hanaandaliceさんの映画レビュー・感想・評価

hanaandalice

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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.0

気軽に見れるクラシックホラーとしておすすめ。
おすすめってだけです。ギミックのチープさは否めないので、クラシック感を味わうのには最適な作品。
しかし、今は過去の作品を家ですぐに観られる素晴らしい良い時
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

良作ホラー。深夜に見たのでトイレが怖かったです、久しぶりの感覚。
画面が暗くて何が起きてるのか分かりづらかったですが、全体的に謎強めなので気にしません。

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

なにか起きるのかと思っていたが、淡々と日常が続いていく。
エンタメ性など無く、面白みは勿論ありませんが、なかなか考えさせられる作品でした。使用人に対する奥様のセリフが怖い。

無聲 The Silent Forest(2020年製作の映画)

3.8

このどうしようもない螺旋が続くかのような描写で終わってしまうのは、救いが無い。
出てくる大人がつくづく酷いので、イライラマックス。勧善懲悪はどこへやら。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

休日に見るに最適の良映画。
展開は予想できるものですが、メインキャストに魅力があって、其処彼処に優しさが詰まっていて有難い。

モンスター/怪物(2023年製作の映画)

3.0

イマイチでしたー。
とくに感想が思い浮かびません。
セリフがないことの利点が脚本を上回りませんでした。

女優霊(1995年製作の映画)

3.0

Jホラーの走りとしては傑作だったのだろうでしょうが、私としてはあまりハマらず、終盤の霊の見せ過ぎシーンは興醒めというか。動きもちゃんと人間ですし。
リアルに見える霊の映り方らしいですが、その拘りもあま
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

4.2

じりじりとメンタルが削られていき、中盤でコレはヒューマンドラマかとホッと落ち着かせてからの…ガツンですよ。これはなかなかキツイ。
映画で良かった。これがリアルなら立ち直れない。故に高評価ですね。

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.5

全く何をやっているんだ…あの父は。
イライラさせてもらいましたね。
もうムカつくから、今上映中のファーストも見ることにします。
あの急な音で驚かすホラーの伝統芸能もう廃止にしませんか?

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

鈴木亮平さん凄い役者さんだ。
ガンアクションが見れただけでも嬉しかったのに、ストーリーも素晴らしい。
原作未読だったので、全て新鮮で楽しかったです。
ドラマがあれば続編希望。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

綾野剛さんの狂児役がハマりすぎている。
原作から感じた、狂児の気怠さ・色気みたいな雰囲気も出ていたし、良かったです。
ファミレス行こも是非実写化願いたいですねー。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

彼らは兄弟愛が強すぎた結果、呪いという見えもしないものに縛られてしまったように思えましたね。
ケリーが死後の世界で、デビットたちと再開したシーンは美しすぎて、せめてここでは幸せに暮らしてほしいと願いま
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

序盤に、コレはゴールデンカムイかっ⁉︎とは思いましたが、とんでもアクションが披露されてから、おぉコレはコナンだ…と安堵しましたね。
ただひとつ、五稜星ビジュアルの平次と和葉の星柄ボタンはダサ過ぎるぞ。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.0

登場人物の関係性すら難解にしてくれていたので、ホラー要素が全然響かない。
こんな終盤まで考えさせられるとは思いませんでした。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

原爆の完成を祝うシーンは、なかなか見るに堪えないものがありました。
ロバートのスピーチでの観衆が人間の怖さ、悍ましさを表しているようで、かなり抉られました。
しんどいテーマで集中力持ちませんね、長時間
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スプライス(2008年製作の映画)

3.5

なかなか不快でしたねー。
いや、ドレンってよりは、エレサがね。
未確認生物の性自認みたいな新しい切り取り方は好きだし、ストーリーの有って無いようなシンプルさも好きでした。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

会話劇だけでここまで見せてくれるとは、役者の方々の力量が凄まじいってことですね。
キャラクターが各々際立っていて、誰も負けていない。1つの部屋で12人が暑苦しそうに男が動きまくる。最高でした。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.3

モノローグ多過ぎて流石に集中しきれませんでした。
キラーのどこか完全ではない振る舞いに、分かりませんが殺し屋のリアルさを感じてしまいます。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

アクションバキバキで、鮮やかにヘッドショットをお見舞いしていくジョンに惚れ惚れしてしまいます。
あとマフィアってのは常にアルコールか葉巻を口に入れておかなきゃいけない掟でもあるんでしょうかね。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.3

可もなく不可もなく無難なスパイムービー。
終盤のアクションシーンでは今まで見たことの無いギミックがあるので、そこは感謝でした。
ヘンリー・カヴィルの2パターンあるヘアスタイルが、どちらも絶望的にダサく
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

世間に蔓延ってる差別や多様性周辺に対して、色んな角度から皮肉を効かせまくってなかなか痺れましたね。
一周回った感というか、当事者意識というか、黒か白か何が何だか途中から分からなくなりました。そこも含め
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.3

みんなの目的が一致し、漫画を描き始めてからが退屈になってしまいました。
そこまでの現代社会人感を魅力に感じていたためですかね。
マキタスポーツさん目的で見たので、面白さが随所にあり、そこは良かったです
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ああいう朝鮮の時代物は、もともと見てこなかったのですが、比較的分かりやすい構図にしてくれたので良かったです。
中盤の毒殺シーンがピークでそこからはややトーンダウンの展開でした。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

酷い悪夢でも見てるんじゃないかってくらい理解に苦しみ、もう自分には難解過ぎましたね。
アパート編まではなんとか頑張れたけど、アリアスターは待っていてくれませんでした。
考察を見て振り返るしかないですね
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.8

この作品では悉く男性陣が酷い有様で、腹が立ち過ぎてストレス溜まりまくり。
あと序盤が凄く冗長な展開に感じてしまい…あそこそんなに長く要りますかね。
まぁでも今までにない見方のできる良作ホラーだったんで
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スマイル(2022年製作の映画)

3.0

全然良さが分かりませんでした…
まぁローズ視点で見てみると、スマイル軍団に日夜驚かされ、満身創痍状態で不憫だなぁと同情しました。
あとバキバキにホラー映像をお届けしてくれるので、そこは今っぽくてGOO
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.7

非常にわかりやすくて、全ての人が楽しめる素晴らしい映画ですね。
やっぱスカラベはかなり気持ち悪いですねぇ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

あり得ない設定&独特の世界観でしたが、すんなり入れますね。違和感過ぎないからでしょうか。
ファッションも可愛いです。
経験や知識を増やして成長していくベラと共に、こちら側もいろいろ考えさせられる作品で
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.8

序盤からこれはコメディじゃないか、と思わせられるシーンが多くて、自分にはあまりにも理解出来ない界隈にどこか安心しています。
SNSは程々に関わるのがベストですね。

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.8

最高のヒューマングルメドラマ。
最後の給食とか、もっと噛み締めて味わえば良かったなーと、後悔。
3rd season始まってますが、今年の映画も楽しみです。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

凄く丁寧に作ってくださって有り難かったんですが、これはどこまで実写化してくれるんでしょうか。
最後まで見届けるつもりではいますが、今作では殆ど進んでいないので多少不安です。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.8

中盤まで各々の生活を見たあとで一転、地震以降で起こる展開で息が詰まり、辛く苦しくなる。
これが事実であることがとても情けなく、情報を強調して流布した、かつてのマスコミの責任は重い。
東出さんがいなけれ
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市子(2023年製作の映画)

4.0

市子を演じる杉咲花さんの屈託ない笑顔が、より一層辛さを増しているようで、ただその笑顔に安心もさせられてしまいました。
人によって見え方が変わってしまいそうですが、自分は味方でありたい。

裏窓(1954年製作の映画)

3.4

序盤から不安に感じたんですが、内容がどっちつかずで個人的にスッキリ出来ませんでした。
グレースケリーの美貌で、この作品のクオリティを高次元で維持していたと推理しますね。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

どうして降霊に惹かれるのか、ハマってしまうほどの中毒性がある様には、こちらには全く伝わりませんでしたね。
ただ展開が読めなかったので面白かったです。終盤は何が起きてるのか分からなかったけれど 笑

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.8

期待し過ぎてしまった自分がいけない。
そう思わせてくれるホラー映画でした。

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