この映画を理解したって人がいたら、自分はその人の言葉を信用出来ないし、疑ってかかると思います。
理解って、そもそも映画で独自の主張とか視点があって、普段それに触れない価値観や視点に触れて、客観的な視点>>続きを読む
キャラにセリフが乗ってないように感じました。
キャラクターから出たセリフではなく、セリフありきな感じで、ストーリーを成り立たせるためにセリフがあるように感じました。
演出とかは良かったと思います。
ア>>続きを読む
岸辺露伴というキャラクターと、ルーブルという映画の場所からなのか、静謐さがとても感じられる映画でした。
ストーリーも上質。
きちんと前半から中盤で提示される疑問に思われる部分や、ちょっとしたシーンの>>続きを読む
エンタメ映画
鈴木亮平さん凄いなぁって感じでした。
もやもやが残りました。
仮面ライダーというか、エンタメ映画。
思ったよりも面白かった。
元々期待値が低かったのかも。
擬似科学的用語とかをふーんって受け入れながらボケーッとポップコーン食べながら見るのがちょうどいい感じ。
と>>続きを読む
20年前に実際にあった、Winny開発者が刑事告訴されたことを映画化したもの。
個人的に感じたことは2点。
1点目として、政治は近現代においてある種の芸術性を持ったもの、ベンヤミン的な意味でのアウラ>>続きを読む
きっと見た人によって評価が大きく異なる映画。
これは何かを主張する映画ではなく、問いかける映画でもなく、投げかける映画としてとても良作。
投げかけると言いたいのは、こういうのってどう思います?的な問い>>続きを読む
会社の人に勧められて見てみました。
感動するよ、泣けるよと言われたのですが、まったく泣けませんでした。
私は人の心が無いのでしょうか…
コメディ色が強く感じられました。
結構残酷なことやっときながら、>>続きを読む
個人的に好きな邦画アニメ。
恋愛、SFの要素を持ちつつ、アニメーションで開闢や宇宙の始まりなどを描くところはとても好きです。
もう4年も前の作品なんだなぁとか思いつつ、CVが浜辺美波さんと北村匠海くん>>続きを読む
身の毛もよだつホラー映画ってふれこみに書いてあったけど、実際見てみたらポップだし画面も暗いシーンばっかりじゃなくて、エンタメ映画って感じでした。
なんも考えずに、ポップコーン片手にボケーッと見る分には>>続きを読む
描きたかったのは、戦争がもたらす人への残酷さなのかなと感じました。
いわゆる近代戦以降、戦争は国家対国家のもの、軍人対軍人のものから、軍人対民間人のものへと変化したことはよく言われることですし、人の安>>続きを読む
リアルタイム型密室ゲームとか書いてありますが、そんなゲームは無かったです。
トモダチゲームとか、神さまの言うとおりとかみたいなものを期待すると裏切られます。
あと、グロくはないです。
死にたいと集まっ>>続きを読む
自分の理解のためにシステムとコミュニティという軸と、中心と周辺という軸で見る。
中心にいるほどシステムの力が強く、周辺に行くほどコミュニティの力が強いと言う感じ。
中心にいてシステムの価値観を内包しつ>>続きを読む
映画館でも何回か見て、久々にネトフリで見たけど、やはり良かった。
メインテーマは家族ですね。
ストーリーや展開に無駄がなく、分かりやすい感じになっていて、チャイコフスキーの交響曲みたいな感じ。(チャイ>>続きを読む
映画の中で映画を追体験できる映画。
モリコーネさんの生涯をドキュメンタリーとして描きつつも、メタ映画になっているという、良作なドキュメンタリー。
これは原作読んで、これを映画化されたらどうなるんだろうって思って、映画館でも見たやつです。
今見返してみたら、思ったより面白かった!
小説から削れる部分は削られてるけど、エッセンスを残しつつ、映画版は>>続きを読む
土屋太鳳の変化が見てて気持ち悪い。
田中圭の台詞の端々に医者の自尊心の高さが感じられ、めっちゃ鼻についた。
田中圭が言うから正論に見えるけど、ヤバいことサラッと言ってて草。
子供の思考も残酷。
面会室のシーンの撮り方が独特でとても良かった。
終始、阿部サダヲが薄気味悪いが、ラストが1番ゾッとした。
ラストシーンのためにある映画かなと思った。
医師逃げすぎ。
徐々に異母兄弟が増えていく雰囲気はおぞましくもある。
淡々と行っていた医師には嫌悪感を感じたが、多分医師はある種の使命感を持ってやっていたのだと感じた。
それでも共感は出来ないけど。
エンタメ感満載で見てて飽きない。
何かをクリエイトすることをしたことがある人なら共感できそう。
水曜日が消えたの監督だけあって映像に爽やかさがある気がする。