序盤でゴテゴテの雰囲気に食傷気味になって「まだ終わらないの?」と感じた。あの内容なら90分くらいでも十分だったんじゃ、と思う。
検事のセリフも音楽も違和感たっぷり。
しかし沢尻エリカの可愛さ美しさはた>>続きを読む
やっぱり面白いよね。観ている間の何とも言えないシアワセな気持ちに、もともとの作品(日本版)も観たくなってきちゃった。
原作は読んだことなくて、高良健吾観たさで観た映画。好きだけど音楽だけじゃ食べていけない不安とかリアルでジワジワくる。終盤は切なくてただただ泣けた。
アングラな世界を覗いた気分でドキドキする。主人公が何もかも刹那的で共感は殆どできないけど、高良健吾と吉高由里子が美しいなぁ…とウットリ。
南極料理人に「母」を感じた私は、キツツキと雨には「父」を感じた。最初の頃の会話の噛み合わないところとかニヤニヤしちゃう。観ててシアワセになれた。
ストーリーはベタだけど、ステージのシーンはとても可愛くてセクシーで迫力満点。
洞爺湖へ行ったことがある人には見覚えのある場所がチラホラと。美味しいものはシアワセ、のんびりほっこりできる映画。
恋愛ストーリーとしてはチープ。原作漫画の世界観を色付きで観れたことに価値アリ。
出演者ひとりひとりが良い味出してるとても好きな映画だけど、切なくて何度も観たくない。この映画を観ることができて良かったと思う。
原作漫画の最終エピソードと比べたらスケールと壮絶さは劣るけど、邦画としては素晴らしい出来だと思う。ずっと見守って来た仙崎はじめ彼らの成長ぶりは感慨深い。
最後まで観るのが辛い、痛い、グロいw極限状態の演技と演出表現は素晴らしいと思う。