かのんさんの映画レビュー・感想・評価

かのん

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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.2

漢の絆!約束!に溢れていて良かった

9.11後アフガニスタンに駐在する米国軍と軍に雇われた現地通訳の話

雇うだけ雇ってポイしてしまう米国軍の後処理がお粗末すぎるのは置いておくが
助けられた命を恩で
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

-

主人公誘われて嫌々登ったみたいなとこあるのに酷いこと言ったりしないの偉いよ

サイレントラブ(2024年製作の映画)

-

どこまでも深みがなくて面白くはない

浜辺美波と山田涼介の顔が良い

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

過ぎたこと、選ばなかった道は皆醒めた夢と変わらない
という言葉を思い出した
(すごく最近見た何かから)

今世では結ばれなくても
過去に深い縁で結ばれていたと思えたら多少救われるのだろうか

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.3

ミュージカル前夜祭

この2人の夫婦の形がなんだかとても好きだなといつも思う

ミッシング(2024年製作の映画)

-

俳優陣の怒り、少しずつ壊れていく様子に
途中なんども逃げ出したくなるほど鬱な気持ちにさせられるほどリアルな演技だった

内容は少し前に見たムロさんのドラマと被るけど
なかなか前に進むことができず、
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.7

伝えなかった後悔ほど
じっと心にへばりつくものない

バイク2人乗りで繰り出す18歳の夏の夜も
真っ白な景色の中1人で旅する36歳の冬も
まるで写真集のようで良かった



あみの"自分探しの旅"じゃ
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スマイル(2022年製作の映画)

-

めちゃめちゃびっくりするシーンが多い
誰かと見るのはこういうのが楽しくて良い

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.5

どこを切り取っても美しいシーンがたくさん
ストーリーは深いような浅いようなだった

なんでお互いそんなに惹かれあったのかしら

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

人生は紅だァーー!
(有名なフレーズしか知らない人)

綾野剛の人懐っこさは本当にえぐい
題名だけではここまで熱いと思わなかったよ最高でした

綾野剛の声域にあった歌をすすめた斎藤くんが
喉壊しそうに
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

完全にフィクションでもないということにかなり衝撃を覚える

殺人とか誘拐とか大小関わらず許されない罪は多いけど、無垢な子供を犯罪の道具に使うのは何よりも罪深い気がしてならない

小栗旬があまりにも優秀
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

-

通称ヴァチクソと呼ばれるらしくて気になってみちゃった

エクソシスト初心者すぎてあんまり面白い面白くないがわからず無念

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.5

割と前半で読めてしまったけど
杉咲花ちゃんの演技にいつも心を持っていかれる
少し狂ってる人間が上手(狂ってる人会ったことないけど)

名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

-

五稜郭見るために見たよの記録

コナンもまじ快もアニメも漫画も追えてないからとりあえず映画見るために見たけど全部見直したい気持ち再燃した

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

ラストーーーーー!
オープニングとか映像の綺麗さとか色々心惹かれるものはあったけど
みんなが待ってた情報に全ての記憶を塗りつぶされました🎩

毎度楽しみにしてるオープニングのテーマアレンジは今年のが1
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

たった2分を繰り返すタイムループもの
みんなタイムループしてる認識は共有しているので、次のターンで作戦会議しよ!とか
時間は進んでいないのに進んでいるような不思議な感覚だった
ピッタリ2分ワンカットで
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つぐない(2007年製作の映画)

-

果たしてせめてもの償いとはいえ償いと言えたのか
自己満足じゃんと思ってしまうよあまりに酷い嘘すぎて

傲慢と偏見といい、
このテイストのキーラナイトレイは本当に美しくて美

正欲(2023年製作の映画)

-

正しい生き方なんて知らないし
正しく生きる必要はなくても
人を傷つけちゃいけないよ

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

真っ直ぐで、一生懸命で、力強くて粗さがあって、10代が紡ぐ音楽ほど胸が熱くものってこの世にないよな!!!とボロボロ泣きました

みんながお互い素直に評価して、切磋琢磨しあって、やっぱ才能あるなー!とか
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.7

ゆっくりと進んでいく会話劇だけど
その分たくさん考える時間があって
なんだか不思議な感覚だった

否定をしないながら自然の美しさを語るおじいちゃん、割と普通のことに思えるのにすごく救われたな

最後わ
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.6

むずいのかむずくないのかわからない
人質みんな犯人と同じ格好にするの頭良いね?

14歳の栞(2021年製作の映画)

-

大人からしたら小さな世界で、でもこの子達や14歳だった私たちには世界の全てで、
夢見る子もいれば、もう諦めてる子もいて、
好きな子とのLINEの時間がとっても大切でかけがえのない時間を過ごす子と
何気
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パレード(2024年製作の映画)

3.3

わたしはこの映画の何かがしっくり来てないけど言語化できない

横浜流星のヤクザ割とよかったです

エンディングを映画館で観たい

ハワード ディズニー音楽に込めた物語(2018年製作の映画)

-

私が映画や音楽を好きなのはきっと小さい頃永遠にディズニーのビデオが流れていたからで、
そのディズニーの音楽や歌詞はこんなに才能あふれた人の世界の一部だったのかと感動と感謝の気持ちでいっぱい

パートオ
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夢追いウサギ(2020年製作の映画)

4.0

うさぎの喜怒哀楽がスーパーかわいい

夢のおうちを意気揚々とつくり始めたうさぎがまわりのおうちに圧倒されてしょんぼりなお話

どんな夢もはずかしくないよ!
周りに相談するのも恥ずかしいことじゃない!
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

みた後に心がほかほかする映画

それぞれ重たい悩みを抱えたでこぼこファミリーが、娘のミスコン出場のためにアルバカーキからロサンゼルスまで旅するお話

最初がなかなかはまらなくて、何度か断念したけど
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ニモーナ(2023年製作の映画)

4.3

女王殺害の濡れ衣を着せられた庶民上がりの騎士と何にでも変身できて伝説のモンスターと恐れられるニモーナがタッグを組むお話

LGBTQだったり、人種や格差のいじめだったり、テーマは重たいはずなのに、どう
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彼方に(2023年製作の映画)

-

いつか、ここまで急に訪れる訳はないと信じていても
それでもいつか、大切な人に残される悲しみを知る日が来てしまうのかな、と思うとずっと大人になんてなりたくない

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.9

ミュージカルやジャズが好きな人はとっても好きだと思う映画
本当に神に届くような歌声の数々がとっても美しい曲やダンスと共に楽しめる曲がたくさん

父親の性虐待、妹との別れ、好きでもない人との結婚
辛い出
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

-

自分の命をかけてまでボランティアされても私だったら喜べない

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.9

ストレートもゲイも、同じようにカミングアウトするべきなのにってサイモンが言うシーンがあるけど
ほんとに、普通に好きな人がいるんだよね〜って自由に思ったり話したりできれば良いのにね

そんなことよりサイ
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.8

よくある寝ると記憶がなくなってしまう人との恋の中でも圧倒的な純度100%すぎて胸が苦しい

みっちーの強く抱きしめすぎたら折れちゃいそうな脆さと福本莉子ちゃんと朝ドラ主人公フェイスな眩しさがとっても良
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

-

よりよい未来のために戦争していたはずなのに
未来のために散ることばかり考えて
戦争が終わった後のことを考えられないってとってもリアルでとってもつらい

顔のない天使(1993年製作の映画)

4.0

事故でできた大きな顔の火傷のせいで怪物扱いされる元教師と
複雑な家庭環境を抜け出したいやんちゃ坊主との友情物語

小さな友達に心を許していく姿が見てて笑顔になっちゃう大好きなお話

男運の悪すぎる母親
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