絶妙です。少女とおじさんの距離感としては社会的にはアウトなんだろうけど、映画を見ている側は「おさまっている」ように見える絶妙な距離感。
ホロコーストを生き残った16歳の少女と40代の男。
若いクララ>>続きを読む
会話多めなのはあまり好物ではありませんが、この映画はそんなの気になることなく、「会話シーン」の力が突き抜けていたような気がしました。
普段は腹の底に秘めている感情が一気に噴出する夫婦喧嘩。映画には描か>>続きを読む
凄い。これが79歳のジョージ・ミラー監督の脳内からできた映画なのか笑。おそるべし笑
「砂漠を爆走!」という「デスロード」の狂ったカオス感を残しつつ、「家族を奪われた復讐者」というキャラクターアークは>>続きを読む
頑固な元軍人と真面目な学生の心の交流を描くという王道中の王道ヒューマンドラマ。
アル・パチーノのクセが強い笑。見所のほとんどはアル・パチーノの個性的なキャラだったかも。
これは完全に個人的なわがままな>>続きを読む
思ったよりコミック要素が強かった…笑
「謎の組織」や「組織に育てられた子供達」などこれまで映画や漫画で何度も擦られてきたネタの韓国版という感じでした。ただ「オールドボーイ」のような韓国的なツイストを求>>続きを読む
なんだこれは…!!!なんだこのエンディングを観た後に胸に残るものは…!?
男女の関係のこんな描き方があるのでしょうか?
未解決事件を追い続ける刑事と殺人事件を犯す女。
周りの人物から言われているよう>>続きを読む
「殯」(もがり)っていう言葉があるんですね。
死者を偲び、喪に服すること。
精神的に幼児退行しているしげきは、高齢になってもなお、妻の死を悼み続けています。
そのしげきの面倒をみる真千子。
彼女は息子>>続きを読む
良い映画。でもこれはただのわがままなのですが、良い映画すぎて逆にあまり刺さらなかったかもしれないです笑
成功を追い求める弟。自閉症の兄。二人が心通わせるロードムービー。王道ヒューマンドラマ。
映画の>>続きを読む
上映時間、ずっと面白かったです!
家族コメディー的なの雰囲気もいいし、ツッコミどころあるけど憎めいないお父さんとかも良いし、そんな家族を聴者として支えながらも自分の夢を追いたいルビーも応援したくなる。>>続きを読む
大人な恋愛ロードムービー… といっていいのかわからないですけれど、そんな雰囲気の映画だと思いました。
一つの関係を諦め、かといって新たな愛が芽生えるわけではないので… なんとも言い表し難いです笑
寝>>続きを読む
タイトルからなんとなく察しましたが、うーん、重めの映画です…
他人に傷を隠す人たち。そしてそれに気づいてあげられなくて傷つく人。
隣人が隠し持つ「心の傷」に対して私たちはどうしていけばいいのか?
主>>続きを読む
タイトルだけ聞いたことはあるものの見たことはありませんでした。
アラン・ドロンかっこいいですね。時折見せるくらい眼差しがまた良い。あとこんなにまつげが濃い人は初めて見ました。
犯人である主人公が追い>>続きを読む
1940年代の上海の雰囲気、めっちゃいい!こういう時代の空気感を画面を通して感じられるのは映画冥利につきますよね。「路地の薄汚さ」と「都市の洗練された感じ」が相まって「上海いいな…」としみじみ感じまし>>続きを読む
うーん…惜しい。妻に先立たれ自ら樹海に入り込んだマシュー・マコノヒーの「やさぐれ感」もやっぱりいいし、身内の喪失に対してフィクションという形で応えるというテーマもいいのだけれども、本当に些細ないくつか>>続きを読む
個人的な分類だと、これはいわゆる「サイコパス系」の映画です。「ナイトクローラー」や「ジョーカー」のように主人公がどこか社会のスタンダードから外れてしまっている。主人公のオリバーは大学生で友達もいない、>>続きを読む
エンディングが良すぎる!!!外の世界に出るジョジョと女の子。ゆっくり踊り出す二人。それに合わせて流れ出すボウイの「ヒーローズ」。エンドロール。うますぎる。良すぎる。観終わった後「ヒーローズ」をおかわり>>続きを読む
いい映画なんじゃないですか、これは。展開が気になりグイグイと引きつけられる映画ではないですし、観終わった後に拍手したくなる感じの映画でもないです。主人公は妻を亡くし、彼女が抱えていた秘密が何なのかわか>>続きを読む