青ネコさんの映画レビュー・感想・評価

青ネコ

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.2

う~ん、正直フランス版シティーハンターの圧勝かなと。フランス版は監督が原作ファンでかつ主演も務めリスペクト愛に溢れた作品だったけど、こっちはシティーハンターの癖のある部分だけ真似て作ったそれらしい作品>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

テンポもよく難しい話でもない。あらすじくらいで何も知らないほうが楽しめると思うから何も言わないけどミステリとして良作。

三茶のポルターガイスト(2022年製作の映画)

1.5

いしだ壱成おまえ生きとったんか...

実在する心霊スポットで撮影してるってことでなんとなく見ちゃったんだけど、良いところはそこだけ。あとはやってること全てにおいて同好会レベル。
何かそれっぽいことを
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

すげぇ強い系のやつってあるじゃん。キアヌのやつとかリーアムのやつとか。そういう系のやつではイコライザーが一番好き。弱きを助け強きを挫く世直し道中みたいな。マッコールが善人なのでストーリーも真っ直ぐでな>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.2

オーストラリアのポート・アーサーで起こった無差別銃乱射事件の犯行に至るまでを描いているので事件そのものの映像は無い。正直環境はそこまで悪くなかったように思えるんだけどどうしてこうなった...。孤独を埋>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

前もって考察動画を見まくっていたせいで完璧に理解できた。終わり方としては満足いくものだったけど、アスカ推しの私としては全編通してもう少しアスカが報われて欲しかったかなと。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

もうわけがわかりません。庵野は天才だけどこの映画ではちょっと悪いところが出ちゃったかなと。考察動画を見てなんとなく理解はしたけど。サードインパクトの原因になったシンジに対してヴィレ側の人間たちが冷たす>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

破はもうTVシリーズの面影はほぼ無いと言っていいね。でもこれまであまり描かれてなかったセカンドインパクト後の人々の生活とか今までよりも人間が人間らしく描かれているようで良かったかな。特にポカ波とアスカ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラって泳ぐんだねぇ。ドラマテイストなゴジラ。だけど人間ドラマ的にはちょっと浅いかなと。王道なんだけどね。まぁゴジラだから。そこに捻りは求めてないからいいんだけど。典子は結局どうして生きてたのか。偶>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

ゲゲゲの鬼太郎知らなくても楽しめる。というか何かを知っていたらより楽しめるというものではない。単体アニメ映画として完成されている。作画はシリアス寄りかと思いきやコミカルに描かれている部分もあり個人的に>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.5

つい最近TVシリーズを見返したのもあってとても見応えがあった。間違いなくTVシリーズを見ていたほうが楽しいと思う。やっぱ作画がきれいだからそれだけでも良いよね。
序はシンジに対しキツイ物言いをするミサ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

この休みでTVシリーズをイッキ見して、25話26話がかけわからんくて、でもTVシリーズは内面を描いたものに対し旧劇では表の出来事を描いていると知り視聴。
まぁそれでも理解度は低いんだけど幾分かはわかる
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

今期アニメやってるので。まだ2話までなんだけどちょっと面白そうかもって思って実写も面白いのかなぁって感じで。

ジョンウィック並みの殺し屋の岡田くんが1年間普通の人の生活をするために面倒事も殺さないで
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

面白かったけどいろいろ腑に落ちない感じがする。殺人犯の息子はわかるけど他は変えるほどの何が弱くて何故?って感じ。劇中のワインのラベルの例えはとてもわかり易くて良かった。まぁ変えざるを得ない人は存在する>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

章に分けられてて見やすいけど、章ごとのタイトルがその章の結末のような感じなので先が見え見え。まぁ敢えてなんだろうけど。
不死身といえばそうなんだけどタフで諦めない男。近接戦闘メイン。傷や欠損部位いい感
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魔術(2023年製作の映画)

2.2

アマプラの評価が良さげだったのと、あらすじを読んで面白そうだと思ったのとで見始めたんだけど、面白そうな雰囲気はあった。それだけ。ちょっとふわっとしすぎというかパンチが無さすぎるわ。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

同時視聴で久しぶりに見た。

今見てもめちゃ良かった。この頃のジョディフォスターめちゃかわいいね。
精神科医で猟奇殺人鬼でしかも自分の信念に魂を捧げてるような真摯な言動。好きにならずにはいられない。
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.0

これはかなり好きだった。人が不幸になってくのが好きなんだよね。人として終わってる...。貧富の格差からの反逆、暴力によって支配される新しい秩序。主人公たちの善意の行動も実を結ぶことなくちょっと希望が見>>続きを読む

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

中弛みは無いけど盛り上がるところもあんまりない。面白くなくはないけど結末としていい着地では無かった気がする。薄っすらそうかな?って思ってた処に落ちたから予想を裏切って欲しかった。というか単純に好みの問>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

頼むからもうちょっとわかりやすい映画作ってくれ。日常的に感じている男性性からの不快感、ハラスメントみたいなものを描いてる的な。そういう意味で男性は全て加害者でどの男性も男性として同じだから顔も同じなの>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

ヴァチクソはテンタメ寄りエクソシストって感じだったね。思ったよりも壮大な感じだったけど良くも悪くも重くはない。実話ベースなのは驚きだけど。グロゴアはあまりない感じだったけど悪く無かった。終盤はちょっと>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

女神の継承を見た後で改めて哭声を見てみたけど、やっぱりよくわかんないしスッキリしない。祈祷師と哭声國村が何らかの協力関係にあるのは削除された別エンディングを見れば明らかで、哭声國村は復活したことからキ>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

思ったほどモキュメンタリー感はないしPOV感も薄い感じかな。カメラマンがそこは撮ってないんかい!っとこが多い気がしたしご都合主義な感じがして敢えてドキュメンタリータッチにした意味があんまりないように感>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

ブラックコメディ全開って感じで面白かった。ちょいちょい出てくるシリアルキラー特集みたいなのも良かったし、作中のヴィーガンがうざ過ぎて1ミリも呵責の念に駆られないのも良かった。
ヴィーガンのハム食べてみ
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

思ったよりもハマれなかったかも。ゴア多めでそんなグロいってほどでもなかったし。核になる人物はいるけど事象と戦うというよりは流される感じでパンデミック群像劇を見てるみたいな感じで盛り上がるところがわから>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.0

ネトフリで1位だったし何でこんな高評価なのか意味わからん。

全てにおいて設定が浅いしホラーとして村としてのカルトにしてもいい雰囲気を作れてないように感じた。うって変わって後半はアクションがメインにな
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.2

久しぶりに見た映画がうんこな件

開始3分でもうこれはダメかなと。
もう少し見て、やっぱそっち系なの?それにしてもショボすぎない?とテンションだだ下がり。
ここから早送り、今どきこんなテーマで捻りも何
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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

3.4

見たかったやつだし、期待しすぎた感はあるけどそこそこ楽しめた気はする。ゾンビ感は薄いし肉弾戦だし指揮官は実質ネクロマンサーな感じだし。グロは頑張ってる感じはするけど、やっぱり自分は痛みを伴うグロが好き>>続きを読む

オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

3.2

白石監督作品を見てたほうが楽しめる。けど、白石監督色弱めというか白石監督にしては一般大衆向けに作られた感じがするので、白石監督作品がカルト以外肌に合わない自分でもそれなりに楽しめた。ただ123分とちょ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.0

同時視聴でつい見ちゃったけど、白石監督のモキュメンタリー合わないんだよねぇ...わかってたけど...。こういうのを面白がる人がいるのはわかるんだけど。

アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界(2015年製作の映画)

3.0

前作はゾンビ化していく切なさみたいなのが良かったんだけど、今作はゾンビ化に抗いながら諸悪の根源に報復するみたいな話でストーリーはしっかりしてるんだけどちょっと安っぽくなっちゃった感じ。

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.2

アニメ視聴中。
日本製ゾンビにしては悪くない。サメクリーチャーも。頑張ってる気がする。この辺はNetflixに感謝かな。ただ脚本がなんかちょっとダサい。そこが残念だけどそこそこは楽しめた。

N号棟(2021年製作の映画)

1.8

ホラー好きが思う団地の良さが皆無。そもそもホラーではない?和製ミッドサマーの超劣化版みたいな。見応え無し。

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.4

おジャ魔女どれみ全くわからないけど楽しく見れてしまった。おジャ魔女どれみがガッツリ関わってくるんじゃなくて、あくまで登場人物の思い出の一部みたいな関わり方が良かったかなぁと思う。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.0

前作でエスターは大人って分からなかったのが衝撃であって一番良かった点なのであって、それがわかってたらなんかもうただの殺し合いなわけじゃん...。

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