ayakaさんの映画レビュー・感想・評価

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イルマーレ(2006年製作の映画)

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画面がすごい癒された

異人たち(2023年製作の映画)

4.9

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こんなにも全言葉というかシーンが刺さって
見れなくなる映画が
これまでなくて
ちょっと苦しすぎたけど
なんかこれを1人じゃなくて映画館という空間で見れたことが何よりの救いだったかもしれない。。
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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中盤くらいで
刑務所の牧師の人が療法後の主人公の状態に対して
(no)Choice!?っていったところが
1番ビビッてなっだ、

Goodness is chosen
善は(意志によって)選択される
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

4.6

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。。。
ずっと見ちゃう

夜のオレンジのライトに当てられながら
みんなが囲んでるステージも良いし、
昼のヨットとか水飛沫あげながら揺れてる中で、あのスウィングしてる感じ
ニューポート感もめちゃ気持ち
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

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個人的にオッペンハイマーよりもこっちの方がみていて同タイミング的にいろんな葛藤や問題想起させられて、
この状態の上でオッペンハイマーのこともっかいみたいなとも思った

総じて両者ともを知ることは
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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上映時間間違えて遅刻した自分が悪いけど
それでもこの映画のドラマの見せ方は
正直あまり好きじゃなかったかもしれない。

ちゃんと冒頭見直してから全部見て言えよって感じだし自分もその上でちゃんと言語
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マルサの女(1987年製作の映画)

3.9

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おもしろい。

父が好きな映画、

山崎努いいな

ユメ十夜(2007年製作の映画)

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。。。
ちょっとずつもう一回みていきたい、

/

夏目漱石の第一夜すきだったから
それが金魚になって
あんな世界線になって
すごいずっと見入っちゃう陰影感というか
浮遊?
けどなんかちがう

ずぱ
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

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初めて金曜ロードショーをちゃんとみきったきがする、
けどおわりかた。。。

(この女の子のキャラクター像はすきだった なんならこのあとお母さんのバンドやったりして魔女界、ないしは子供達の家になにかを
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

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おもしろい、
まずとにかくずっとテンポよくて見ちゃうというか、ずっと魅せられちゃう緊張や緩和が張られてた
(ちゃんとそれを見せる展開自体のしかけもあってすごくよかった

ずっと殺人を犯してると思って
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

4.0

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本と映像の体感時間の差ってすごい、
菊地凛子直子になんかあってた。。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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わかんないけど
多動的でいつも視点が散漫してしまう
っていう主人公の葛藤が
メタバースにまでとんでドエンタメになってて
しかもちゃんと日常の
家族の問題を背負ってる主婦っていう立場で昇華させたのがも
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

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後半のすてまる兄ちゃんのとことか
ちょっと千と千尋っぽいカットというかドラマチックすぎるとこはやっぱり高畑さんの感じとちょっと違和感あって個人的にはあれだったけども

何も思い出せなくてもなぜだか口
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

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私達人間自身のpoor thingsな生を
正面から見つめて
無邪気に冒険していく
ピュアで真っ直ぐなベラのまなざしが
ほんとに好きだったというか、
今の自分にとってもすごい救いだった。。

特に自
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

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まどろみの中でみえる
モノクロームのうごめく影たち、
それが人と関わる中で
だんだんと反射して
形が崩れて
目覚めてく日々
木漏れ日

「こんなふうに生きていけたら」、
っていうキャッチコピー
上流
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.1

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。。


いっちくり。。。
優しかったお父さんの方も
霊の話で一歩一歩あみこを追い出しはじめるとこつらすぎ。。。
けどその上での隣の席の男の子との会話、おばけなんてないさ のとこのカットめちゃ好き。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

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飛行機の中これと
『歌うクジラ』読んでたら
なんか勝手にリンクする風景と
言葉があった気がした

「取り戻せない時間と、
永遠には共存し合えない他者という、
支配も制御もできないものがこの世に少なく
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.8

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めちゃくちゃおもしろい。
テンポとシーンがとにかくずっと魅せられる(生きる、その選択をするたびの緊張感がもはや品になって見入ってしまう

年を経るたびの
少しの切なさと
覚悟を持った人生の美しさ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

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ピノキオって
松の木から生まれたから
Pine
Pino cchio
なの、!

しかも
ネコのフィガロと金魚のクレオのいる
時計職人のじいちゃんの部屋から
ピノキオが月明かりに照らされて
その夜
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

5.0

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やっぱり一番好き。
なんかナルトとエヴァが好きな理由がはじめて分かったというか
勝手にむすばった気がした

(無限月詠も人類補完も
尾獣もエヴァも
他者との距離に
自我の境界
その場所がわかんなくな
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ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

3.9

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このイメージめちゃ近いい。。。

/

Am I not your child…?
the mother

Life giver
Light bringer

The mother

Where a
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

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泣いた。。

白黒の鉛筆線の中で
はじめて色が塗られたTシャツ
それを手にとったことで
サッカーボールが洗濯機からおちて
転がってドアにぶつかって
その振動にようやく開かれた娘の部屋

そこでまわさ
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.2

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テンポ感とキャラが生き生きしている
その元気さが終始あったのがいい

そしてドロシーの靴のとこ
ミキのとこ
ラスト。。
すごいバイタリティだなというか
それでもその業でも
自分の人生を生き抜いてやる
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眠れない夜の月(2015年製作の映画)

3.8

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はじめの星空と星のカット
まわるのいい
そしてクレイが木でできた人形なのに動きめちゃ滑らかなのすごいい。。

/

ときどき
眠れなくなるのは
月がどこかの木に引っかかって
空が回らなくなるから

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