ライトさんの映画レビュー・感想・評価

ライト

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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.8

面白かった。

冒頭から長回しの料理シーンが美味しそうで、夜中に観てたのでお腹すいた。

物語はおもいもよらぬ方向に進んでいくし、いろいろシーンが端折られていたりして観る人には好みでない人もいるかも知
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.5

大ヒット作品窓際のトットちゃんのアニメ映画化。

戦前直後の黒柳徹子さんの幼少期を描いたもの。

いろいろセンシティブな内容のため、相当配慮されて作っているのが伝わる。

トモエ学園の校長先生の考え方
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.4

某ゾンビ映画を彷彿とさせる映画でした。

内容的には、よくある人間怖い系で普通に観る分には面白いんだけど、もう少しオリジナリティは欲しかった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

まさに名作といわれる作品。
いろいろな映画やエンタメに影響をあたえてると思う。

どの時代も人の人生を観るのには興味があり、
今も無意識ではないにしろ、テレビで芸人が観察させられたりしている。

ジム
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.4

結構壮絶な内容で、洗脳はやるせないなぁと、、

事実ベースなので、生きてる場所が違うとここまで悲惨なのか、

話としてはかなり過激な内容だが、王道の結末で面白い映画です。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.5

万年最下位のサモア代表サッカーチームの成長を描いた作品。

実話ベースだけど実話っぽくないのがタイカ・ワイティティの手腕か。

気軽に楽しめる良作です。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

スピルバーグ作品でまだ観てなかったので鑑賞。

OPのオシャレな感じがスピルバーグっぽくない感じで新鮮だった。

お話はさすが映画うま男という感じ。

シリアルとコメディの割合が絶妙で2時間近く飽きさ
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星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.4

息子の死をきっかけに、巡礼の旅に出かけるというシンプルな作りのわりに、何か独特な魅力がある面白い作品だった。

セラピー映画のような感じかな。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

全体的に無難にまとまっていて、いろんな層に楽しめるエンタメになっている。

パディントンの監督だと知り納得。

シャラメのこういうおちゃらけた演技はあまりないので、新鮮だった。

チョコが食べたくなり
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.4

同性愛のテーマでありながら、哲学的な要素も入っていて、面白かった。

最後のシーンは死を受け入れて前に進んでいく姿がとても美しかった。

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.5

なかなか面白かった。

序盤までの話でなんとなく展開はよめるものの、ラストの感じは凄く自分好みだった。
無事、継承完了笑

あと、子役の子がゲキカワでした。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.4

気軽に観れる良作。

ポップな話なので何も考えたくないときに最適な一本です。

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.4

前知識何もなしで観たので題名からなんとなくミステリー物だと思ってたけど、全然違った。

内容はよくある展開で気軽にみれる感じ。

南極に建築作るのって確かにロマンあるなぁと最後の方はちょっと興味が湧い
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

最初から最後までアクセス全開で見応えがあった。

話はそんなにないっていう人もいるけど、結構シンプルにまとまっていて、さすがジョージミラーって感じでした。

映画館で観たかった作品でした。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

ゴジラにはあまり思い入れがないけど、いろいろと話題になっているので観ておかねばと鑑賞。

ゴジラの登場シーンは迫力があって良かった。

ただ、ストーリーの方は、、、
正直しんどいかったです、、、、

花腐し(2023年製作の映画)

3.3

綾野剛や柄本佑等豪華個性派俳優がでているというこどで期待してみてみたが、なかなかハマらない映画となってしまいました。

さとうほなみさんの演技も良かっただけに残念。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

黒澤監督のリメイク作品。

イギリスが舞台なので、全体的にオシャレな感じ。

黒澤版を観たことがないので、なんとも言えないが、物語の構成は同じらしいので、オリジナル版と見比べてみたくなった。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.6

鬼太郎誕生までをえがいた記念作品。

目玉の親父って鬼太郎之片目だと思ってたので、ああそんな感じなのかとラストで驚いた。

全体的に面白かったが、少々登場人物が今風の絵柄だったのが気になった。(猫娘め
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アナログ(2023年製作の映画)

3.5

王道な展開の恋愛映画だけど、なかなか面かった。

喫茶店ピアノで携帯を持たない女性と木曜日に待ち合わせ。

今の時代には考えられないけど、昔はそれが普通だったんだよなぁ。
そう考えると、昔の恋愛って相
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.4

独特な世界感です。

コロナ流行時の感じが終始漂う。
前半は自分に正直になれない映画監督と正直者元俳優の恋愛で話が進み、後半は家族の話がテーマになってくる。

面白いか面白くないかでゆうと自分はハマら
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.4

すいません、眠すぎました。
体調のいいときに観ることをオススメします。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.3

まず、映画として面白くない。
デリケートなテーマであるのはわかるけど、前半から中盤にかけて退屈すぎる。

個人的には刺さらない映画でした。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

ヤクザと中学生の組み合わせだけで面白い。

紅の選曲がうまく物語と絡んでてgood

最初から最後までテンポよくみれる良作です。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

これは、面白い。

南極豆知識も知れるし、何より出てくる料理もみんな美味しそう。

そして、この監督はユーモアを面白くみせる技術がかなりあると思う。

エビフライが不意に出てきたときは大爆笑してしまっ
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.4

まず実話だというのが凄い。

悪名高いリチャード3世の濡れ衣をはらす為、1人の境遇の似た女性が立ち上がる。

日本でも、今後歴史的にはあまり評判のよくない人物が実は誤解でいい人だったみたいなことがあっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

いつものノーランのように複数の時系列が途切れ途切れで展開していく。

オッペンハイマーがどういう人物であるかはよくわからなかったので、その点を知れたのは興味深かった。しかし、原爆ができるまで、さらにそ
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.4

今泉監督作品の中では割と真面目な話かも


失踪した夫といきなり働きに来た男性。

今話題の真木よう子さんが熱演しています。

それぞれの過去が浮き彫りになっていくにつれて、また新たな関係が構築され
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.4

この世界観は好きだけど、なかなか大衆向きには作られていないので、嫌いな人は受け入れられないかも。

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.4

イジメられっ子がある日誘拐現場を目撃して、、誘拐されていたのがイジメられっ子でどうするのかというお話。

設定は面白いのに、どこか中途半端なところが多かった。どうせなら、もっとふりきった展開なってたら
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.1

まるでテレ朝かテレ東の深夜ドラマをみているかのような感覚。

映画としての出来、怖さともに駄作。
ただ、最後のオチはわりと良かった。

アネット(2021年製作の映画)

3.5

全編ミュージカル調で、男女の恋愛、結婚、妊娠とその破局を描く。

オープニングからメタ的要素が強くて、面白い。

ストーリーはシンプルでわかりやすいけど、随所に不可解な現象が起きる。

とても変な映画
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

ドルビーシネマで鑑賞。

1作目がかなりスローテンポとは対照的に今作品はかなりストーリーが進みます。いや、進みすぎ。

スターウォーズを想起するエッセンスがかなり散りばめられてるけど、調べてみたらデュ
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正欲(2023年製作の映画)

3.4

様々な欲を持った人達の人生を描く作品。

普通とはいったい何なのかを改めて考えさせられる題材。

題材はいいのだが、映画としての出来はうーんという感じ。

気になったのはちょくちょく出てくる心象表現や
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市子(2023年製作の映画)

3.5

市子とはいったい誰だったのか?

失踪した市子の過去を回想を交えて明らかにしていく話。

昔だからあり得るような話で、現代では考えられないだろうなー。

杉咲花さんの魅力的な表情が印象的でした。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

アカデミー作品賞ノミネート作品。

鑑賞後にジワジワといろいろ考えさせられる作品。

裁判というものが、いかに曖昧なものであること、そして真実は当事者にしかわからず。

そして、判定が無罪であってもそ
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