と駆け巡る青春アニメーション。

敵を倒す方法が『進撃の巨
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.7

数学の天才だが素行の悪い少年が、心理学者とのセラピーを通じて、成長していくヒューマンストーリー。
無名時代のマット・デイモンとベン・アフレックが脚本賞を受賞。

特別理由は無かったけど、何となく今まで
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

2024年初映画。
ユニバーサルの本気を見た映画。
マリオゲーム・任天堂のイースターエッグが一杯あって何度も楽しめる作品。

80年代洋楽が相まって、初期のマリオを彷彿とするようなイメージもあり、新し
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.8

主人公の殺し屋自体が淡白なため、淡々としたアクションストーリー。
派手な“動”のアクションというより、“静”のアクションが多く、物語に集中出来ない時間帯があった(=退屈なシーンが少なからず存在)。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

JAWSが好きか、MEGザモンスターが好きか。。

神木隆之介の神がかった演技の
ヒューマンドラマ+α(ゴジラ)な作品。
ゴジラを楽しみにしていた人からしたら、人間ドラマが強すぎてゴジラの出演少なすぎ
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空白(2021年製作の映画)

3.3

古田新太演じる、娘を亡くし狂気の歯車が壊れた父親が血気迫る人間の負を晒し出した映画。
人間の腐の部分を包み隠さず見せた作品性の高さはありつつも、映画館を後にする時の足取りは重く。。


添田が主観的世
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

原作の韓国映画と違い、ラストシーンは主軸の2人がカーチェイスを行いお互いに狂気じみたところで終了。
サスペンスというより、コメディ要素を含んだホラー映画に近いような。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

散々多様性を履き違えてきたディズニーが送る、真っ当な多様性を描いた作品。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

1.8

浮気しているモノ同士の恋人がクルージングの上でクソ恋愛を繰り出す物語。
殺人事件は時間を引き延ばす為の遅延工作でしかない。
1.5の評価のうち1.4は宮崎あおいの可愛さ。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

間違いなく、今年1番のアクション映画!!

シリーズを追うごとにアクションのクオリティが高くなっており今作は最高潮!!

ラストバトルのケインとの一騎打ち後にウィックは死んでしまったのか?!
エンドク
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

2.5

爆笑はない分クスリと笑えるシーンがちらほらある、普通の映画。

後半の向井理の無理くり押し込んだようなストーリーと失速感が何とも言えん。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

事前の宣伝が一切ないという新奇性が話題を呼んだ作品。

宮崎駿に2時間説教(指南)された気分。
【君たちはどう受け取るか】

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ビーストが登場するという事で期待感をもって鑑賞。

大きなしこりが残る結果に。
❶ラストバトルのノアは、ほぼアイアンマン。人間トランスフォーマーって🤔
❷トランスフォーマーシリーズって美女ヒロインが出
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.5

歴代DC映画で1.2を争う位最高の映画。

最悪事前知識が無くても、前フリがあるから流れは把握しやすくなっている。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

2.6

尻すぼみ感がなんとも言えん。

テンポ感のいい掛け合いは心地よいものなんだろうけど、前評判程の面白さが何処にあったかはわからん。

単に好みじゃ無かったのかも。。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.3

曜日ごとに7つの人格を持つ主人公が、違う人格と対話しながら、より良い共生関係を育んでいく物語。

中村倫也の人格による演じ分けが見事で、違和感なくその人格を受け入れ易い。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.5

室岡aka 坂口健太郎の一途なヤンデレストーリー笑。
それと同時に元警察官の潜入捜査官がヤクザに潜入、壊滅していく物語。

終盤に連れ、室岡が兼高の正体を知りつつもヤンデレ化が進む狂気生のある役柄を演
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シャッフル(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大どんでん返し全員バイバイエンド。

カネノノブアキの記憶喪失(ふり)から元に戻った後の演技の振れ幅は見もの!

ミステリー要素を含みつつ、全員お陀仏になる救いのない結末。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【かえってくるライダー】
シン・シリーズ3作目。
IMAX鑑賞で大正解。
追記:2回目の鑑賞時は良さと粗さが顕著に見えた。。

今作はドラマ版ではなく漫画版を踏襲する作品になっており、バイオレンス増量
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

東北地震後の本当にありそうな話。

あの女性は最後、救われたのだろうか

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.1



ハリポタシリーズ時期からダンブルドアの恋愛に伏線があったけど、こういうとこらで回収してくるとはね。

ティナはなんでラストしか登場せんかったんやろうか。

零のかなたへ~THE WINDS OF GOD~(2005年製作の映画)

2.3

死にゆく青年特攻隊の中に、現代から突如タイムスリップしてしまった漫才師二人を中心とした、戦争映画。

最後に現代に戻ってきても森田剛は亡くなりぐっさんが一人生存する、悲しい結末。

誰だって死にたくな
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