このレビューはネタバレを含みます
2度目の視聴。ハッピーエンドかバッドエンドか論争あるが、おそらくどちらの要素も含んだビターエンドかと思う。しかし、私はどちらかと言うと「ハッピーエンドよりのビターエンド」と解釈したい。主人公のミアとセ>>続きを読む
バズ・ラーマンのキッチュさ(『華麗なるギャッツビー』しかり、『ムーラン・ルージュ』しかり)は私の趣味ではないのだが、最後まで頑張って観た!
……とりあえずお前ら落ち着け!!!!笑
原作の舞台を14>>続きを読む
ちょっと今塞ぎ込んでて、憂鬱を晴らしてくれる映画が観たかった。
友達が授業で発表する時とか面接受ける前に軽く酒飲んでたの思い出した。それに影響されて、人見知りが酷かった私も、人と話す前に同じことして>>続きを読む
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かなり不条理映画。ずっと心臓が痛かった。最後も筆跡でバレるかと思ってハラハラ。挟まった花にクスッときて微妙に救われた気持ち。可愛い🌼
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間違いなくもっとも観た(&聴いた)映画だが、劇場で観るのは初めて。サントラが素晴らしく、日々BGMとして垂れ流していた。父の車でよくかかっていたため、Underworldの方を先に知っていた。最初に観>>続きを読む
学部生の頃、クラスメイトが泊まりに来て、この映画を徹夜で一緒に観た。当時の私にとってはあまりにも斬新で、以降の映画体験や人生観すらも塗り替える程の衝撃を受けたのだが、観終わって隣を見るとその友人は眠り>>続きを読む
止めてくれ新海 その術はオレに効く
……
追伸:
新海誠って自然現象や自然災害に対して異様な執着を持っているが、そのモチベはどこから来るんだろう。風情なのか、人間の自然に対するままならなさなのか。>>続きを読む
巨大なポンポさんから逃げ惑う人々を描いた新感覚パニックホラー。(大嘘)
途中までは怪しかったが、後半なかなか面白くなった(最後のオチは……うん笑)。現代風の叙述トリックとも言えるシーンがあって、そこ>>続きを読む
テーマ曲が素晴らしすぎる!!そして、皆正気ではない。予測不能な身体。よくこんな映画が撮れたな……いや、「これこそが映画だ!」という気すらする。歴史の重みを十全に理解できない自分が情けない。それでも最後>>続きを読む
アニメ映画でここまでのハイパーリアリズムは見たことがなかった。所々感じるキショさは否めないが、コンパクトにまとまっててよく出来た作品。(※感情に任せて人を傷つけるのはやめましょう!!もちろん、足の裏を>>続きを読む
全『ブレイキング・バッド』ファンに観てほしい作品。本作はかなりブレバを参考にしていると思われる(捲し立て方とかそっくり)。でも、その発想があったか!と思わず唸ってしまった、麻薬を事件映像に変えただけな>>続きを読む
???「どけ!!! 俺はお兄ちゃんだぞ!!!」
……
追記(批判的コメント⚠️):
最後、作り手の方も作っててよくわかんなくなってそう(エヴァの功罪か)。あるいは、よくわかんない方が芸術的だと思っ>>続きを読む
食べにくい魚と格闘しながら観てたからか、話が何も入って来なかったw(ダンケルクが地理的に重要な場所ということだけはわかった)
海きれー!!()
洗濯物のシーツが大量になびくシーンは『灰とダイヤモンド』からか!
追伸:
やくしまるの「ノルニル」ほんとすこ
ドラえもんと本作が同時に上映されてるの草。はにゃにゃフワ~~~ッ
追伸:
エンディングのTKミーツanoちゃん、いいね👍👍
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モーツァルトをもっとも憎んでいる人物だからこそ、サリエリからの彼への賛辞には真実性が宿っており、迫力があった。サリエリの心情を察するに、それは地獄のような日々だっただろう。本物の嫉妬とはどういうものな>>続きを読む
砂漠の振動、ディテールへのこだわりと、ゼンデイヤのキレっぷりを楽しむ映画(?)
……
追伸:
saebou先生のブログがこの映画への違和感を全て語ってくれていた。
最初、サブカル人間特有のウザさが絶妙で鳥肌たった(褒めてる)。が、2人とも守備範囲が広すぎてもはや博覧強記レベル。ここまで各方面に精通してたら大したものだ。
確かに趣味の相性はバッチリだった。でも、>>続きを読む
……面白かったんだけど!!映画として観れるレベルに達しているどころか、所々期待を超えていた。最後は涙ぐんでしまった程だ。
YouTube予告のコメント欄に「俺は実写の山崎だーー!」とあって笑っていた>>続きを読む
イオが怖い顔で変形合体ロボやってるのシュールだった。かっこいいけど。あとビアンカ良いキャラ。
敵?の青いグフがかっこいい。アッガイは可愛いのに多機能で、面白い戦い方を見せてくれた。見始めると各モビル>>続きを読む
とってもラブリーな映画。キルスティン・ダンストの仕草がとにかくキュート。ともすれば悪趣味になりがちなロココの世界観も、時代錯誤なロックをBGMに、クローズアップとジャンプカットを多用してスタイリッシュ>>続きを読む
貴重なコメディ・フランセーズの舞台裏が見れる。
作品解釈を語って目を血走らせるおじは見ててキツかった。
本作も『パリ、テキサス』に引き続き、木俣元一『ゴシックの視覚宇宙』のあとがきを読んでから、ずっと観たかった作品。映画内映画があるので、劇場で観れて本当に良かった。
まあ想像以上によくわからん映画だっ>>続きを読む
マジでファッション界のロックスターやん。そんで現代アーティストでもある。
ドキュメンタリー映画として出色の出来。BGMが完璧。ビビッドなロックをふんだんに用いている。見やすく、テンポ感がいいので飽き>>続きを読む
トゥルーフェミニスト・ショーだった。キリスト教圏に生きてないとピンと来ないところがあるかもしれない。どれだけアンテナを張れているかが試される。
実験を通して新しい自分を発見していく、というベラの姿勢>>続きを読む
日常的所作を演じ続けるのって逆にムズい気がしてきた。これはどのくらい、デルフィーヌ・セイリグの普段の動きなんだろうか。やたら神経症じみた印象を受ける(結末を暗示するように)。そう思ってふと私自身の家事>>続きを読む
ヴィム・ヴェンダースってなんて器用な人なんだ。『ベルリン、天使』のように詩的な前衛も撮れれば、『アメリカの友人』のようなサスペンス、『パリ、テキ』『perfect days』のような静謐さ・内省性を帯>>続きを読む