TONOさんの映画レビュー・感想・評価

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サイコ2(1983年製作の映画)

3.9

大好きなあの名作の続編
学生の頃に一度観たけど
すっかり忘れて再度鑑賞

⭕️良いところ:
練られた脚本と演出(そう来たか!)
撮影監督のディーン・カンディによるベイツ・モーテルを愛でる素晴らしいカメ
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

1.3

「デスノート the Last name」の続編

脚本、カメラワーク、演者、セットなど
全てにおいて退屈

動くLを観たい人だけの作品

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

2.0

前作「デスノート」の正当な後編

⭕️良いところ:
原作をアレンジした脚本
高田役の同僚(前田愛?)の演技がよい


❌悪いところ:
ミサミサって八尾出身の割にアクセントが
言語指導者サボってる
高田
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.6

原作好きだったけど邦画なので
食わず嫌いに映画を初鑑賞

⭕️良いところ:
原作から一部変更した脚本
頑張ってるCGと声優

❌悪いところ:
病院のシーンでイマジナリーラインをまたぐ作法破り
地下鉄の
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.1

R・リオッタの遺作となった
実話をベースにした
トンデモコメディスリラー

⭕️良いところ:
手を緩めないコメディ
人の分け隔てのないスリラー
P・ハーマンで名が通っているP・ルーベンスが一瞬映る
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

2.5

認知症の殺し屋
これからこんなキャラが増えそうや
G・ピアーズの汚れたキャラが新鮮
派手な演出は少なく
結構ペースが早くてサクサク進む
大事なシーンを見逃さない様に

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.1

もうすぐ100歳になるエヴァ・マリー・セイント主演のヒッチコック作品

⭕️良いところ:
ノンストップの巻き込まれ型サスペンスを描かせたらヒッチが抜群
遠近法を利用した背景デザインと
水平線を上下に振
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.6

コッポラが描く圧巻のファミリーストーリー

⭕️良いところ:
前作に続く/から続く知的なストーリー
新旧のキャラクターを実力者揃いのアクターが熱演
前作に続くスタッフの技術
過去と現在を行き来する編集
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ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

3.0

観たいと思ってたテーマのSF作品

⭕️良いところ:
俳優陣が丁寧な演技をしている
カメラも動と静を使い分けて凝っている
視覚効果も素敵
前半で主人公達が窮地に陥ってからの展開にキターーー
ラストまで
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ターゲット(2010年製作の映画)

1.7

シリアスな探偵ものと思いきや
イギリスのコメディ映画

⭕️良いところ:
ビル・ナイが殺し屋とは驚き
「ハリーポッター」のロンが出演してる
若いM・フリーマンが全く別キャラ

❌悪いところ:
シーンの
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

1.9

A・フークアとデンゼル・ワシントンが綴る
イコライザーシリーズ最終章

⭕️よいところ:
主人公が負傷した時のある冷静な判断
シリーズ特有のバディ・ムービーにしなかったこと
「マイ・ボディガード」でデ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

1.9

言わずと知れたSWサーガの
後から製作された2作目
新たに気づいた所だけレビュー
この続きはクローン・ウォーズか

⭕️よいところ:
謎の惑星のカミーノアンの仕草が面白い
さらにヨーダの完成度が上を行
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.2

言わずと知れたSWサーガの
後から製作された1作目
新たに気づいた所だけレビュー
これから時系列で観ていくぞー

⭕️よいところ:
古典的な展開をテンポ良く魅せている
J・ウィリアムズのスコア運命の闘
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ミッシング ~消えた妻~(2017年製作の映画)

1.5

実話に基づくドラマ

黒齣(ブラックアウト)がが時々入るので
映画というよりTVドラマだと思う

⭕️いいところ:
NYロケなどの屋外や狭い室内の撮影が綺麗

❌悪いところ:
セリフの音が悪い
意図的
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

1.8

スピルバーグのホームビデオ風映画

⭕️よいところ:
家族と芸術の板挟みに苦しむ青年の成長物語をドラマ仕立てで表現した作品
撮影編集上映の手法を面白く紹介して好奇心をそそる

❌悪いところ:
「アメリ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

科学者の、無邪気な探究心と
変化しやすい試行錯誤的な考え方と、
固定観念が強い社会の対立を描いた力作

⭕️よいところ:
3つのタイムラインを交互に観せても
飽きさせない素晴らしい編集
主演以上に助演
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

#MeToo運動のきっかけとなった実話作品
(以下、映画作品としてのレビュー)

⭕️よいところ:
とにかくC・マリガンの演技が上手い
カメラもNYを背景にじっくりキャラを魅せてくれる
スコアもいい感
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.7

ありふれた設定だが
苦悩を丁寧に描写した作品
ラストを見逃がないように
集中して観て欲しい

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

5 回目の鑑賞
サスペンスに触れたい時は是非
主演が実際に車椅子生活しているらしく描写がリアル
オカンの演技も素晴らしい
予告編以上に面白いから是非観て

予告編の日本語差し替えの
バージョンも作って
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

1.4

容赦しないホーム・アローン
外だからあんまアイテムないけど
なんとか工夫して90分上映持ちこたえた

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

1.8

豪華キャストでゾクゾクする様なストーリー
っと匂わせておいてお金をかけた昼メロ
小説で読むともっと楽しめるはず

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.9

⭕️よいところ:
G・ガドットの魅力全開
愛だの恋だのは好きじゃないけど
少女が大人のなる物語
それと大人しいC・パイン
アマゾン族のトレーニングが丁寧に描かれている(「燃えよドラゴン」のエキストラと
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

1.5

⭕️よかったところ:
思春期の社会との葛藤をあっさりしたファンタジーで表した作品
いじめが陰湿でなく学園ものとしては救われる
夜のシーンが暗すぎず色彩がよい
海外版ポスターよりも日本版の方がイイ

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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.5

⭕️いいところ:
3D風の2D作画は評判ほど悪くない
国の発展のために願いを忘れさせる設定も斬新で良い
そうじゃないのになぜか白雪姫に見えてしまうダリアのパーツ
歌ってるマサ

❌悪いところ:
王の目
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

アカデミー視覚効果賞受賞の作品を鑑賞

⭕️いいところ:
とても素晴らしいCGのクオリティよりも
普通のシーンのカメラの画角や色がよい
メリハリのある動と静の編集もよい
セリフも聞き取りやすくて日本映
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アンディ・ガルシア 沈黙の行方(2001年製作の映画)

3.0

オ前半でチが読めたけど
俳優達の演技がよくて最後まで
スリルを味わえた
皆傷つきながら成長する物語
タイトルに演者の名前入れると
レンタル屋やブックオフで探せないから困るー

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

2.2

Blu-rayを買おうと思ってたけど
1回観るだけで十分なアクション作品
起こしたコトの重大さから
ハッピーエンドになる理屈を
もう少し丁寧に描写してくれないと
乗れないなぁ
エルバ好きの方向け

エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

4.2

ドラマのポワロ見たので
D・スーシェ繋がりで久しぶりに鑑賞
数十回は観てるお気に入りの作品
名編集者のベアードの初監督に
個性的な名脇役が沢山出ててwkwk
サスペンス・アクションの代表やね
ある俳優
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永遠の0(2013年製作の映画)

4.2

原作活かして
もっと長編にして欲しかった
でもノスタルジー色少なく
上手く編集した良作
原作はもっと面白い

アンドロメダ…(1971年製作の映画)

3.6

M・クライトンの
アンドロメダ病原体の映画化
AppleMUSICにあるお気に入りの
サントラを聴いてたので再鑑賞
緊張感たっぷりの地味なSF作品
こういうの好きと思ったら
誰かのレビューで論文読んで
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コピーキャット(1995年製作の映画)

1.7

中途半端のコピーキャット
それぞれのキャラが絡まってない
犯人が都合よく配置されて
組み立てただけの作品
この頃のH・ハンターの
わざとらしい演技も残念

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

1.5

リアリティが乏しい作画
単調な台詞と音楽
限界点が不明なキャラの能力
テンポが早い編集
実写化の方が合ってたかも

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

灰原哀のための映画
これからの関係が楽しみ
劇場版コナンの久々に面白い作品

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

1.0

楽しみにしてたBlu-ray買ったけど
ロバート・ハインラインの原作雰囲気
全くなくなって残念
脚本も悪いし演者もどいつもこいつも下手っぴ
カメラもずっと揺れてて船酔いする
なんでこんなヌルい駄作作る
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ロスト・フライト(2022年製作の映画)

2.3

バトラー主演なもんでそこそこ楽しめる
でもフライトパニック作品好きとしては
よくある作りで物足りずB級扱い
全然関係ないけど
要人搭乗シーンは比較対象じゃないけど
ブラックレインの方がワクワクした

エルヴィス(2022年製作の映画)

2.4

長かった〜
主演のバトラーの演技がいいのに
トム・ハンクスが出ずっぱりで食傷気味
ハイエナ関係のくだりと
スプリットスクリーンが多すぎる
短く再編集してすると
もっとイイ作品になるかも

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