ダークな、それでいて巧妙で引き込まれるような世界観はこの監督らしい。『π』もそうだけど見ることに抵抗が生まれるシーンを映すのがうまい!
夢というのは確かに無限の可能性があり、果てしない空前絶後なスケールを描くものから些細なありふれたものまで様々あって、その多種多面さに一喜一憂させられる。テーマとして表現だけで面白いがそれを具現化すると>>続きを読む
大切に育ててきたコゼットが許してくれた。コゼットを任せられる若者もできた。二人が自分のことを愛して泣いてくれた。ジャン・バルジャンが悔いなくあの世に行ってハッピーエンド。もしここで終わっていたなら感動>>続きを読む
障害があるとか身分差とかそうゆうのは重要じゃないんじゃないかな?お互いの家庭事情とか肝心なところには触れない辺りでもわかるが、要はこの映画の見所はそこじゃない。確かに引っかかる点であるのは事実だが、こ>>続きを読む
ジョセフ・ゴードン=レヴィットを好きになった映画であり、ズーイー・デシャネルを好きになった映画でもある。つまりはこの二人が好き。ジョセフの醸し出す雰囲気もたまらないが本作は何よりズーイーの魅力満載。一>>続きを読む
一言でまとめるならOSとの恋を描いた映画。OSは現実の女性とは違って身体こそ無いものの、理想的で常に話を聞き、そばにいて、思ってくれる。それぞれの価値観はあれど、憧れる人が多いと思う。
特に何が一番違>>続きを読む
どうしてノーランの作品はこうも迫力が出るのだろう。宇宙に飛び出してからの映像は圧巻だった。美しく、それでいて、牙をむく。紙一重の表裏の世界、宇宙。その世界に期待をさせ、且つ、絶望を感じさせる。まだ見ぬ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結婚というものの現実を知る。
本作がまずもって面白いのは大きく分けて3部構成になっている点。
エイミーが失踪し、その疑惑がニックにかけられるパート。そしてネタバレ、つまりエイミーの企みが発覚するパー>>続きを読む
ベイマックスまじで欲しいってなる映画。歩き方とかグータッチとか癒される。自分で癒しのボディとか言っても許されるレベルですね。
まあストーリーは王道の主人公ヒロの兄を亡くした失意からの成長譚。そういう>>続きを読む