地震が来る前とか不吉なことが起きる時、動物だけが異様に反応してるのをみてそこから不穏さを感じとってしまう時と似てる恐怖感があった。
動物が酷い目にあうのでそこは本当に注意
物凄く怖いという訳ではないけれど恐怖のえがきかたが新しかった。夏の夕立の前に見るこっち側は光がさしてるのにあっち側はくっきりとどす黒い雲が浮かんでる、もう直ぐ何かが来ると予言するような不安さを思い出し>>続きを読む
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スプラッター要素のないホラーが好みでした。曇りで水場が近くにあって光の入らない洋館のあのジメっとした空気感が良かったです。
怖くはありませんが静かめのホラーが好きな人は観てほしいです。
エンディングは>>続きを読む
こう海外の宗教とか信仰心に比べると日本の宗教って独特なんやなって思った。
イタリアの街並みはかっこよかった。
分かりやすいテーマ性、何なら映画の中でそのテーマを言ってるけど色々と遠回りしすぎて逆に分かりづらくなってしまってる印象でした。
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外国のホラーにありがちな結局悪魔でしたっていうのではなく、もとから悪魔が黒幕ってわかってるから一応最後まで観れた。
壁の奥の不気味な通路や空間は凝っててめちゃくちゃ気持ち悪かった。
元の事件あるから取>>続きを読む
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"思い通りの未来だけじゃないけど楽しかったよね全てが"
ってオレンジの歌詞が涙腺くる。
戦いに勝つよりもこの先死ぬまで記憶に残り続ける何ものにも変えられないものがある。
楽しさが続けられる一番の原動>>続きを読む
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昔のセル画スタイルと今のCGスタイルを融合させたようなタッチだったけどお互いの良さを見事に消してしまってる感じがした。
あと王様より主人公と村人達の方がヴィランやったような気がする。
ダークファンタジーを想像していましたが内容はデルトロ監督には珍しいサスペンス。
劇的は盛り上がりや恐怖はないものの個人的には独特の静かさが好みでした。
人生の裏側を描いているような感じで非常にじっと>>続きを読む
屈強なエクソシストが悪魔との言葉のやりとりや駆け引きなく全ては筋肉が解決するみたいな勢いだけで悪魔をバッタバッタ倒していく話かと思ったら全然違った。
普通だった。可もなく不可もなくっていう感じ。
登場人物たちの台詞や行動がストーリーを進めるためにでてくる言葉じゃなくて時が進んで日々を過ごしていく中で感じたことから出てくるものって感じがして良かった。
スティーブンキング原作という点や雰囲気が好きそうな感じだったので見てみました。
現実とミステリーとホラーをごちゃ混ぜにした感じで不思議だった。
クレイグ役の役者さん、ITやブックオブヘンリーにも出てい>>続きを読む
面白かった!
ストーリーは分かりやすいのに飽きずにみれた。
コメディー要素もありハートフルもあり、とても好みの作品だった。
シリーズの中でこれが初めて観たゴーストバスターズの話なので他の話も観てみたく>>続きを読む
なんか四畳半大神話系好きな人好きそうだった。
ウェス・アンダーソン監督の作品初めてみたけど、あの語り口調とか台詞回しはこの監督の作品の特徴なの?
なんか小説を読み聞かせされてるみたいだった。
色使いと>>続きを読む
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爆発的な脅かしポイントや髪の長い女の人や悪魔、怪奇現象などテンプレな恐怖は出てきませんが結構不気味でした。
暗い映像の場面が少ないのに宗教的なオブジェや儀式、しきたりがゾッとした。
神と呼ばれるもの>>続きを読む
美形と言われるキャラクターはいないのにキャラクターそれぞれがちゃんとかっこいい。
ベルゼブブは無邪気で可愛い。
観ていて元気が出てくるし楽しい。
王道の冒険活劇だけど夏にぴったりな作品だと思いました。>>続きを読む
心をうたれるというのはこういうことかと思いました。