amiさんの映画レビュー・感想・評価

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オールド(2021年製作の映画)

3.5

誰しもがいつか訪れる老いと死を一日で経験してしまう話。
「後で話がある。」といった台詞があったが後はない。今を充実して生きることが一つのテーマだろう。ちょうどコロナ禍で制限された生活を送り続けている中
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.9

2023年映画初め!
妻の癌の治療費の為に義兄を頼るも、銀行強盗への参加を持ち掛けられる。が、上手くいかず、負傷した警官と救命士を人質に取って、まさかの救急車で逃走する話。
カメラワークがすごい。上昇
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

6/2022
NWH鑑賞後冷めやらぬスパイダーマン熱の中鑑賞。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

2022年5本目。
地球の地軸がずれた影響でアメリカの田舎町に溢れ返ったゾンビと、アダムとビルマーレイ演じる警官が立ち向かう話。
すごい!ゾンビ映画なのにこんなにもジムジャームッシュとわかってしまうも
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

2022年4本目。
昨日見たのだがあまりの情報量と満足感に胸が一杯で仕事中もずっと頭の片隅にスパイダーマンがいた。時間があるときにこの気持ちを頑張って整理したい。
とにかく、スパイダーマンが大好きだ。
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

2022年3本目
ヘビースモーカースーツ着崩しキアヌが一生かっこいい。ボスによろしくで中指立てるシーン何度でも見てられる。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

2022年2本目
一度あったことは忘れないものさ。思い出せないだけで。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

2022年1発目。「キングスマン」というスパイ組織がどのように誕生するに至ったのかを描かれた作品であり第一次世界大戦が主な舞台である。そのため今までの作品とはまた違った雰囲気を持つ、新しい「キングスマ>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

まず、復讐映画と聞くと暴力的な描写を想像するだろう。しかし、この映画の中では直接的な描写は殆どといっていいほど出てこない。例えば、最初のお持ち帰りしようとする男の家から帰る途中に、工事現場の男たちに絡>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.0

前半の蜘蛛型モンスターが登場するシーンがミストを彷彿とさせて昆虫型モンスター好きとしてはこのシーンだけで観て良かったかなと思えました!巨大昆虫型モンスターパニック最高!

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

公開当初は絶賛されてた記憶があるのにレビューが散々なのはやっぱり映画館で見るか否かの違いですかね…確かにホラー苦手な自分でもツッコミどころありまくりだし設定ガバガバすぎてそこまで怖がらずに観れました。>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.9

唐突にアニマルパニック映画が観たくなり…
水没しそうな地下室の中でワニと一緒って設定だけで恐怖心煽られますよね。排水溝のシーンがエイリアン2を彷彿とさせてワクワクした!

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

照明、構図、音楽、全てからロランスの孤独や苦悩や社会から受け入れられていない現状が伝わってきた。
特に印象的だったのは、ロランスが性同一性障害を車内で告白するシーン。2人の気持ちのすれ違いが手持ちカメ
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.8

離れた場所から、真っ暗な中で銃の音と光だけが響く始まりのシーン、とても惹き込まれた。西部劇要素もあり、兄弟愛もあり、友情もあり、今まで観たことないような内容。ジャケットの豪華すぎる4人目当てで観たけど>>続きを読む

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.8

カメラワークがとても印象的。初めはクレオが他人の目をひどく気にしていることを表すかのようにずっと他人からの視線で撮影されている。アントワヌと出会ってからはクレオの視点から撮られた主観ショットへと変化し>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

美しいパリの街並みを堪能できること間違いなしの映画。最後がきゅんとした~。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

『君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼んで』なんて、これ以上一つになれる言葉なんてないし愛しさしかない。圧倒的映像美。最高でした。

レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

ここ最近みた映画の中で間違いなくナンバーワン。あまりにリアルで、人生そのもの。ど田舎の高校を卒業したくてうずうずしてるところ、都会での暮らしに憧れているところ、いつも何かに不満を持っているところ。少し>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.8

1日経った今でも引きずってる…拗らせすぎてるヤンデレ息子が素直になれなくて度が過ぎた行動でしか母親に愛情を示せない話。
ビューティフルデイ観た時も思ったんだけど、この監督、カットの組み合わせだったりフ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

母と。きっと子育てを経験してる人は感じることが多かったんじゃないかなと思って観終わった後即感想聞いた笑
シャーリーズセロン、本当にすごい。マッドマックスやアトミックブロンドのかっこいい彼女はまるで別人
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.7

タイトルのC’est la vieもポスターもめちゃくちゃすき!いろんな国籍の人がいたりすぐ言い争ったり、ザ!フランス映画って感じだった。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.6

色々なことに挑戦してるキャリーはコミュ障なんかじゃないし寧ろ積極的で自分の意見をちゃんともってて、少し難ありな部分もあったけど、どんどん魅力的になっていって、見ていてとても励まされた。沢山の人と関わる>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

Queenの曲は有名どころしか知らなかったけど、それでも十分に楽しめたし感動した。最後のlive aidのシーンは実際に観ているかのようだった。あれだけのエキストラを集めてそっくり4人が演じているって>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

ヴェノムかわいいって何?!ってずっと疑問に思ってたけど本当に可愛かった…ありがとうにどういたしましてってちゃんと返すところとか終いには恋愛のアドバイスまでしちゃうところとかめちゃくちゃかわいかった。次>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.1

フランスにて。ずっと涙が止まらなかった。胸が苦しくて、あまりにリアル。自分の存在意義ってなんだろうとか、 人生誰かに迷惑しかかけてないとか、記憶から消したくて忘れたい嫌な思い出とか、日々思うこと感じる>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

フランスにて。KKKを題材にするなんてどんな内容なんだろうと広告を見ながらずっと気になっていた作品。シリアスだけどところどころに入るジョークとアップテンポな曲で観やすい内容だった。最後の映像は意見分か>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

2人で聴けるイヤホンなにー!?あそこのシーンが一番グッときた

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

ほんとにほんとにウサギたちがもふもふでかわいすぎて!!!!特にベンジャミン!!!!ちょっと太ってて兎に角可愛くてにやにやしちゃいました。
音楽も最高だった〜!大好きなVampire weekendの曲
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.5

容赦無くハンマーで人を殺していく姿が無でしかなく、それと対照的に、母親と過ごしている時や過去に受けた虐待に苦しむ姿はあんなに体は大きいのにとてもか弱く見えて、ホアキンのすごさに震えた。音楽とか構図とか>>続きを読む