価値観が違えど芽生える友情、他者を愛する気持ち、戦争がなければ穏やかにその感情を育むことができたのに、戦争の中でしか生じることはなかったのかと思うと悲しいですね。戦争よくない。
原作がとても好きな作品。映画オリジナル演出やキャラクターはあったけど、それも良いスパイスとなって大変良かった。映画大好きでよかった。
コカインとヘロインって摂取方法異なるんだ!(ヘロインは鼻吸引するとオーバードーズするんだな…)
ずっと観たかった作品を劇場で観れてよかった。タランティーノ作品は良い…!
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羊かわいい。
宗教に疎過ぎてファンタジーやミステリーの皮を被った宗教映画で「???」になる。
マリアは聖母マリアの方ではなく、マグダラのマリア…罪深い女の方なんでしょうね。
(恐らく)悪魔の子であるア>>続きを読む
霧の中に迷い、星を数えるとはまた違う経験をする…それでもいつもの日常の方がしっくり来る。そういうお話。
アマプラ傑作選で。ソビエト最初の日を描いた作品。十月革命のこと知らないとなんだ?なんだ?ってなる。
先人の教えが全く活かされることなく、35年の空白を引き継いでいく。恐ろしい映画でした。
ブラヴィッシーモ!思い出した…。
戦闘シーン、歌唱シーンは圧巻!インド映画は身体にイイ。
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マルチバースで確定申告する映画ではあったんだけど、家族の愛の物語だった。
役者さんの演技はどなたも素晴らしかったんですが、ステファニー・スーさんの「何者にもなれる万物の力を得た者」と「何者にでもなれる>>続きを読む
バビロンを観て気になったので視聴。
無声映画からトーキー映画へと変わる様子をミュージカル調に描いた作品。
ブロードウェイ・メロディ・バレーの尺が異常に長いのは何故なんだろう?ブロードウェイ・メロディへ>>続きを読む
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1920年代無声映画からキートン映画へと切り替わっていくハリウッドが舞台。
最も繁栄している不道徳な都市「バビロン」がタイトルで使われているように、グロテスクに当時のハリウッドの様子をとことん描き切っ>>続きを読む
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ホロコーストから逃れるため唯一の親戚である叔母の元へ疎開した少年が叔母も家も失い、ひとり故郷を求め彷徨う。
彷徨う間にたくさんの人と出会い、差別や迫害されながらも強く生きていく物語。
自分が危険な目に>>続きを読む
仲良く喧嘩して、仲良く協力して、起承転結がちゃんとしてて安心して観れた。ドルーピーおった。
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自身の夢のために奮闘する男女が惹かれ合い、葛藤し合い、最終的に離れ離れになっていく。
それぞれ夢を叶えたはずなのに、何で離れ離れのままの終わり方なのか。そこが悲しかったなぁ。
SF活劇なのかと思いきや哲学映画じゃった。
原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」なんだ…読もう。
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メチャクチャ癒された。
社会人になって、DASH村みたいなことやろうとして、大人の事情で計画が頓挫しそうになっても諦めないで折衷案出してやり切るって凄いなぁ…いくら好きなものをかたちにするとは言え、私>>続きを読む
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冒頭、結合部分が引っ張られて痛そうなのがすごく痛かった。なるほど結合双生児だったのか。
ただのヤバい奴の犯行だと思ってましたが、もっとヤバい奴でした。
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おふざけで死ぬことはあるし、死により本当は隠しておきたいことが明るみに出ちゃったりするから気をつけなよっていう教訓映画なのかと。
クレイジージャーニーで丸山ゴンザレスが取材してたパブロ・エスコバルだーッ!
麻薬ってエグいほど稼げて怖いなぁって改めて思いました。
頭痛の描写が上手すぎて観ているこっちも頭痛くなる。
山に魅了された人々の物語。個人的には谷口ジロー作画なので、ご飯の描写にはもう少しこだわってほしかったなぁと思いました。
ニコラス・ケイジがほぼ無言できちんと休憩を取りながら殺人ロボットと化したアニマトロニクスをぶっ壊し続ける映画。
ニコラス・ケイジだからどんなに傷ついても安心して観られるのがポイント。
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仕事ばかりで最後は自殺してしまった父のようにならないよう弟が兄に仕掛けた「ゲーム」。
正直「ゲーム」の内容はどうかと思うのですが、人間そう変わらないので、あれくらいの荒療治じゃないと愛を思い出すことは>>続きを読む
メチャクチャお金のかかった映画になっちゃって!
グラス・オニオンってビートルズの曲なんですね。ビートルズがグラス・オニオンにかけた思いがまんま映画に反映されていたように思えます。ヒントや答えがストーリ>>続きを読む
プレジャー・アイランドが少年兵訓練施設なのは戦争の醜さを描くデル・トロらしい構成だなぁと感じました。
ピノキオと戦争によって失ってしまった最愛の息子を比較して、自身のことを父と慕うピノキオのことを愛せ>>続きを読む
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放蕩息子ガウェインへ母モルガンから愛の試練。トールキンのガウェイン卿と緑の騎士をベースにしているので、どことなくトールキンらしさが滲み出てました。
寓話の挿絵のような画がちょこちょこ差し込まれていて、>>続きを読む