あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あ

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インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

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図書館とか市民会館とかそういう整然とした場所にも生々しい人間の歴史が詰まっているというロマン サンタも誰かの愛人なのだ ディズニーランドに昔あった3Dシアターのように人いきれで曇ったハコごと彼方の世界>>続きを読む

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

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劇場公開時大半の人が酷評というより困惑してた理由がようやくわかった 途中でこれホラー観てるんだよね…?ってなった 孫娘の恋愛はどうでもいいし肝心のマイケル無双シーンも面白みに欠ける 前作のマイヤーズ邸>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヘレディタリーが一番洗練されてた気がする コシーニャ&レオン使いたかったんだろうけどあのおとぎ話パートで現実パート(あのスラム街自体ボーの妄想って考察見てそれの他人から見たバージョン観たいって思った)>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

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冒頭のふざけたノリでダークコメディにして欲しかった セイントモードの方がイカれてて好き ヴィルジニー・エフィラはこういう人間の業の塊みたいな役が合いすぎる 言ってること絶対嘘なのに本当に命を賭けてるよ>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

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ノラと彼女が邂逅した場面、鳥肌が立った ノラが倒れる演出もおとぎ話みたいでいい
喪服を着た美しいエミリにインターホンで愛してると三度告げるのも素敵だった エミリの頭がいつもぼっさぼさなのが可愛かった

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

遺されたのが指輪じゃなく花と種だけだったという残酷さが良い

オリヴィアコールマンは全身をゴテゴテに着飾り泣き喚く姿が今世界一似合う女優だけど、それが完全にこの映画のテーマを後押ししてた 持つ者の虚し
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

きれいな顔の人たちがきれいな行いをすることを実直にひたすら映し重ねていく感じがジブリみたいだった 真面目すぎて息が詰まる この映画の世界に私は存在出来ないなって感じ 片耳ピアスしてる“足デカ”が出てく>>続きを読む

アリスの恋(1974年製作の映画)

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えええええ ハーヴェイカイテル退場でおお?ってなってシスターフッドかと思ったらずっこけた

こういうクズとしか付き合えない女性っているけどもうブラックジョークとしか観れないよ 凄い美形の女の子出てきて
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Here(2023年製作の映画)

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姉が疲れ切った弟の手を取る瞬間の美しさ

恋愛映画としてあんなに鮮烈なラストが待っているとは思わなかった

リヨ・ゴンさんは華がある方でこんな人が映画関係者にいたらそりゃスカウトするだろうと思った

そして僕は恋をする(1996年製作の映画)

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オーディションのときマチューだけ相手の女優が戸惑うぐらい正面からガン見しててそれが他の俳優の退屈さの中で際立ってた、ってデプレシャンが話してて確かにマチューアマルリックって聞いたら思い浮かぶのはあの目>>続きを読む

緑の香水(2022年製作の映画)

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ペンネのオリーブトマトソースがけ作りながらイスラエルとヨーロッパについて語るシーン

インポッシブル(2012年製作の映画)

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トムホが病院でお母さん探すシーンの幽霊も混ざっていそうな澄んだ空気が独特だった

マリアンヌ(2021年製作の映画)

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トイレで潤んだ瞳と震える手で口紅を塗って袖で拭う姿に釘付けになる

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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エンドロールでアンディサムバーグってあった気がしてあれ?って調べたらベンライリーだった ので字幕でそこだけ見直した スパイダーインディアの吹替可愛くて良かった 相対的に女性陣がキャラ薄いのが気になる…

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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間にアベンジャーズ2つもあるの知らないで観たから最初からアイアンマン死んでるしおばさんにバレてるしMJのこと好きになってるし???だったけどピーターとMJが可愛かった

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

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犬(住民)は本能に従ってるだけなんだから許してあげないと的な上位存在的セリフのあとにエグい仕返しするの人間臭くていいね

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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映画本編より予習に読んでた墓場鬼太郎の方が感動した 水木とおやじが急に相棒になるのがなんかしっくり来なかったのと鬼太郎って物理で敵とバトルする話だったのか…ってぽかーんと観てしまった 目玉のおやじの中>>続きを読む

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

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あんまり面白くなかったけど白い豆腐→天使→雪→白いケーキになってそれをあんな風に食べるのがなんか美しかった

アンチクライスト(2009年製作の映画)

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樫の木は何百年も成長する でも百年に1本しか苗木が育たないの 屋根に落ちるドングリもそう どんどん落ちて どんどん死んでいく 昔 聞こえなかったものが今は聞こえる 死んでいくもの すべての泣き声が>>続きを読む

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

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オープニングがかっこよすぎて一時期そこだけ観てた カラス神父セクシーすぎんか

百一夜(1994年製作の映画)

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ロマーヌボーランジェ、青紫の死神似合いすぎ

シーン引用されてる映画二、三本しか観たことなくてもっと昔の名作ちゃんと観ようと思った

魂を救え!(1992年製作の映画)

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研究室にいると自分が世界の中心に感じるのに外に出ると噛み合わない 浮浪者がいる
あんたは人生を楽しめない種類の人間なの

エマニュエルドゥヴォスそっちのけで世界の破滅へと向かう主人公いいね 急にブチ切
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二十歳の死(1991年製作の映画)

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西部劇とファンタジー
パスカル(復活祭)という名前
いとこの死を孕んだ

少年の君(2019年製作の映画)

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ちょっと少女漫画すぎて恥ずかしかったけど主演2人が凄くて後半は見入ってた でも七月と安生同様所々脚本のツメの甘いところがあって引っかかった

ブラック・ムーン(1975年製作の映画)

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タイトルかっこいいけど内容めちゃ陳腐でキモい 性の目覚め的な

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

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最初からいやこれ絶対死んでるだろって思ったのと途中でどう考えても全部男が悪いだろって思ったのとで感動出来なかった あの生々しい価値観バトルを経てでもあんたしかおらん…ってなるのがそもそもよくわからない

幻滅(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

“悪は自己完結しもはや目標はないようだ”ってフレーズに尽きるね ドラン良かった 一番リアリティのあるキャラ

ルイーズを見てると 美しい人は他人からどんな意地の悪いことをされてもむしろその小傷がダイヤ
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