アルフォートさんの映画レビュー・感想・評価

アルフォート

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ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0

高校生の頃初めて鑑賞して以来ずっと大好きな作品
これからもレフレフとゴズゴズとはズッ友だよ

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

少年成長物語
いつも人の親切心に救われてきた主人公が、今までの経験や記憶を頼りに他者というイマジナリーフレンド作り上げ助言され、それらを踏襲し、亡くなった彼等の思いを背負いながら、自らの意思や行動によ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

風貌やセリフ一言でキャラクターを描写するのが上手い印象。
主人公周辺のティーンエイジャーが作られたキャラクターの枠外を出ることなく、主人公を一助とせずにフェードアウトしたのも良かったです。

降霊術(
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エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

3.3

SF的世界観の構築はシリーズ随一
冒頭、弐瓶勉が描いたような世界は眼福
宇宙の果て、人間の底部が収監された星でエイリアンを身籠り心中するなんて、陰湿過ぎます。
嫌いにはなれない作品でした。

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.0

監督は30年代に使われていた銃器を使った銃撃戦を撮りたくて、この時代に名を馳せた強盗犯を題材にした作品を撮ろうってなったんだと思う

史実を追うことに必死になりすぎたのか、デリンジャーのキャラクターを
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トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン(1980年製作の映画)

4.2

前半は抽象的な会話が中心の会話劇でいまいち乗れなかったんですが、後半酒場のシーンが尋常じゃない程面白く、ラストの展開も気に入りました。

ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急地獄行(1972年製作の映画)

3.4

密室空間の列車からSFに飛躍しオカルトに帰着していた、というより宇宙生物は人間の想像の産物である神も悪魔も凌駕する存在でありながら、神や悪魔になり得る存在なのかもしれない
沸騰し白濁化した眼球から溢れ
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誘拐犯(2000年製作の映画)

4.5

登場人物、相関関係、脚本、オチ、命、全てが軽くパルプ雑誌のようで楽しめました。 

ロジカルな銃撃戦、へんてこなカーチェイス、新鮮さもありましたね。 

現実味のあるエキストラの行動を画面で捉えたり、
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怪人スワンプ・シング/影のヒーロー(1982年製作の映画)

3.2

強引なラブロマンスと、繰り返す展開にイマイチはまれなかった
終盤はなぜ戦ってるのか理由はわからなくて困惑しましたが、特撮での戦闘がサンダ対ガイラのようで少し楽しめました。

子供も楽しめるように、黒人
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

無味無臭な癖のない優しいストーリーに、既視感のある展開の積み重ねと楽しめませんでした。
SF世界の近未来の映像面だけでも楽しめたかと言うとそうでもなく、世界観や、デザインもストーリーと同様に既視感があ
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.4

プロ意識の高い運び屋が、美女に出会い、悪の組織と戦いヒーローになるという、小恥ずかしくなるくらいに中学生の妄想のようなストーリー
戦士喪失したものを逃したり、無意味な殺生を避けるあたりも、なんだか少年
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DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の悪口雑言や、奇行は面白いんだけど、POVホラーとしては弱く感じた。
老婆が消えては現れるを繰り返していて、一辺倒なので飽きてくる。
映画内においては主人公に魅力があるんだし、ずっとカメラを握っ
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ファム・ファタール(2002年製作の映画)

4.5

最後まで周りの人間はファム・ファタールに命を握られたままだったなと、特に未亡人とバンデラスは。
正真正銘の運命の女ですね。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

スポ根×青春映画
熱い師弟関係、仮想現実間との現実の剥離
『ローラー・ガールズ・ダイアリー』同様に好きなスポーツ青春映画
恋愛描写はストーリー停滞させてるし、削って短縮しても王道サクセスストーリーの主
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パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年製作の映画)

4.5

シャンデリアにぶら下がるようなケレン味のあるアクションに、人体破損描写を徹底してリアルに描いてるバランスが好み
法を犯した人間は笑えるくらいに容赦なく殺します。
パニッシャーには更生という2文字は頭に
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