猫ぽんさんの映画レビュー・感想・評価

猫ぽん

猫ぽん

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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.5

本当に良かった
楽曲が素晴らしい
本当に楽曲が素晴らしい

R&Bとかディスコ好きな俺個人の好みがかなり入ってるけど、ほんと見て良かった映画だった

ストーリーの厚みはそこまでではなく、音楽グループの
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

ハラハラがすごい、次は?次は?ってなるスリラー

勘繰りまくるやつ
ゲームってそういうこと?人生そのものがゲーム?
俺の人生は? ってなる
2回の鑑賞をお勧めします

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.3

映像は純粋にすごい
ちょっとギャスパーノエのような高コントラストのフリッカ系の映像も途中あり

ストーリーが退屈で個人的には合わなかった

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.9

かなり個人的には好きな作品
下ネタオンパレード
セフレいたことがない不純なの嫌いな人には全然勧めないけど

前半のこれくらいの恋人未満、体の関係のある親友くらいの温度感のセフレは深入りするのが相手から
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

天才とは言うものの、ちゃんと子供の視点で物語が作られている
いい意味で大人の視点ではこうはならない
ワクワクするね
初めての旅は見るもの全てが新しく、美しく、繊細
ストーリーの荒はあるけど描きたいもの
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アレックス(2002年製作の映画)

3.5

暴力描写苦手な人は閲覧注意

ギャスパーノエのお家芸ともいうべき高コントランストフリッカ映像で視覚ぶっこわしからゲイ、レイプの描写がガンガン出てくる
今回はカメラワークの使い方もかなり自由

結末から
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.1

唯一無二のシュール映画
「クー」という鳴き声みたいなワードだけで永遠に会話繰り広げられてて????となってる中どんどん話にハマってく
なんかEテレでやってそうな雰囲気、服装はマッドマックスなのに
でも
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.8

結構良作
ストーカーの内面ってこうなんだって追体験できる

途中の「えっ?そうなんの????」からの展開が入れ替わり立ち替わりでおもろかった
わんちゃんみんな可愛い

サイコスリラー系とか好きな人、あ
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キカ(1993年製作の映画)

2.5

飽きる、寝る
ファッションもたまに奇抜なのあるだけで基本的には普通

素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

3.3

前半もやしもん、後半はきのこオタクの自分語り感が...

色覚豊かだし、新しく知る知識多くて「おもろ〜」とはなるんだけど、特別凄い作品ではなかった...
普通にドキュメンタリーに毛が生えたくらいのやつ

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

いい意味でちゃんとB級映画
マイルドなスプラッター要素もあり

おばちゃんいいキャラしてた
流し見するのにおすすめ

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラがこの戦後の高層の建物があんまない低層の建物ばっかりの中で出てくるとよりデカく見える
あと今回の見てて思ったけど歩く原爆やこんなの

特撮の枠から飛び出し、ゴジラという畏怖の対象を現代技術でここ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.0

ワイ、震災の当事者だけど震災の時こんなふうな話に近いものよく周りであったなーと思った(火事場泥棒とか暴動とか)
秩序がなくなってくるとどこでもこうなるよね

富める者、貧しき者、それぞれを描いてるけど
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クレオパトラ(1970年製作の映画)

3.1

うーん、おもろいにはおもろいけどチープすぎる
サイケ表現はなかなかこの時代にしてはおもろかったけどもまぁってくらい
転送ポッド入るまでが演出は1番おもろいかも

サザエさんとかアトム出てきたりなのも謎

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.3

プルトニウムを盗み、原爆を作り、そしてそれを利用する

「狂い」の2文字が似合う作品

「自分の力で作れるならそれを作ってみたい、やってみたい」という好奇心に囚われた主人公がそれを成し遂げ、それによっ
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音響ハウス Melody-Go-Round(2019年製作の映画)

3.4

一つの音楽スタジオごとにそれぞれのストーリーがあって、その中の一つのスタジオを取り上げてそれぞれのアーティストの交流を追体験するかのような作品

この映画の中で一曲作り上げてるんだけど、いい曲ではある
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

完全にSFやんけ

1おもろくて続けて視聴
ちゃんと前作を伏線としつつ、今作で新展開マシマシで持ってきて全部噛み合っててよかった
シュタゲ思い出しちゃったね

今回もオマージュ多め、インセプションとか
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

全然ホラーじゃなくいい感じのコメディ
流し見しながら見るのにめちゃくちゃベスト
ちゃんと予想の上をいく展開でおもろかった
もっと早くみとけばよかった

部屋にゼイリブのポスター貼ってあっていろいろオマ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.7

終始「アナキーーーーーーーーーーーン!!!!!!!」ってなる

リアルタイムでガキの時に見て、CG映像の凄さに圧倒された

文字通り戦争映画だからまぁしゃーないけど、政治するためにいろいろねじれが出て
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.3

3以降に繋げるためのパーツだなー、という感想
アナキンキモイ、メンヘラ男やんけ
そしてヨーダの動きが最高

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.2

T2見てなかったなー、そういえばと思って視聴
ストーリーがマジでいい

悪友という言葉、まさにこれ
自分の悪友思い出しながら見た
悪事から何から全て共有できる友達はどんだけ喧嘩してもかけがえないもんな
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

戦争の悲惨さを伝えたかったんだろうけど、特別すごいところが音響くらいだなとしか僕的には思えなかった
悪くはないけど、戦争は悲惨だってこと以上に伝えたいものが何も感じれんかった
ノーランだからって期待し
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

すげぇ久々に見た

短編集で肩の力抜いてみれるからいいよね
クラックやってからのあのパキッとした感じがリアルすぎてみるたびに毎度「あっ」てなる

オシャカフェのBGMがわりに流れてるのが多いイメージ

ラストエンペラー/オリジナル全長版(1987年製作の映画)

4.1

荘厳の一言に尽きる映画

ただただ皇帝の孤独を描いてて好印象だった
激動の時代の中、運命に翻弄されることがこれほど残酷なのか、救いはないのかと感じた

音楽も坂本龍一で知ってる曲ばかりだったけど、この
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ロード・オブ・セイラム(2012年製作の映画)

2.1

サイケ感が思ったよりなかった🫠
ストーリーも演技も雑だし、C級映画だなぁという感想
トリップムービーをガッツリ作りたかったなら実写であれこれやるより映像加工しまくってacid感マシマシに振り切って欲し
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

僕はTwitterのプロフィールにもずっと前から「sober⇄ tipsy」ってかいてるけど、覚醒状態(現実)と、酩酊状態(夢)は関わりのないものでありながらも繋がっているし、それは映画だけではなく現>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

10回目くらいの見返ししてみたけど、やっぱ難しいわこれ

時系列を繋ぎ合わせるだけじゃなく逆転させて考えたりとかしなきゃないのが本当に大変
考察片っ端から読んでようやくちょっと理解追いついたかんじだけ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

実話だからしゃーないけど淡々としてる

確かに質感とかすごくて映像はいいんだけど、ストーリーイマイチなのでこういうテーマだとドリームの方がおもろい

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.5

DTMやってる人間全員見るべきだと思う

「ようこそ映画音響の世界へ」があまりハマらなかったからこっち見るのすっかり忘れてた
マージでおもろい

論理的かつ感覚的両面から映像、ひいては空間における音楽
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.3

ワンカットだからこそ、主人公2人の後ろから着いて回るもう1人の兵隊のような気持ちになり、一人称視点で見入ることができるのがこの作品の魅力

一人称だからこそ、恐ろしさがホラー映画よりも伝わった
ただ派
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.6

集団バッドトリップ、不快&不快🫠🫠🫠
溶けてる時に見なくてよかった、こっちまで巻き込まれる
みんな200〜400mgくらい接種してそうな動きしてる
要所要所の壁紙見つめたりとか、手洗いまくったりとか、
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.3

サクッと見れた
なんかやりすぎなくらい監督が無能で、全員違ってておもろかった
でも現場物ってちゃんと管理しないとこうなるよねっていう

基本的には長いPVだと思った方がいい

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

映像美で淡々とした宇宙の怖さを見せてる 面白かった でも抑揚はないのでこれより長いと飽きる

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

描写はしっかりキモかったが全体的に訳わからんかった
見なくてよかったな

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.7

流し見推奨
いい感じの低予算コメディ

最後のシーン好き

Winny(2023年製作の映画)

4.4

大学で曲がりなりにも法科の道で学び、その時にゼミでも取り上げ、強く興味関心を抱いて学んでいた事件

僕が大学で学んだ中で1番大きかったこと、それは日本の司法制度が主に立法と行政、そして最高裁も国際的に
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