池袋の種馬さんの映画レビュー・感想・評価

池袋の種馬

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ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.2

誰にでも起こりうる些細な出来事が取り返しのつかない事態に陥る様が絶妙。
生徒達に不評だったあの手拍子は個人的には好みです。

家出レスラー(2024年製作の映画)

4.0

B級ながらかなり刺さる作品でした。
惜しむらくはプロレスシーンをもっとガッツり魅せて欲しかった。

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

4.0

只々現実に起こっている残酷な世界を見せつけられます。
のほほんと生きている自分には何も言う資格はないです。

アレックス(2002年製作の映画)

3.7

されたことに対する復讐の仕方がちょっと短絡的で物足りないかなと思いました。

鬼平犯科帳 血闘(2024年製作の映画)

4.0

仕掛人・藤枝梅安と比べるとこちらの方がエンタメ度は高めですね。
只、池波作品なのでもっと料理の描写は欲しかったです。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

本作の風景が凄く好き。
お話のテンポも凄く良い。
でもラストはっ⁉︎ってなります。

アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

各キャラの心情が中途半端なのが惜しい。
でも見応えは十分ありました。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.0

概ね面白かったけど格闘アクションはもっとリアルに寄せれたのではと思いました。

サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

お話自体はベタで普通に楽しめますが、肝心のボクシングシーンがイマイチ。
ジェイク・ギレンホールは身体は作ってるけど格闘アクションは苦手なのかも知れませんね。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

4.0

お話的には大好きですが、折角のUFCファイターという設定が活かされていないのが非常に残念。
もっとMMA(総合格闘技)の技法を見たかったし、コナー・マクレガーの使い方も勿体無いと感じました。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

新海節全開のとても青臭い作品です。
でもあそこでRainはズル過ぎる。
なんか持ってかれてしまった。

異人たち(2023年製作の映画)

4.0

現実と幻想が目紛しく交錯する感じが見事でした。
こういうのを実相寺マジックって言うんでしたっけ。
最後の最後でリメイクだと分かりあああー!ってなりました。

瞼の転校生(2023年製作の映画)

4.0

とても好きなお話だったのですが、3人の友情や関係性をもっとガッツリ描いて欲しかったとも思いました。

ハンテッド 狩られる夜(2023年製作の映画)

3.8

あのシチュエーションは大好きですが、お互いの素性は特に語らなくても良かったのではと思いました

ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.2

所々雑なシーンもありますが2人の友情というよりも愛にグッときました

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3

SFで日常系でドラえもんです。
お話の展開が全く読めない。
後編もとても楽しみ。

正欲(2023年製作の映画)

4.0

新垣結衣が稲垣吾郎を抉るシーンがグッときます。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.2

ちょっと泣かせにきてる感はありますが、杉咲花と小野花梨に持っていかれます
更に余貴美子と倍賞美津子の演技オバケっぷりは圧巻です。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

シュールでエグい描写満載ですが、滅茶苦茶笑えました。
船で出会ったお婆ちゃんがとてもカッコ良かったです。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.2

別になんてことない作品です。
でも子役の子に全部持ってかれるシーンがあります。
そのためだけの作品かと思いました。

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.3

やはり大画面で観ると迫力が段違いですね。
TV放送がとても楽しみです。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

凄く頑張っている印象はあるのですが、やはり根本的に20代の役者さんにアシリパさん役はかなり無理があるなと感じました。

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.7

御膳立ての部分までは結構唆られましたが、事の真意が解ってズッコケてしまった。
天と地の理を知ってるなら責めるべきはそこじゃないだろうとツッコまずにはいられなかったです。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.7

老いや病い、死についてとても誠実に向き合った作品だと思います。
変に誇張されたところもなく、淡々とお話が進んでいくところも良かったです。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.7

設定は斬新だったのですが、劇中劇を匂わせるミステリーだったので緊張感は今一つでしたね。

只、意外と感動しました。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

ヴェンダース監督のフィルターを通した東京の風景やそこに住む市井の人々の日常を描いた作品。

自分はこの手の作品は苦手なのですが、本作に関しては結構すんなりと鑑賞することができました。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

4.0

脳ストップアクションの名の通り何も考えずにボーっとしながら楽しめました。
只、惜しむらくはイコ・ウワイスのアクションをもっと堪能したかったですね。

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.8

あまり刺さることはなかったですが、主人公が只々泥臭く青臭い作品でした。

後、ネタバレになりますが岡山天音が結構ギャランドゥでした。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

西洋版コックリさんといった感じです。
コックリさんを知ってる人にはお話にすんなり入れるし、知らない人は真新しい感覚で楽しめると思いました。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて。
高倉健や松田優作が懐かしかったです。

(2023年製作の映画)

4.0

壮大な長編コントでしたね。
北野作品のエグ味もありつつ、終始笑わせて頂きました。

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